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2017年2月

2017年2月26日 (日)

「ハイスコアガール」7巻感想(ネタバレ)。小春もいいオンナになったもんだ

 お待たせしました、7巻レビューです。今回話の順に語ります。キャラ語りは難しい。そんなにキャラクターが多いマンガではないし。表紙の小春、エロかわいい…w。
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2017年2月13日 (月)

やっぱり坂口さんは器が違う(今日2度目の更新)。手抜きエントリw

 去る1/31、ファイナルファンタジー30周年オープニングセレモニーがありました。

 そのイベントで、FF生みの親・坂口博信さん、音楽の父・植松伸夫さん、アートの巨匠・天野喜孝さん、FF育ての親・北瀬佳範さん、FF14プロデューサー/ディレクター・吉田直樹さん、FF15ディレクター・田畑端さんと、まるでウルトラ6兄弟が並んだようなw(私はウルトラ世代と違いますが)揃い踏みが実現する…はずでした。
 のに、最も大事な人、坂口さんがインフルエンザで欠席!w
 …これは坂口さん、叱られたでしょう。インフルは不可抗力とはいえ、観客はものすごくガッカリしましたし、「体調管理がなってない」と言われても仕方ありません。
 しかし。坂口さん、欠席してなお、存在感を示しました。北瀬さん、吉田さん、田畑さんがこんなエピソードを明かしたのです。ソースはこちらからコピペ。

 「2年くらい前、坂口さんに“坂口さんにとって『FF』とはなんですか”と訊いてみた。その日は酔っぱらって聞けなかったですが(笑)、翌日メールで“足跡のない幾多の道をひたすらに生きる者たちで駆け抜け、最後には同じゴールに到達したあとに生まれるもの。それが『FF』だ。ただしこれはあくまで坂口流、真似る必要はない”とありがたいお言葉をいただいた」(北瀬氏)

 「『FF14』で初めて開発に参加したときに、(北瀬氏と)同じことを坂口さんに聞きました。やっぱり坂口さんは“過去にとらわれなくていいよ”と。“吉田くんの思う『FF』を思いきり作って突き抜けることが『FF』だと思う”とお酒を飲みながらお聞かせいただいた。“何かにとらわれることなく突っ走って”と言っていただいたのが印象的でした」(吉田氏)

 「僕も『FF15』をやることになって初めて坂口さんにお会いした。そのとき“何を聞いてくれてもいい”と言われたので遠慮なく“資産はいくらいくらいあるんですか?”と直球で聞いたら“ふざけんな、それは言えない”と言われました(笑)。ですが『FF』に関しては“ムチャをしろ”と。できることをやるのではなく、できないことにムチャをして挑めと言われました。そういう気持ちで『FF15』に取り組んだつもりです」(田畑氏)

 シリーズの生みの親には、自らの手から離れた作品を「俺が作ったモノの他はクズだ」などと言ってしまうクリエイターもいますが、坂口さんは、後輩を批判せず、背中を押し、導いている。全くロボットアニメGシリーズのT監督に見習ってほしい姿勢だよw。

 更に2/2発売分ファミ通(1470号)のFF7リメイク、インタビューで北瀬さん、興味深い話を。

 北瀬「たとえば、『ドラクエ』は、堀井さんが中核となって進化している作品ですよね。『FF』は坂口さんから始まって、これまでいろいろな作り手にバトンタッチをしてきているので、自然にそのクリエイターの色になり、毎作大きく変わっていきます。その時々の作り手によって"変わり続ける"ことが『FF』の正解で、いい部分」
 ――『ドラクエ』のことはどう思っていましたか?
 北瀬「いまも非常に刺激を受けてるタイトルですが、『FF5』のころは、すごくライバル視していて……いや、ライバルというか、まさに"敵"といった心持ちでしたね(苦笑)」
 ――以前、坂口さんが『FF』について、「『ドラクエ』や『マリオ』からは、個人の才能の輝きをすごく感じていたので、そういうものに対抗するために、いくつものエネルギーを集めて立ち向かわなくちゃ、と思っていました」とおっしゃっていたんですよね。
 北瀬「それは坂口さんが言うからそうなりますけど、僕から見たら坂口さんの才能ありきですよ。坂口さんの作った骨子に、スタッフが出したアイデアを汲み取って肉付けし、一つの作品にしていくのが坂口さんのスタイル。なにを選んで何を捨てていくかというところに、坂口さんならではの色というかディレクションがあるので、あくまで坂口さんの作品なんです」
 ――坂口さんは、『FF』のスタッフにとってどういった存在だったのでしょうか。
 北瀬「やはり絶対的でしたよ」

 マジゴッドw。

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「背すじをピン!と」が最終回を迎えました(´;ω;`)(感想ではありません。最終回以外のネタバレ)

 今日のジャンプは近年記憶にない衝撃でした…。もっとも、深夜にネト友が「今日背すピン終わる」と書いてたので、ショックではありましたが、事前に知られて連載終了の衝撃は和らぎました。

 内容はほぼ触れません。コンビニに走るか、10巻(4/4発売です!)を2ヶ月お待ち下さい。一つだけ言うと…。まさにあの人目線のお話が読みたかったので、最後まで神作だった。

 ここからは繰り言めく。

 終わると最初に聞いたときは、たぶん多くの人がそう思ったでしょうが、打ち切りと捉えました。しかし内容読んだら、これは円満終了だなと考え直しました。
 先週のジャンプから布石は打たれてました。前回の引きで「もう一つの物語」「クライマックス23P!!」ジャンプ本誌の次号予告にも「鹿高競技ダンス部!!」とあったし、極め付けが先生の目次コメント、
 横田「妻が次週のネーム1ページ目読んで泣き出した」
 …ここまで予兆あって、来週最終回だと気づかなかった私、ホント間抜けorz。

 円満終了と見るのは、まず土井垣&綾辻の全国制覇(バレにつき反転)が少年向けスポーツマンガとしてあまりに早すぎたんですよね。横田先生、ひょっとしたらそれほど長い話が描けるタイプではなく、部長ペア優勝(反転)が最高潮だった。なので最終回はああなった。
 数週前あの仰天した展開になって、打ち切りフラグと騒がれた頃、私も「ジャンプは大ヒット作ばかり重視していて、それらがことごとく完結し、ジャンプがピンチになってる現状でも、根強い人気がある連載の価値がわかってないのだなー!」と、連載は続くと信じながら疑念で腹を立ててました。

 しかしよく考えると、ジャンプの多くの人気マンガが長期化の傾向が強く、悪い言い方すればダラダラ続く展開になってしまい、それは作品の質を落としてたと個人的に感じてました。
 そこで横田先生、「連載は短期であっても濃密なマンガ体験を!」との構想で描いてた…とは深読みし過ぎなのでしょうか?
 読み切りから3年半待ちに待って、始まった連載が2年経たず終わってしまったのは寂しいですが、2年弱、背すピンは展開が一切ダラけませんでした。延命を全然考えず、面白さのみ重視して描いた、これは褒めすぎですかね?w

 しかし背すピン完結は、ジャンプを読むモチベーションを大幅に削ぎました。もう購読やめようかな、と少し思ってますが多分まだ買うでしょう。30年近く読んだ雑誌の断念を考えさせる、私にとってそれほど重いマンガになってた。

 横田卓馬先生、お疲れ様でした!ありがとうございました!社交辞令いっさい抜きで、先生の次回作期待しています。

 追記・ジャンプを若干Disったのは申し訳ない。

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