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2016年12月

2016年12月31日 (土)

今年も終わります

 大晦日にはブログを書くと決めてるので、近況でも書きます。

 FF14(スクエニMMO)

 毎年MMOで年越ししますが、今年はFF14。で、ついでのつもりでクリスマスのイベントクリアしましたが…深く反省しました。
 「私はシーズナル(季節)イベントをナメていた…!」
 ネトゲでは季節ごとのイベントをやる作品が多いのですが(殊に四季がある日本では)、期間限定のイベントだからこそ、運営は真剣に作ってる。14のクリスマスイベントも面白く、もっと早くプレイしてればさらに楽しめたのに、と反省。これからはMMOのシーズナルイベントをきちんとこなしたい。

 …という反省をいったい何度したのだろうか(苦笑)。
 ネトゲの弱点として、「プレイヤーがゲームに束縛されてる感」が強いのがあります。「なんだよ、このイベントこなさなきゃならんじゃないか、めんどくせえ」とどうしても思ってしまうし、フレンドがいたりチームに所属してる人ならもっとでしょう。ログインボーナスさえ面倒臭い。
 所詮プレイヤーとはわがままなもの。でもニーズに応えられる作品が成功すると思います。

 グイン・サーガ続編

 原作者の栗本薫先生が亡くなって以来、読書から遠ざかってましたが(個人的に、マンガ・雑誌を除く「読書」のウェイトの8割がグインだった)、年末の体調不良を逆手に取って、五代ゆう先生、宵野ゆめ先生ら新執筆陣が書き継ぐ続編を読み進めました。
 別に「栗本さんが書かないグインはグインじゃない!」などと思い決めてるのではないですが、やはり作者病没のショックは大きく、続編は一応ずーっと買ってたのですがほとんど手つかずで放ってました。
 でも、きっかけで最新140巻(それまでを読んでないのに)、「ヤーンの虜」を読んだら…。
 「ちゃんと面白い!きちんと『グイン・サーガ』だ!」と感動し、グイン続編を読みたい気持ちが盛り上がった。

 外伝23巻「星降る草原」(最初に刊行された続編。「新・グインサーガ」などと仕切り直さず、そのまま自然な続きとしてナンバー振って出版したのは大正解)はかなり前に読んでて、面白かったですが、そこまでテンション上がらなかった(作品が悪いのでなく、タイミングの問題)。そして、こないだ外伝24巻「リアード武侠傳奇・伝」を読んだら、異色作でしたが、今巻の主人公クサレマンジュウさんの人間性にやられた。今は外伝25巻「宿命の宝冠」の途中ですけど、いやーアウロラいい女だわ。もともとマンガ的な小説(ライトノベルの元祖と言える)なので、キャラを立てるのを皆さん重視してます(語り口たいへん稚拙で申し訳ない!)。
 外伝25読み終えたらいよいよ続編正篇131巻、「パロの暗黒」です。「あの人物」の再登場は知ってるので今から楽しみだ。
 私の人生にはグイン・サーガがどうしても必要なのだとわかった年末でした。

 他にも語りたいことありますが、大晦日は忙しいのでこの辺で。皆さん、よいお年を。

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2016年12月29日 (木)

2016年、Ivan的ゲーム・オブ・ザ・イヤー、ベスト3(こういう企画は意外とやってなかった)

 友人と約束してた企画やります。

 第1位、ファイナルファンタジー15(PS4、Xbox One)スクウェア・エニックス

 「予定調和」言わんでくださいw。2位とさんざん迷ったんだよ!

 当ブログでも何度か言いましたが、前は全然期待してませんでした。3番目の体験版、「ジャッジメント・ディスク」を遊ぶまでは。
 いやー寝食を惜しんでやってます。この熱中度はシュタゲゼロ以来(つまりそれほど「久しぶり」ではないw)。
 今、24時間ほど遊んで、チャプター3です。あんまり進んでない。でも楽しさは折り紙付き。そもそもつかみが肝心でしょ、ゲームは。

 ハッキリ言って、メインシナリオはオマケです。ファミコン時代や11より物語性の希薄なFFかもしれない。メインストーリーと最低限のクエストだけこなして「FF15はクソゲーだ!」と言ってる人、結構いると思う。
 でもオープンワールドRPGとして見ると、JRPGとしてのよさを示したオープンワールド。例えば洋RPGのオブリビオンだと、「放り出された感」すさまじく、自由過ぎて流れもへったくれもないんですが、FF15はクエストの発生ポイント、敵、アイテム、拠点などの配置、つまりレベルデザインで巧みに導線を引き、プレイヤーを迷わせない。
 また最初から世界中を旅できるのでなく、段階を経てエリアが解放される。そこも日本の「自由過ぎない」よさを打ち出していてグッド。
 マップが、見た目はもちろん当たり判定も恐ろしく丁寧に作られており、それが広大な世界全体で、出来てるのが驚異でさえある。もちろん全てのバグを取ることなどできないんだけど、3度のバージョンアップを経ているのもあり、私のような鈍感人間になかなか多くは見つけられない。

 FF15をプレイして、FF11やラストストーリーは私が思ってたほど「オープンワールド的」では無かったんだなとわかった。むしろ15で初めてオープンワールドの醍醐味を感じてるとすら思う。以前こんなエントリ書いたけど、「おわかりでなかった」と認めます。

