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2013年7月 2日 (火)

かつて、大野晶ほどかわいいヒロインが存在しただろうか(ハイスコアガール談議)

 今日は二連更新。ローソンでHSG並べられてて驚きました。やっぱ評判広まってるんだな。

 「晶かわいいよ晶」とか「晶がかわいすぎて生きるのが辛い」とか「大野晶のかわいさは異常」とかそういう表現は思いつきますが。
 これほど私に心底かわいいと思わせたヒロインはちょっと思い出せない。そりゃ、ある程度萌えたヒロインは沢山いますが、このレベルは記憶にない。

 晶のキャラクターとしての特徴はやはりほとんどしゃべらないヒロインであること。
 そのかわり表情はとても豊かで、顔を見ただけで何考えてるかがあれほどダダ漏れなキャラは今までいなかったなー…。押切先生は表情で語らせるのに相当自信があったからこのヒロインを考えたのでしょう。

 以下ネタバレなので続きを読むで。

 気に入ってる表情の一つが6話ラストの「ぶくぶく」。この頃はまだハルオへの想いはそれほどではなくPCエンジン遊びたい気持ちが大きかったのでしょうが、そこが彼女らしくていい。
 他には時期はだいぶ飛びますが24話で小春とバーチャコップやった時の怒り。内心を翻訳しますと、「ななな、何言ってんのこの女!こんな泥棒猫に取られてたまるもんか!ハルオは私のモンじゃー!」ということでしょうね、おそらく。

 後は、25話で家出していた自分をハルオが迎えに来てくれた時。その瞬間の驚きの表情もいいのですが、その後必死で泣くのをこらえている顔がたまらん。なぜ彼女が泣くのをこらえているのか私の解釈を言うと、小学生編のラスト9話で、晶はハルオに大泣きしてるのを見られてるんです。それが恥ずかしかったので晶は「このオトコの前では泣きたくないっ!」と思ってるのだと解してます。
 26話でハルオとホテルで一緒の部屋に泊まる(ラブコメではよくある話ですが)シーンの顔は全部いいんだけど、ハルオの寝顔に実に愛おしそうに見惚れている表情なんか最高。晶ちゃん、アンタはハルオくんが本当に大大大好きなんですねえ…(24~26話とつい連続した話で語ってしまいましたが、それだけハイライトだったんです)。

 こういうエントリ書く時点でおわかりでしょうが小春は好きじゃないです。彼女の愛は言っちゃ悪いけど重い(汗)。

 ファンブックで押切先生、ヤケクソになってたのか「こんな女現実にはいません!」と身も蓋もないコト言ってますが、「男性にリアルな女性は描けない(逆も真なり)」一般論を抜きに しても、「成歩堂龍一のような弁護士が実際にいたら」「岡部倫太郎のような厨ニ病患者が現実にいたなら」と夢想してしまうのがオタクの性じゃないすか。某マ ンガで「現実にない物を求めるからロマンなんだよ!」とあったので、それをマンガ家が言っちゃうのはよくなかったんじゃないかな。

 晶のかわいさを引き立てているのが、主人公のハルオが男としてなかなかの器を持ってること。
 ハルオって一見ゲームのことしか頭にないダメ男で実際その通りなんですが、「またしんどくなったら逃げてこいよ…」「お前が帰ってくる事をどれだけ楽しみにしてたか…」(…アイツの…支えになってやりてえな…)と感心させられる台詞を吐くのです。
  昔のジャンルが開拓された頃のラブコメマンガは「こんな男がなぜモテる!?」と思う男キャラが多かったのですが(ハッキリ言うが、うる星やつらの諸星あたるのどこに人間的魅力があったというのか!?)、近年のラブコメは「こいつなら惚れてまうやろ!」と男から見てもそう思える主人公が多くなってきてます。そういう時代になったのだ。
 しっかし、「ラブコメマンガの男は恋に鈍感」は鉄板としても、小学生編なのでお互い淡い想いなのを汲んでも、「男が女に指輪をあげる」ことの意味がわかってないのはヒドス。案の定、晶は左手の薬指にはめてしまってるワケだが。
 晶とハルオに初夜を経験させてあげて下さい押切先生!(笑)

 最後にちょっと真面目に語ると。
 晶をかわいく思ってつくづく思ったのは「キャラクターの魅力は画一化出来ないもんだな」ってこと。
 今どきはいわゆる「萌え絵」が流行ってて萌えがかわいさの基準みたいになってますが、そういう基準で言うと晶はかわいくない、どころか不細工(汗)にさえ見える。
 あえて言うと押切先生は、画力で勝負するマンガ家ではないので(すみません)、晶はそれほどスマートなキャラではない…。
 しかしやはり、大野晶は果てしなくかわいいキャラクターです。
 最近のラノベ系の萌えアニメのヒロイン見てるとどうも同じ顔に見えて、ちゃんと個性が付く様に考えられているとは思えない。
 画力にしたって要は「画力の違いが表現力の決定的な差ではない事を教えてやるっ!」(笑)ってコトではないでしょうか。
 個性的であることと魅力的であることは何も矛盾しないのだと、マンガ家やイラストレーターはもっと肝に銘じるべきでしょう。

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