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2018年8月 4日 (土)

「ファイナルファンタジー15」感想(ネタバレ)。"はじめてFINAL FANTASYをプレイする方と、すべてのファンの為に――"は、断じて嘘やお為ごかしではない!

 前提として、全てのDLCを落とし、最新のバージョンにアップデートしてます。クリアをそこまで待って得したのではある。FF13第一印象FF14暫定感想。FF15体験版、エピソードダスカ感想ジャッジメントディスク感想。FF15映画、キングスグレイブ感想(FFについては当ブログたくさん語ったので、まさぐって下さいw)。公式サイト

 キャラクター

 ノクティス王子一行

 ノクティス・ルシス・チェラム

 本編主人公。ある意味FF15という作品を体現するキャラクター。通称、ノクト。

 架空の世界の王子だが、現代っ子(おっさんの言葉ですねw)な人物で、甘ったれで情けなく、"こんな奴に救世の王が務まるのか?"と仲間からもプレイヤーからも思われる。
 彼の成長物語、ではあるのだが、現代人らしく成長のスピードは遅く、10年後に舞台が飛んで30歳になっても甘さを残している。しかしそこはむしろ共感できる点で、「"真の王"と言えど、そんなに立派ではいられないよな」と個人的に感じた。憧れより親近感をかき立てる主人公。

 そんな人物像とは裏腹に、戦闘力ではFF歴代主人公中、最強クラス。"本物の"魔法が使えるのはプレイヤーキャラで彼のみだが(「本当の魔法が使える者は限られてる」って世界観は8や13などを踏まえてる。その話は後ほど)、ファイアやケアルが使えるだけでなく、ノクトと仲間が武器を使えるのも"武器召喚"魔法のおかげ。物語終盤では魔法の指輪も得て、なにより彼を最強足らしめるのはルシス王家13本の武器"ファントムソード"。これを使う彼に敵うキャラ、歴代FFでもそうそういない。ノクト専用武器は片手剣、指輪、ファントムソードですけど、仲間が使う武器も全て使え、チート主人公とも呼ばれるw。人間性の未熟さと戦闘力の高さというアンバランス、これは意図されたキャラ立て。

 王子らしく世間知らずな面も持つが、そこは冒険の中でこなれて行く。私が言える事じゃないが、ファッションセンスはない方(苦笑)。特に普段着のジャケットはダサさ極まれりですけど、それは"釣り好き"設定が影響している。
 釣り好きは単なる設定じゃなく、彼が釣りに興じるミニゲーム、大変面白くて、ついつい時間を浪費するw。釣りのみがテーマのゲームソフトは遊んだことないですが、それらを含めても相当レベルの高い釣りゲーと思う。VRの釣りゲームも結構楽しみにしてる。

 最終章である14章(15章もあるけど、それは言わば"クリア後の世界")、DLCとアプデでオリジナルより大幅に強化された仕様で遊んだのですが、彼が事あるごとにこんなこと言うの、唸らされた。
 「こんな至らない王に、よくぞついて来てくれた、こんな俺のために、よく戦ってくれた」
 実は意訳で、あくまでニュアンス。でも彼が友達や臣下に「こんな俺で、申し訳ない」気持ちあったのは、口調や態度で明らか。
 このメッセージ、15のディレクター田畑さんを始めとするFF15スタッフの、15という作品、そしてファンへの気持ちを代弁している。あれだけ評判の悪い15を1年半もしつこく遊び続け、DLCにお金をかけた私たち15ファンに、心からの"お礼"を言ってくれている。ノクトにも田畑さんたちにも、"ご褒美"なんて傲慢な気持ち、断じてない。態度でわかる。
 エピローグでレギスパパが「知っての通り頼りない息子だが、最高の息子だ」とノクトを労うの、田畑さんたちの15に対する評価、いや親心であり、大変な真心を持って作品とファンに向き合ってるのがよくわかるラストだった。お見それした。

 …まあ、アプデやDLCを待てなかった、買えなかったプレイヤーが不満を持つのは当然のことなので、その批判を否定は、出来ないんですけどw。それにノクトもルーナもレギスも結局死んじゃって、救われないのもブーイングの一因。"エピソードイグニス"のラストである程度報われましたが、来年配信のDLCでは、是非ノクト、ルーナの生存と、結婚ENDお願いします。田畑さんたちならやってくれると信じられます!