 ディレクターの田畑端さんが、「スクエニスタッフには『FFという特別なゲームを作っている我々は特別なのだ』という勘違いによる思い上がりがあった」「ナンバリングFFのディレクターになって、如何にFFというブランドが信用を無くしているか心底思い知った」など、「FFはこのままではいけない」との高い意識を持っているのは知ってましたけど、実力が伴ってるかは大いに疑問持ってました…大変すいませんっでしたあーっ!!!!!(激しく土下座)
 ただ…販売本数を見ると、15でも信用が回復し切ってない様ですね…。田畑Dの失地回復への情熱は以前から強く感じてただけに、悔しい。FF大ファンの私でさえ直前まで面白さがわかってなかったので仕方ないかもしれませんが。15の弱点として、雑誌やネットの情報では面白さがわかりにくいのが一因。

 新生14から、FFに往年の面白さが戻ってると感じてるので、田畑さん、14の吉田P/D、FF復権のために焦らずがんばって下さい。

 第2位、セブンス・リバース(iOS、Android)ガンホー・オンライン・エンターテイメント

 「なんだ、そのゲームは?聞いたことない」と思われる方、多いと思います。「スマホにこういうのほしかったんだ!」と思わされた名作(「テラバトル」よりいい)。

 FF11、14の初代プロデューサーだった田中弘道さんと、ガンホーが組んだMMORPG。「MMO」と聞いた時点で敬遠する向きもいるかと思われますが、むしろそういう人にこそ遊んでほしいMMO。
 まず言いたいのは、MMOにありがちな人付き合いの煩わしさ、めんどくささは一切ないということ。ユーザーが同時にコミュニケーションするのでなく、「非同期でゆるく」つながるゲームなので。
 田中さん、多分11や14の経験でMMOにそういうイメージを生んでしまったことを反省したのだと読みます。同じくMMOのスペシャリストたるガンホーも。そこでこれからのMMOがどうあるのがいいか、練りに練ってこのゲームを考えたのだと。そこにスマホの時代が来てこういうスタイルの後押しをした。かつて田中さんと共に「聖剣伝説」2、3を作った同志と一緒に作られたのもよかった。実力が運に恵まれた良作。

 RPGとしては、非常にクラシカル。ファイター、プリースト、ウィザード、レンジャーなどRPGを好む人ならおなじみのクラスが用意されてる。属性も地水火風、世界観もオーソドックスなファンタジー世界。
 悪くないのがシナリオで、「笑い」の要素が組み込まれてる。選択肢でノリが変わるのもいいし、「劇場」でそれをリプレイできる(選択肢の選び直しも出来る)のが素晴らしい。
 主人公は村長でもあり、村に建物を作って育てる、ちょっと「シムシティ」要素あり(友人に「それなんて『アクトレイザー』?」言われたw。アクトレイザーってそうなのか)。
 今作はワールドマップを足で歩ける!近年のRPGが疎かにしがちな要素で、特にそれが希薄なソシャゲでやってくれた田中さん×ガンホーに感謝です。
 ファミ通の目利きが衰え切ってないとわかったゲームでも。巻頭近くで10ページの特集にしたのは偉かった。

 第3位、ポケモンGO(iOS、Android)ナイアンティック

 それほど「ものすごく面白いっ!」ではないですが、社会に与えた影響からこれを挙げなければならない。

 よくも悪くも、今年を代表したゲームです。なんだかんだで今でもプレイしてるからやはり面白い作品。
 現実の町を歩いてポケモンを捕まえるのがリアルポケモントレーナー。その新しさが受けた。私もダイエット成功しましたw(Wii Fitでは失敗してた)。
 私を含む多くの人間をポケモンデビューさせたゲームでもあります。シニアで始めた方も多い(初めてのゲームだとも)と間接的に聞く。「ポケモンマスター」「ゲットだぜ」がアニメの造語だとは今年知ったw。
 任天堂ではなく、今までほとんど知られてなかったナイアンティック社が開発・運営・配信を担当してるのがミソですね。任天堂では、ここまでシンプルかつ大胆なゲームは作れなかったかも。
 未だにコラッタやポッポを捕まえてる私はまだまだ初心者w(メダルを金にするのに必要なんです)。ようやく第2世代のポケモンが解禁されたばかりなので、伸び代が大きいゲームだとの期待票でもあります。

 総評

 今年は、ゲームのハード、ソフト共に大きな発表、発売の相次いだ年でしたねー。ここまで揺れ動いた年はちょっと記憶にない。
 任天堂は精彩を欠いた年でした。でもポケGO配信、ミニファミコン発売、スイッチの発表もあったし、動きはあったか。
 つーかプレステ4が元気過ぎましたw。現世代で天下取ったのはPS4です。ドラクエ11もPS4のが楽しみです(3DS版も楽しそうですが、PS4のせいwで美麗映像の魅力を再認識してしまった)。
 TOP3に、2本ランクインした通り、スマホもまだまだ元気です。これからも主流であり続けるでしょう。ソシャゲがここまで普及するとは思わなかった(こちらこちらも参照)。

 ゲームはこれからも終わらないと実感させてくれた2016年でした。

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2016年12月13日 (火)

「ゆうべはお楽しみでしたね」3巻感想(ネタバレ)

 なぜかモチベーションが恐ろしく落ちてましたが、気合入れて書きます。1・2巻感想(作品のあらまし)公式サイト。3巻は表紙のゴローさんがかわいくセクシーで嬉しい。

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