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2013年12月31日 (火)

これはラブコメ(?)モノの新境地なのか!ハイスコアガール5巻感想(ネタバレ)

 大野さんはかわいかったが先にハルオのイケメンぶり(見た目もそうだが精神面で)を語りたい。今年最後の更新。

 業田先生の教育方針でまたも引き離されてしまったハルオと大野さんですが、一旦動揺しつつ二人の絆を信じるハルオがカッコよすぎる!(気のせいではなく顔だちもイケメンに)

 ハルオ「アイツが… アイツが一生懸命やるなら俺もいろいろ一生懸命にならねーと……………… 勉強もバイトも家のこととか…趣味も…」
 (中略)
 ハルオママ「やっぱりアナタ達の縁を引き裂いた萌美の存在が憎々しく思えるわ………………」
 ハルオ「あの人は自分の職務を全うしてるだけだろ… …それに俺は縁が切れたなんて微塵も思ってねーぜ 確かにこの前は『これが最後かもな』って思ったよ… でも今まで何度も疎遠になったけどいつの間にか筐体の前に二人して座ってんだ また顔を合わす機会があったらよ 『こんなゲームが出たぞー!!』って大野と感動してーんだよな」

 本当に…本当に立派な男になったな、矢口春雄。普通のラブコメマンガなら「アイツに会わせてくれ!」と叫んだりしますが、ハルオと大野さんは「そんな安っぽい関係じゃない」(ガイルさん談)のですね。

 引き離される前に、大野家運転手のじいやがセッティングしてくれた密会、なんといってもハイライトは、
 ハルオ「(ボソ)大野って可愛い顔してんのな…」
 ついにかわいいと言ったか…!(ハルオはそう思ったことならある)この期に及んで自分の大野さんへの恋愛感情を自覚してないハルオですが、これがついポロっと出てしまうのはなんとも。
 そして大野さんはもちろんメチャクチャ嬉しいので、目がつりあがってます。彼女ってハルオのことでとても嬉しいと目がつりあがると今巻で発見しました(ハルオが自分と同じ高校を受けると言ってくれたときとか、家出した自分を探しだしてくれた時)。そしてハルオにローキック。素直じゃないなあ、もう。

 ハルオ「今となっちゃ大野がいねーとさみしいとか思うようになっちゃったもんな」
 ハルオ(ああ~…大野とゲーセンに住んだら毎日楽しいんだろうなぁ)(モノローグ)
 春雄って大野さんに対しては天然のタラシですな(1/2注・時々こういう理屈がおかしなこと書きますが、わかっててやってるのであまり気にしないでください)。
 で、「これが最後に…」とまで思った密会のラスト、涙目でハルオにしなだれかかる大野さんが一巻のENDを思い出させていいし、あとハルオの「ゲホッ」がいいのだ(「ドキッ」だったら台無し)。

 大野さんについては、自分にゲームギアを買ってくれたせいで、じいやが運転手の任を解かれることへの、罪悪感に苛まれるところに、悪いと思いつつ萌えてしまいました。
 あとハルオと出会う前の前から出会った頃の大野さんの話が彼女の視点で描かれるとは驚いた。やっぱり大野さんは喋らないのですが、ハルオをガイルさんが励ますように、大野さんにザンギエフが助言を与えたりしてたのにはビックラこいた。キミもハルオ同様ゲーム脳の人だったんだな。

 小春について。私は小春はあまり好きではないですが、ゲームに自分の恋路を賭ける覚悟は認めざるを得ない。彼女ってゲームの上手さでは努力家なんですね。天才肌の大野さんとは違って。彼女のハルオへの想いがここまで小春を強くしたのを見ると、彼女の気持ちに一切気付いてなかったハルオはカッコ悪い。
 しかしハルオはどうやら、小春についても大野さんについても、何らかの覚悟を決めたようで、小春をフラずに格ゲー勝負を受けて立ちます。ハルオはなにを思ってるのか!?非常に気になる。

 ハルオママもなかなか男前。
 なみえ「ハルオは…なんの手がかりもない状況で晶さんを長時間かけて探しだしたんです 心の底から心配したから出来る行為ですよ 決して下心などで動く人間ではありません」
 今回彼女は名言多いので、この親にしてこの子ありということか。
 おまけマンガ、毎回毎回、押切先生はそこまでなみえさんを物の怪にしたいのか…(笑)。

 そして今巻、大野晶の姉、大野真が初めて登場しました。妹とは似ても似つかぬ性格の持ち主。初登場のわりにそんなに活躍しなかったが、ハルオと晶の仲に介入するととても厄介になりそう。それが楽しみですが。兄も早く出て来てくれ。

 以前も思ったがこのマンガ、「ラブコメ」なのだろうか?大野も小春もとても純粋にハルオを好きだし、恋愛要素に関して遊びやふざけはほとんどないですよ(ハルオと大野さんが同じ部屋に泊まったくらい)。ヒロインが二人いるからそう見えるのでしょうが、むしろ純愛マンガでは。

 ではでは皆さん、よいお年を。

 1/1追記・表現の修正をしました。もう言い訳は致しますまい。
 あと書き忘れたことありまして、じいやが大野さんに買い与えたゲームギアのソフトに、
 じいや「…ゲームギア版『ああ播磨灘』ですな…」
 あのセガ伝説のクソゲーの名前がサラッと出てくるとは、押切先生はわかっている。でもそんなゲームでも、大野さんには掛け替えのない、貴重な楽しみだったのだ。
 大野さんはクソゲーを差別しないゲーマーと私は見る。ハルオがそうなのだ。

 1/2追記・表現を修正しました。

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