 ノクティスを象徴する一カット、

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 …これを見るために1年半がんばったのだ。

 グラディオラス・アミシティア

 印象は、"優しいジャイアン"w。通称、グラディオ。

 パワーファイターだが動きはトロい、とありがちな戦闘スタイル。彼の本領はむしろ防御で、専用武器は大剣と盾。彼自身、「王の盾」の誇りを持つ。
 今回ジョブの概念はないけど、あえて定義するなら、プロンプトは黒魔道士、イグニスは白魔道士の印象で、グラディオはナイトのイメージある。ノクト?今までのFFにないタイプで、むしろドラクエの勇者に当たると思う。

 パーティ内最年長で、兄貴風吹かす男。実際かわいい妹がいる(イリス・アミシティアの項で語ります)。アニメ"ブラザーフッド"で語られるエピソードとして、最初ノクトの情けなさに腹を立てていたが、イリスを庇って泥を被ったノクトを見直す。今では親友の一人。
 ただ、見た目ほど豪放磊落ではなく、思い悩む青年で、劇中ノクトと険悪な雰囲気にもなる。和解するが、彼も23歳の若者なのだとの描写。最初に言ったように根は優しい奴であり、イグニス、プロンプトのことも深く思い遣ってる。
 専用スキルは"サバイバル"だけど、他の仲間のスキルと比べて地味。歩けば歩く程スキル経験値が溜まるんだけど、スキルレベルがMAXになったの、彼が一番遅かった。
 レギュラーキャラ4人の中でも、いささか見劣りするのは否めない。

 イグニス・スキエンティア

 要するに、ノクトのおかんwwwww。

 このゲーム遊んだ人なら、誰もが印象に残るであろう要素が、"料理"。場末のファストフード店や高級レストランでもめしが食えるのだが、イグニスが度々振る舞う手料理はどんな高級料理より旨そうに描写される。おにぎり一つにリヴァイアサン並の手間暇かかってる逸話は有名ですが、非常に重要な仕様なのでそれが正解。店でめしを食ったり、新しい食材を得たりする度、「新しいレシピを思い付いたぞ」と新料理を編み出してしまうの、彼の定番。また作れば作るほど、料理のスキルも上がるのだ。
 プロの料理人として、店が開けるのではのレベルだが、イグニスはあくまでノクトと友人たちのために腕を振るう。ゲストキャラのコル、イリス、アラネアにも遠慮させず振る舞う。またイグニス含めみんな食の好き嫌いが激しいのでw、いろいろ工夫してる。特にノクトの野菜嫌いには苦しんでおり、だから愛を込めて(それがわかるほどの描写なのだ…www)クッキングに勤しむ。
 バトルスタイルは、スピードを身上とし、短剣と槍を得意とする。だが彼の本領は頭脳戦であり、タクティカルな技をいくつも持つ。"軍師"とも呼ばれる。

 彼を語るなら、"エピソードイグニス"に触れないワケに行かない。劇中彼が失明するショッキングな展開あるが、その理由、ノクトが人事不省に陥ったとき、アーデンの到来からノクトを守るためだったと明かされる。そのため本来ルシスの王族しか使えない王家の指輪をはめ、力の代償として視力を失った。
 その場でアーデンと闘った場合、結局ノクトは死んでしまうラストを避けられないのだが、可能性として別の道を選ぶと、ノクトもレイヴスも死なずに済み、ノクティスが生きて王座に就ける、と驚きの展開が待つ。あれを"真のエンディング"と位置付けてる人は多い。
 車での移動が多い(これがとっても楽しい!後ほど語ります)のも本作の特色。それで運転手を務める。筆者はノクト(プレイヤー)に運転させず、ほとんどイグニス一人に任せた。失明後は譲らせざるを得なかったが。

 私含めて、「彼が女だったらよかったのに」と思った人が多い。料理上手いからと言うと怒られるけど。15不評最大の理由、レギュラーキャラにかわいい女の子がいなかったこと。JRPGでとっても大事なファクターのはずだったのだが…。イケメンが多い分、女性ファンには好評。

