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2016年11月

2016年11月23日 (水)

ファイナルファンタジー15 ジャッジメント ディスク ファーストインプレッション(未クリア、プレイタイム4時間、バレなし)。今日は2記事更新

 ごめんなさい、実はFF15、この体験版やるまであんまり期待してなかったんです…。ってバレバレw。「ジャッジメント」というサブタイに覚悟は感じてました。

 最初チュートリアルに引っ掛かって「あー、こんなに覚えること多いのかよ、なんだかなー。チュートリアル自体あんまり楽しくないし」だの「主題歌は『スタンド・バイ・ミー』ねえ…欧米に媚び売ってますな」などと、やたらひねくれた見方しながらw始めましたが…。
 (30分後)「………FF15、SUGEEE!!!!!」
 我ながら、チョロ過ぎる…wwwww。

 この面白さ、雑誌やネットの記事では、まるで伝わらなかった(「記事で面白さが伝わらない」のは13がそうだったので、ますます不安が。13もよくよくプレイすれば悪くないけど)。プレイして初めて面白さがわかったのは、ゲームとして非常に正しいですが、なぜ伝わらなかったかを考えると、単に、面白さが斬新過ぎて、おっさんな私にはなかなか伝わらなかっただけなんです(苦笑)。そのせいで「みんな一体、なんでこんなに盛り上がってるんだろう」と取り残されてましたが、ようやくワケがわかりましたw。

 なんというかですね…15は14とは真逆の正統進化なんですよ。いえいえ、14も正統進化なんですが、14は保守的進化だったのに対し、15は革新的進化(以下受け売りが入りますがお許しを)。
 14はファミコン、スーファミ時代を思わせる古典的ファンタジー世界で、ジョブの種類もクラシカル。「FF的シンボル」を随所に散りばめたレガシーFF。
 対して15は、全く新しいシステムと世界観を打ち出した、7や10の路線を継いだ、革新をゲーム業界に問う挑戦者。いや、コンセプトとしては完全にわかってましたけど、「それってむしろもう古いんじゃないの?」と穿った見方をしてました。でもそうじゃなかった。特に「アビリティコール」システムには完全に裏をかかれた。
 この2作は真逆でありながらFFの「分解」と「再構築」を成し遂げ、坂口後FFの「正統」たる「2大巨頭」になると今では確信してる。どちらも「FFらしい」とは、懐が深いシリーズ。

 以前このブログでも触れましたが、坂口さんが、
 坂口「 『13』までは、北瀬を始め旧スクウェアの人間がやっていたという意味で、『14』からが『FF』の新世代ですよね。新世代というと語弊はあるかもしれませんが、「また新たな『FF』になっていくんだ」と感じていて。」
 と語っておられて、それが全く的を射すぎる程に射た発言だったと、まさに実感している。田畑さんも吉田さんも、坂口さんも、見事というしかない。
 しかも田畑さんは野村さんから、吉田さんは田中さんから、それぞれバトンを受け継ぎ、野村さんと田中さんは坂口さんからそれをもらっていた。「精神のリレー」が出来てる。それってとんでもなく素敵なこと。やはりFFは誇れるシリーズ!

 今までの、「エピソード ダスカ」「プラチナ デモ」「キングスグレイヴ」「ブラザーフッド」「ジャスティス モンスターズ ファイブ」等々、様々な多角展開がなんのためだったか。全てはFF15を1本でも多く売るため!そのためにあらゆる手を打ち、布石を置いた。それがようやく深く腑に落ちた。坂口さん言うとおり、田畑さんは「プロデュースができるディレクター」なのだ。

 バグが問題とされてますが、むしろ一般ユーザーによるバグチェックもジャッジメントの目的じゃない?田畑D、「バグはどんどん取っている」「オープンワールドのデバッグが簡単でないことは理解して下さい」と言ってるんだから、さ。

 田畑さん、見くびっててすいませんでした。あなたは本物です!FF再生に希望が持てます。これは売れる!

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任天堂とソニーの次世代はすでに始まっている

 それはおそらく、「ニンテンドー スイッチ」VS「プレイステーション4 Pro」&「プレイステーション VR」。このライバル関係になる。

 任天堂は、携帯機&据置機の二本立てビジネスでは、もう生き残れないと判断したのではないか、その結果がスイッチだとファミ通のコラムで読んだ。ならばソニーも近い判断したとしておかしくない。となるとPSVitaの単純な後継機は出ないだろう。そしてある意味後継機となるのがPSVR。任ハードながらVRの大先輩、バーチャルボーイが「どちらかと言うと携帯機」な扱い受けてるからそれほど無理はないはず。
 PS4ProはVRのクオリティを高めるために、「VRありき」で生まれたマシンな気がしてならない。ProでVRを遊ぶと快適さが段違いなのだという。

 外国のどなたかが「家庭用ゲーム機は第8世代(Wii U、PS4の世代)で終わるのかもしれない」と言ってたが、ある意味そうなのかも。任天堂もソニーもゲーム機の新たな可能性を示そうとしてる。しかし明らかに今までとは違う展開で(つまり第9世代と言えないかもしれない)。でもゴージャスのソニー、カジュアルの任天堂という路線の違いは全く揺らいでいない。むしろ、より明確になった(値段はすごい差が付く。PS4ProとVRを揃えると軽く10万円オーバーだが、スイッチはどんなに高くとも3万円強のはず)。ファミ通で「今後PSはナンバリングされない可能性がある」と語られてたけど、やはりスマホの登場が、任ソにパラダイムシフトを否応なく迫ったのだろう。

 タイトルで「すでに始まっている」と書いた。「任天堂はまだ始まってないじゃん?」と思う向きあろうが、そこは「ポケモンGOプラス」と「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(長っ!)」が任ハードの尖兵となってる。この2ハードもスイッチと比較やセットで考えると実に面白い機体で(個人的にミニファミコンは商品としての興味ないが)、任ソともにひょっとしたらPCエンジンの「コア構想」をわずかに再現してるように見えてw、まだまだこの2社は我々ゲーマーを楽しませてくれる、と嬉しい展開が始まっているのだ。

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2016年11月13日 (日)

「ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ」8巻感想(ネタバレ)

 ソウラを扱うのは初めてです。傑作なんですが(海賊編は本当に涙した)、今まで語りそこねてました。
 作品名にナンバーは付いてませんが、ドラゴンクエスト10のコミカライズです。でも、DQ10をプレイしてない人も楽しめるマンガ。「ダイの大冒険」の後継ぎと期待する作品です。公式サイト

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