 プロンプト・アージェンタム

 本編プレイ前とプレイ後で印象が異なったキャラクター。

 彼もイグニス同様スキルから語る。プロンプトのは、"写真"。「たかがスクショ機能の、どこがスゴいのか?」と思われる向きあるでしょうが、いえいえ、スクショ機能なんかじゃないんです!
 彼はパーティにインしてる状況なら、どんな場合でも写真を撮る。プロンプトのカメラ小僧(いつの言葉だw)根性はスゴく、バトル中や真剣なイベントの最中でも撮りまくる(フラッシュやシャッター音など立てない気遣いもわかってる。今どき当たり前かもだが)。
 これがベストショットばかりで、プレイヤーだったらとても撮れない写真を数多く取り、思い出作りに大いに貢献する。重要なイベント中にも撮ってくれるので、「ああっ、スクショ撮っとくんだった!」と思った場合でも、ちゃーんとフォローしてくれる。またただ撮るのでなく、色合いや陰影にも気を遣ってくれるので、プレイヤーにとって大変ありがたい専属(じゃないけどw)カメラマン。
 開発裏話で、「エピソードダスカで彼があまりに不人気だったので、人気を高める要素が必要だと考えた」のが写真スキル誕生のきっかけだそうで。エピソードダスカ配信にはスタッフ内で異論あったそうですが、プロンプトのテコ入れ考えさせたので正解でした。
 戦闘スタイルは、ガンナー。拳銃と機械が専用武器。唸ったのが機械で、付けられてる名前、FF6エドガーの機械を思い出させるのが多い。15はアイテムやモンスター、キャラ、クエストの名前などに、過去作のリスペクトふんだんに込められており、15には"FFファンが作ったFF"な印象を、14同様強く感じます。世間ではあまりそう思われてないようですが、FF愛溢れた作品です。

 人物像は、明るく冗談を振りまくムードメーカー、と一見ありがちなタイプですが、少年時代は太っていたのが努力してスタイル改善したり、元は敵国であるニフルハイム人だったり、挙句の果てには人造人間だと明かされたり、かなりの苦労人。でありながらノクトへ最もフレンドリーに接する人物で、ノクトから「お前が一番俺を王子と扱ってねーだろーが」と愛に満ちたwツッコみ貰います。元々異国の人間で、臣下でもないので、ノクトに身構えて接してない。そんなプロンプトに、ノクトはかなり救われてるはず。
 あともう一つ語ると、物語終盤で、アーデンの罠にかかり、ノクトがプロンプトに攻撃を繰り返すシーンあって、ノクトを操作する私、真相を知ってたので心が痛かった(´;ω;`)。この件でプロンプトは深く傷つき、それが"エピソードプロンプト"につながる。そこから和解する台詞がさっき言った「王子と扱ってねーだろ」で、絆深まる。
 この項書いてて、"プロンプトは魅力的なキャラだった"とよくわかりました。

 ゲストキャラクター

 コル・リオニス

 FF定番の美中年キャラw。女性ファンはこういうキャラも支持してる?(私もおっさんキャラは好きw)

 どんな戦からも生還するので"不死将軍"の異名を取る。そんな異名の通り、確かに強いのだが、序盤のお助けキャラなので、強さを存分に活かせる強敵と闘えなかった。バトルキャラの中で最も出番少なく、不遇のキャラクター。
 …だったんだけど、DLCで完全版にアップデートすると、14章で再登場する。14章はほぼラストダンジョン面なので、腕を奮える強敵と闘える。彼がメインのクエストまであり、最後はケルベロスの炎からノクトを庇って戦線離脱(死んだかと思たら、死ななかった)という見せ場まで。
 田畑さんたち、不遇のコルさんを報わせてあげたかった。15ファンにも彼の扱いに不満上がってたと思われ。10年後である14章では渋さ増しており、ファン必見。
 pixivでイリスとのカップリングをやたら推してる人がいるw。なぜそんなマイナーな、と思うけど、面白いのでその人フォローしてるw。
 バトルスタイルは、攻防共に優れた戦士。ジョブで言うなら侍か。

 イリス・アミシティア

 個人的に、15で一番好きなキャラはこの娘ですw。

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 お気に入りのキャラなのに、スクショを一枚も取ってなかったの、激しく後悔orz。プロンプトの写真スキルには感謝しかない!(もちろん、それを当てにしてスクショをあまり撮らなかった)

 グラディオの妹。メインキャラの中では最年少の15歳。しかし兄同様体格いいので、大人びて見える。
 ノクトのことが好き。ノクトには婚約者いるので、想いは叶わないとわかってる。でも諦めきってはなくて、ノクトとのデートイベントある。正直、劇中で最も楽しいイベントw。なんとうらやましいw。
 デートの途中ノクトは、「こんなところ見られたら、グラディオに殺される」とビビっているが(ヘタレ王子めw)、兄貴はむしろ妹の恋路を応援している。婚約者がいる王子の臣下として、それでいいのかw。
 体格大き目とはいえ、か弱そうな女子だが、実はバトルでかなりのパワーファイター。格闘戦をこなし、兄とのコンビプレイもハマっている。ジョブで言うならモンク。しかしHPは少なく、「守ってあげたい」と思わせるw。
 動画投稿してる皆さん、パンツ動画撮り過ぎw。わ、私は違うお!wwちなみに黒パン。観てんじゃねーか!www
 完全版の最終章で「必ず生きて帰って来て」とノクトに言う人物の一人。守れない約束とわかってて、「わかった必ず戻る」と言わなければならないノクトが切ない。彼が生存できるエンドでは、彼女の恋叶っててほしいと思うが、描写は多分今後もない(´;ω;`)。

 アラネア・ハイウィンド

 女性キャラの中で、屈指の人気キャラ。

 最初はニフルハイム帝国の准将、つまり敵として立ち塞がる。もっとも、元々傭兵であり、性格上も、帝国やイドラ皇帝への忠誠心はなく、終盤は帝国を見限る(てか帝国は外様を重用しているな。そういうお国柄?)。
 竹を割ったような性格の女性で、サバサバしており、敵であるノクト達ともわだかまりなく付き合う。…そういう女の方が、案外恋愛ではねっとりしているがw。
 ジョブはズバリ竜騎士とされており、戦闘スタイルも槍使いで、ジャンプも得意と、竜騎士の名に恥じない。ファミリーネームの"ハイウィンド"も、シリーズで竜騎士キャラへ伝統的につけられてる。
 "エピソードプロンプト"で、悩めるプロンプトの支えとなる。彼はシドニーとも親密だし、結構モテている。なんとうらやましいw。

 王の剣

 「誰だ?そいつは?」とほとんどの人が思うであろうゲストキャラ。

 元々は、オンラインモード"戦友"の主人公アバター。オンライン、テスト版だけ遊びましたが、なかなかです。製品版は入り損ねた。ネトゲでタイミングは重要なので、それを逸すると厳しい…。
 そして、完全版の14章でゲストキャラとして参戦。外見は戦友プレイヤーのデザインが反映される。いくらでも作り変えられるからって、真剣にキャラメイクしなかったの、心底反省orz。
 戦友をガチプレイしてれば印象に残ったかもだが、そんな人は少ないでしょう。ネトゲ好きな私ですが、すでにFF11、14、ドラクエ10、PSO2と飽和状態を超えてるので、手が出ない。残念。

 チョコボ

 FFファンならご存知のマスコット。

 基本乗り物キャラだけど、シリーズでは参戦してくれることも多い。育成も伝統的な仕様。走れば走る程鍛えられる。だからグラディオのサバイバルスキル、成長が遅れたw。
 15ではお金(ギル)でレンタル出来る、とのいささか世知辛い仕様となったw。しかし愛は込められる。レースもある。人間的知性は持たないが、おいしいキャラクターである。でも出来れば、固有名つけたかった。

 重要キャラクター

 ルナフレーナ・ノックス・フルーレ

 エアリスやユウナの様なタイプのヒロイン。バトルキャラじゃなかったのが悔やまれる。ノクトによる愛称、ルーナ。

 "神凪"という神々(召喚獣)と対話する能力を持つ、シャーマン。それによって六神を従え、ノクトに召喚魔法を授ける。
 先に書いたが、物語の途中で死んでしまう。アーデンから意識不明のノクトを庇って。登場人物が死ぬこと多いシリーズですが、今回は特に主人公が失うもの、多い。
 ノクトとの婚約は政略結婚だけど、幼い頃から愛を育み続けたので、仲は非常に睦まじい。ルーナは幼い頃もかわいい。
 仲間にこそなりませんが、彼女が絡む話は面白かった。決して、名のみのヒロインではありません(でも、演説は刺さらなかった…)。ルーナのDLC期待してます。

 アーデン・イズニア(本名、アーデン・ルシス・チェラム)

 シリーズラスボスの中でも屈指の極悪人。"えげつなさ"ならNo.1かも。

 ノクト達と初対面の時は親切そうにふるまうが、どう見ても善意とは思えない。それほど胡散臭さ満点だった。

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 この見た目だけで「マトモな人間でない」とわかるのはスゴい。藤原さんの演技も資してるが、野村さんのデザインも秀逸なのだ。

 序盤で、敵国の宰相であると明かす。それでもノクト達の味方であるように行動する。しかしそれは、全てルシス王家への復讐を最高の形で果たすためのミスリードだった。
 ルシスの初代王になれるはずの男だったが、伝染病の治療に尽力するうち、自身が感染し、弟と国に廃嫡された。それにより、ルシスの国と王家を決して認めない廃王と化し、ルシスへの復讐を人生の目的とし、その為に不死身の肉体を得た。

 彼のやることなすこと、ノクト達とプレイヤーの神経を逆撫でしまくる事ばっかりw。レギスを殺したのはほんの肩慣らしw。ルーナを始め、ノクトの大切な人たちを次々と殺したり苦しめたり、プロンプトやレイヴスを弄び、挙句レギスやルーナの遺体を晒し物に。そこはFFらしくて、大変よろしかったw(今気づいたが、近年のFFには"えげつなさ"が足りなかった)。
 そして、全てにおいて間違った王であるアーデンを命と引き換えに倒し、世界を救うのが"真王"たるノクティスの果たすべき使命だった。先王レギスは息子が真王であると知って苦悩するが、それをひた隠し、息子の背中を押した。
 ラスボスとしては、それほど強くない。ノクトと一対一で戦い、ルシス王の端くれなのでノクトと全く同じ、ファントムソードを始めとする"真の魔法"を使える。だが彼との決戦はイベント的意味合いが強く、実質上のラスボスはイフリートだったと思う。

 藤原啓治さんの演技が絶品で、役者に助けられたキャラ。アーデンのDLC楽しみにしてます。

 レギス・ルシス・チェラム

 ルシス王国国王。主人公の父。苦労人。

 アーデンの項で述べた通り、息子が真の王の使命を背負ってる事実に苦悩する。元々早くに妻を亡くし、そのせいもあり息子との距離、接し方をつかみ損ねていた親父。その性格はノクトとよく似ているw。
 映画、"キングスグレイブ"においては主人公の一人。パパの雄姿を見たい方は、映画必見です(アニメ"ブラザーフッド"も)。親父も親父なりに、全力で必死に戦っていた。

 外見初老のように見えますけど、そんなに歳とってない。老けてる理由、魔法で国を守り続けた代償。10年後ノクトがいささか老けてるのも魔法が原因と思われる。
 FFはシブくてカッコいいおっさんが多数出るのがシリーズ伝統ですがw、15ではレギスパパがその筆頭。早く死ぬので出番は少なめですが、要所要所で物語を引き締めてくれる。ENDではあの世でノクトを労い、同じく死んだルナフレーナに「息子をよろしく」と。…結構ヒドい話ですよね(苦笑)。

 シドニー・オールム

 やはり、やはり野村哲也の巨乳趣味は健在だった!wwwww

 …と書いたとおり、おっぱいの大きい女子キャラ。だけどあんまり柔らかそうではない…。ってそんなことはどうでもよろしい!だけど、とっても大事なポイント!どっちなんだ!wwwww
 シド・ソフィアの孫で、彼女も"シド"の名を継ぐとおり、今作のシドの一人。その名に恥じず、ノクトの愛車を飛行可能にする。田畑さん曰く、飛空艇の仕様は実現が困難だったのですけど、ユーザーの要望が多くて熱いのでがんばったと。流石「FF零式」で飛空艇を実装した人だ。
 飛空艇機能だけじゃなく、車の仕様は彼女がいないとどうにもならない。レガリアに愛着湧くようにゲームデザインされてるので、彼女に改造頼むの嬉しくて仕方ない。女性にしたのも正解。
 イリスと同じく、最期のノクトに、「必ず生きて帰って来て」と電話をかける人物。彼女たち、ノクトの事情を知らないのではあるまいに。でもどうしても言わずにはいられなかったのだ(´;ω;`)。

 祖父のシドはもっぱら武器改造でお世話になる。彼はホント強い武器作ってくれるので、素材見つけるとうれしくなる。

 レイヴス・ノックス・フルーレ

 ノクトの事よく思ってないが、妹想いの良き兄。

 ヒロインの兄でありながら、ニフルハイム帝国の将軍。ノクト達からよく思われてないけど、周囲の反応から、帝国でもいい印象を持たれてないのがわかる。
 ノクトのために命を捧げてもいいと思ってるルナフレーナを、守りたい。また以前自分たちを守らなかったルシス王国を、憎んでいる。

 紹介は適当にしてw、最大の見せ場を語ります。"エピソードイグニス"において、リヴァイアサンを従え、人事不省に陥ったノクトにアーデンの魔の手。それを庇ってルーナは死んでしまう。当然アーデンを殺そうとするレイヴスですが、敵わず、去ったアーデンに変わりノクトを逆恨み、殺そうとするものの、イグニスと激闘を繰り広げ(イグニスにはレイヴスの気持ち、切ないほどわかっていた)、正気に返る。
 本編に沿った進行だと、この後アーデンに挑むものの敗れ、シガイ(アンデッドみたいなもの)に改造され、ノクトに倒されると報われない末路なんですが、EPイグニスの裏ルートだと、イグニスがクリスタルルームからアーデンを退けたおかげで、彼は死なずに済み、レギスの"父王の剣"を直接ノクトに託せます。EPイグニス、それほど詳細が語られるルートじゃないんですが、イグニスの決断はノクト始め多くの人間を救います。
 …逆に言えば、本編ではイグニスが誤った判断したせいで世界はあんななっちゃった、とも言えてしまいますがw。

 イドラ・エルダーキャプト

 FFで"悪(敵)の帝国の皇帝"って空気なんだよね…wwwww(飯塚昭三さんの演技が光ってるので、残念)。

 ニフルハイム帝国皇帝。世界征服を企み、長年ルシス王国など諸国と戦争していた(FFに於ける悪の帝国最大のモデルは、恐らくスター・ウォーズの銀河帝国。それは元を辿れば、ソ連と第三帝国、そして大日本帝国(-_-;))。
 最初に述べた通り、FFで"帝国皇帝"の影は薄い。しかし、ここまで空気な皇帝も珍しいw。最初こそラスボス然として現れるが、アーデンに体よく利用された挙句、シガイにされ、ノクト達に殺される。
 また、ニフルハイム帝国自体の存在感も薄い。14章では国としてほぼ瓦解するし、なにより今までシリーズに出た帝国ほど国情の詳細が語られなかった。これはFF15の大きな欠点。

 世界観

 基本的に、6、7、8、10、13の流れを汲む、文明が発達した世界。

 FFの基本中の基本路線とは、「ファンタジーだが、リアリティを重んじる」ことです。FF1の頃からグラフィックをリアルに描くのが持ち味でしたし、世界設定も細かく決め、キャラクターの誕生日や血液型などにもこだわった。
 ただし必ずしもシリーズ全体で一貫してなく、設定へのこだわりも作品によって温度差あった。

 その路線が際立って現れたのがFF7。今までにない新機軸の機械文明。3DCGをフル活用したグラのリアリティ。当時坂口さん、「僕の中で"剣と魔法"と"銃とバイク"は矛盾しない」と言ってました。長年意味がわからなかったんですけど、最近ようやく「ファンタジーとリアルの両立」の意だとわかった。
 と思ったら、8では"あえて一貫しない"路線を踏まえて、7とはまた違う世界設定に改めた。そして7、8の路線が、当時のディレクター、北瀬FFの路線として固まった。
 で、15は"北瀬路線"を踏まえたFF。だけど、北瀬さん自身は参加してなく、北瀬さんの影響を強く受けた野村さんによって基礎が構築された。そして恐らく、野村さんが多忙過ぎるので、田畑さんにバトンタッチされた。

 FFにはもひとつ、「ファンタジーを事細かに描く(グラもそうだけど、設定やストーリー的意味で)」路線もあります。異論はあるでしょうが、便宜的に"松野路線"と名付けます。
 この路線でも「ファンタジーとリアルの両立」は、踏まえられる。でも機械文明の存在は薄まってます。そうは言ってもドラクエなどに比べれば、とっても技術が進歩してますが。

 松野路線では、魔法がごく普通に存在する事多いですが、北瀬さんは6からもう、「魔法とは普通と違う技術、能力だ」との考えで作ってて、15はその到達点と言えるほど魔法の扱いに気を使って作られてます。「指輪」の強さには驚きました。"ルシス王家は特別なのだな"と思える性格付け。

 シナリオ(メイン・サブ・DLCなど全て)

 誰だあ!「FF15の物語はつまらん」言うたの!めっさ面白いじゃねーか!ヽ(`Д´)ノプンスコ

 先に述べた通り、主人公もヒロインもパパも、その他多くの人が死ぬヒドい脚本ですが、元々FFとはそういうお話だと、つい忘れていましたw。
 言われてるように、いつものFFと比べるとメインストーリー短く、正直オープンワールドとの相性は良くないんですが、密度は濃く、とても楽しめました。シナリオ原案の野島一成さん、天才なのだと改めて思った。

 だけどこのゲームの本領がサブクエストにあるの、否定できません。サブクエもこれまたものスゴく面白く、寄り道がこれほど楽しいゲームは、初めてでした。
 各"エピソード"シリーズやロイヤルパック(完全版)などDLCで補完が図られ、更に面白くしています。メインとサブも決して乖離しておらず、良き相互補完関係にあります。シナリオに限らず、無料アプデでもどんどん改善が図られ、飽きさせません。DLC・アプデの多さには批判的意見も多いですが、アプデ・課金前提のソシャゲが当たり前の時代に、見事な適応してます。

 システム

 オープンワールド

 今回一番話題になったの、やはりオープンワールドになったことですよね。
 個人的に最初に遊んだ現代風オープンワールド作品が「オブリビオン」でしたが(ゼルダ初代作やシェンムーをオープンワールドの元祖とする声もありますが、あれらはあくまで原点。あの辺を基準にすると間違える。つーか私自身間違えてた)、"面白い"と思いつつ"私が求めてるモノではないな"とも思った。

 オブリビオンにはやはり、どうしても「ウルティマ」や「ウィザードリィ」と同じ匂いを感じてしまった。箱○当時は洋RPGの新鮮さにワクワクしましたが、一過性のことでした(-_-;)。私はJRPGの方が、いいのだと。
 で、本格的に遊んだ初めての和製オープンワールドがFF15だったのですが、「こう来るかあ~っ」と唸らされました。

 まず、"自由過ぎない"。オブリのあまりの自由さに面食らった身としては、FF15の制約はありがたかった。
 次に、"リソースの無駄遣いこそ面白い"。後年に出た「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」はリソースを極めて計算高く、無駄がないように作ってあるのですが、15はリソースを手間をたんまりかけて、それを湯水のように仕込む。その多くが無駄になってしまうのですけど、そこがいい。車による移動の仕様なんて、石一つ草一本作り込んでる人からすれば正気の沙汰ではないのですがwwwww、だからこその面白さが生まれています。スクエニ以外で真似できる会社、そうそうない。
 それから、"コンテンツをくまなく盛り込む"。これまたゼルダブレワイを引き合いにしますが、ゼルダがコンテンツと言うより遊び場を用意して、「好きな様に遊んでくださいね!」という姿勢なのに対し、15はユーザーの脳内麻薬をどんどん分泌させるイベント、クエスト、アイテムを存分に盛り込み、「この豪華なフルコースをどうぞご賞味ください!」という発想で作られてる。同じ和製オープンワールドでも非常に対照的。でもどちらも間違ってなく、以前考察した「原っぱとパーク」(今読むとあまりに拙すぎる文ですが、そのままリンク張ります。今では私の考え、ある程度変わってます)の問題はまだ生きてると感じました。

 先ほど触れた車の仕様、これが15のオープンワールド最大の鍵でして、リソースを仕込む方たちからすれば大層不満だったでしょうにw、載せたのは英断でした。筆者は昔、父にドライブ連れて行ってもらうのが趣味の一つでしたが、その記憶がまざまざと再現されました。更に仲間たちの釣り、サバイバル、料理、写真のスキルと大変カッチリハマって"レジャー感"の演出に成功し、独特のゲームにするの上手く行ってます。"我々はFFにそういうの求めてたのか"と言われるとちょっと困りますが(-_-;)、誰かのオンリーワン、更にはナンバーワンになれたのは確実です。

 バトル、成長

 最初チュートリアルをやった時は"めんどくせえなあ"と思ったのですけど、いざ始めるとなにも気にならなくなりました。

 "一見複雑なシステムを、わかりやすくシンプルにまとめ上げる"ノウハウにおいて、FFシリーズと坂口作品に優るゲームは未だないと確信してます。15もこれほど複雑でありながら全然混乱しないのに感動しました。
 実は15の最終体験版、"ジャッジメントディスク"をやる前は、システムの魅力が雑誌やネットを読んでも全然理解出来なかった。プレイして初めて、とんでもなく面白いのがわかった。私もいい加減トシなので、15の斬新な面白さがわかってなかったんです(-_-;)。プレイして楽しさがわかるの、ゲームとしてとっても正しいですが、メディアに接してもわかりにくかったのが、売れなかった理由の一つと思う(-_-;)。

 シフトブレイク、いざ魅力に目覚めればこれほど面白いモノもない。魔法の仕組みも、理解すれば楽しい楽しい。仲間たちのAIなどバトルシステム全般に、坂口さんの「ラストストーリー」の影響、色濃く感じました。
 またアビリティコール、プレイする前は"ハイハイ、10や13みたいな成長システムね"と何故かものすごく穿った見方してたんですけど(一時期の私、FFに対し恐ろしく、屈折してました。反省してます)、蓋を開けると全然違って、"15は本気でFFのパラダイムシフトをやろうとしてるのだ"とわかり、田畑さんたちスクエニを甘く見てたの、後悔しました。

 総評

 正直、"これがFF最高傑作と言えるか"と問われるとNOです(-_-;)。だけど私の中で、シリーズ内でも高いランクに入りましたし、スクエニ、そして田畑さんじゃなければ作れない作品になってました。ディレクターが野村さんから田畑さんに交代したのも、間違いではなかった。なにより、坂口さんに作れないFFを作れたと、誇れる出来です。評判は良くなく、国内の売れ行きも苦戦しましたが、世界は認めました。"ベストRPG"と認定した賞もあります。14同様、ファンサービスにあふれた(田畑さんご自身、現役のFFファンに違いないんです)、FFの"これから"につながる名作です。ありがとうございました!

 …でもさあ田畑さん、繰り返しちゃうけど、せめて、レギュラーキャラに女の子1人入れてれば、よかったんじゃない?wwwそれだけでも人気や評判、随分と違ったはずですよ。JRPGではそこ、重要なんだから…wwwww。

 近況

 再版されたミニファミコンと、新発売のミニファミコンジャンプ、とっくに買ってます。とはいえゲームプレイは今、ドラクエ11(3DS、PS4両方)に専念してるので、ミニに手が出ません。ゲームの他には、PSVRでMMD動画観るのにハマってます。簡単に言えば、初音ミクなどのバーチャルアイドルが歌って踊る動画。そのVR版がYouTubeに結構投稿されてるのです。それの感想書け?勘弁して下さい、絶対人格疑われますwwwww。

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コメント

どうもです。イヴァンさんの愛の溢れる感想面白かったです!ってことでこちらには初コメントさせていただきます。

ノクトについて
他のFFナンバリングは遊んでないですが、ノクトの能力って確かにチート級ですよね……!
釣りは本当に面白いですよね!時間泥棒なミニゲームです。
レギスさんの「知っての通り〜」は本当にFF15に対する評価を表す台詞ですね。本当最高の息子でした。
グラディオさん
本編では余裕のあるお兄さんな感じが強いですが、DLCや10章での思い悩む感じが歳相応な若さを感じられて良かったです。
私は序盤はチョコボに乗らなかったのでスキルは2番目にMAXになりましたよ。
グラディオさんが地味なんじゃなくて他3人が濃ゆいキャラなだけなんですよ……!個人的にはグラディオさんが一番かっこいいです。
イグニス
おかん……wいやもう、その一言に尽きますよね。
プロンプト
スクショは本当すごいですよね!良いショットの中にたまに謎のショットがあるのも良いですよね。
アーデンの罠は、2周目プレイ時が辛かったですね…。分かってるのに攻撃しなきゃいけないなんて…。
コルさん
追加の14章のケルベロス戦のイベントはコルさんがパーティにいる時しか見られないんですよね。ケルベロス戦の前にコルさんパーティから離脱してしまったのでまだ見られてないんですよね…。時間ができたら観に行こうかしらん。
イリスちゃん
パンツ見られるんですか!後で見に行かなk((殴

長文と下手な文章でコメントすみません…!

投稿: 月虹 | 2018年8月11日 (土) 01時15分

>月虹さん
 某所ではお世話になってます。

>ノクト
>ノクトの能力って確かにチート級ですよね……!
 ナンバリングは全て遊んでるので彼のチートさがわかります。クラウド、スコール、ティーダ、ライトニングと、北瀬さんや野村さんが担当したFFは強い主人公多い。
>釣りは本当に面白いですよね!
 世界中の魚を釣り尽くしたくなりますよね。
>本当にFF15に対する評価を表す台詞ですね。本当最高の息子でした
 クリエイターは作品を子供のように想うもの。私もクリエイターを目指してたのでわかります。

>グラディオ
>DLCや10章での思い悩む感じが歳相応な若さを感じられて良かったです
 彼の"青さ"の描写はよかったです。
>序盤はチョコボに乗らなかったのでスキルは2番目にMAXになりましたよ
 歩行はいつでも出来るので、チョコボ鍛えた方が効率的だろう…。と考えた結果、サバイバルが最後に(笑)。チョコボはまだMAXまで育ってないので、あながち間違った考えでもない。
>グラディオさんが地味なんじゃなくて他3人が濃ゆいキャラなだけなんですよ……!
 グラディオ推しでしたか、なんかすみません。

>イグニス
>いやもう、その一言に尽きますよね
 彼をヒロインにしてよかったのでは…w。でも月虹さん女性なので、彼がイケメンだったの嬉しかったんじゃないすか?w

>プロンプト
>良いショットの中にたまに謎のショットがあるのも良いですよね
 「テンパってる時に撮ってるだろう」と見受けられるモノもw。そういう写真もまた取っときたい。
>分かってるのに攻撃しなきゃいけないなんて…
 強制イベントが多いFFではありがちなことなんですよ…。

>コル
>時間ができたら観に行こうかしらん
 やはり女性はコルさんみたいなキャラ好きなのかw(「かしらん」って龍之介?w)。

>イリス
>後で見に行かなk((殴
 私も、もう一度見…ゲフンゲフンw("イリス""パンツ"でググると色々出てきます…ってなに言うとるか私w)。

>長文と下手な文章でコメントすみません…!
 いえいえ、私こそクソ長い上につまらない文なので。

投稿: Ivan | 2018年8月11日 (土) 16時26分

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