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2018年9月26日 (水)

「星界の戦旗6 帝国の雷鳴」感想(ネタバレ)。熟年夫婦レベルの愛を育んでたラフィール殿下とジント!そして2人が与り知らぬところでドゥヒールの苦労w

 エントリの題からしてなかなかのネタバレですがw、星界シリーズ5年ぶりの新作です。これを「割と早かったな」思てしまった私はよく調教されたファンw(4から5は9年待ちましたから)。戦旗5感想公式サイト「星界の紋章」のコミカライズもよろしく!キャラを語るスタイルで(人名が長い作品なので大変だw)。

 主人公カップル

 アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール

 本編主人公にして、ヒロイン。現在、"アーヴによる人類帝国"皇太女であり、帝国元帥。どうやらアーヴ帝国では、"皇帝"や"皇太女"、"上皇"の肩書きは名前の中に入らないらしい。

 6巻のカバーを初めて見ると驚きますが、殿下、大人びています。それもそのはず、前巻の戦旗5から、劇中で10年も経っていて、戦旗第2部、開幕です。

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 1部ではあどけなく少女の印象だった殿下も今では33歳の大人です。特に目を引くのが、耳の大きさで、アブリアルにしては耳が小さいと劣等感抱いてた殿下にとって、嬉しいことでしょう。父ドゥビュースと、遺伝子提供者プラキアさんのDNAが、上手く結合してくれたんですね(でも正直ゆうと、ロリっぽさが殿下の魅力の一つだと思ってたので少し残念w)。

 アーヴ帝国のNo.2になったので、言動は結構変わってるんですが、人間性や考え方はそれほど変わってない印象受けました。特に戦争で早期の帝都奪還を望み、ドゥサーニュ皇帝の考える、まずは着々と敵国を滅ぼして地固め、の戦略に疑問を持ってるあたり、まだまだ皇帝の器ではないなとw。軍人であって、政治家ではないのです。
 "彼女は自らを歴史の指し手とみなしていた"。相変わらず自信満々な人である。それを上皇ラムローニュさんにたしなめられたりしても、決して折れない殿下。それでこそ皇太女。今更気付きましたが、同意の返事が「はい」ではなく「うん」なのも、恐ろしいほどのチャームポイントw。萌ゆるw。

 連絡が取れない父と弟の身を案じている。元気でやってるから心配するな、と言いたいけど、今後の戦況次第でどうなるかわからないのが戦時の辛いところ。

 リン・スューヌ=ロク・ハイド伯爵・ジント

 本編副主人公。ラフィールとは想人同士。現在主計千翔長。

 最初読んだときは、「ありゃ、殿下は帝国元帥に、ソバーシュやエクリュアでさえ提督クラスまで昇進してるのに、ジントは千翔長?意外と使えん男だな」とちょっとガッカリしましたが、友人に「いや、ソバーシュとエクリュアは二階級しか昇進してないが、ジントは三階級、つまり殿下と同じくらい昇進してるぞ、殿下に付いてく為にがんばったんだよ」と指摘され、認識改めました(ある国が亡ぶ際の彼の仕事ぶり、無能でないのを示してる)。しかし彼に"提督""元帥"の位階は、似合わんだろうなw。

 外見のイラストがないのはもとより、文でもあまり詳しく描写されてませんが(大抵の人物がそう。殿下の見てくれも本文ではあまり述べられてない)、大分老けたらしく、ラフィールの兄の様に見える容貌になってると書かれてます。そのせいか、不老の殿下に対し兄みたいに振る舞ってるらしく、殿下不満をこぼしますが、間違いなくまんざらでもありませんw。"もっと歳を取ったら父や祖父の様に振る舞うのであろか"と殿下言いますが、嫌そうな言い方ではありませんw。ていうか死ぬまでジントに連れ添うつもりですな、殿下?wどんなに老いぼれようと、彼を愛せる自信が、あるのだ。おおっと、ジンラフィの関係について詳しくは後ほど。

 今回の見どころ、なんといっても、殿下のスケジュール管理を、彼女の副官として、彼が一手に担ってて、殿下も全面的にジントを頼ってる、ってとこでして…。これで「ああジントは、殿下の"嫁"や"オカン"の様な存在になったのだなwww(女性から怒られそうな言い方w)。下手するとお風呂や下の世話までwwwww、甲斐甲斐しくジントが焼いてるんだ。ジントにとっては願ってもない仕事だな、絶対他人にやらせんなw」と。彼がいなくなったらラフィール確実に駄目女となるwww。皇太女どころじゃないwwwww。

 ラフィールとジントの関係

 ファンとしてはやはり、殿下とジントとの仲がどうなったのかが最大の注目ポイントでした。10年後の彼女とジント、関係壊れてないか、相当不安だったんですが…。

 まず序章で、「殿下」「馬鹿」と言い合ってたのでホッと一息。そういう気安く呼び合える仲は健在でした。「フィア」「オーニュ」と自然に読めますよね、ファンならw。そして…。
 …な、な、な、なんなのですか、この関係は!最早"キャッキャウフフ"なんて次元の間柄じゃない!あまりにも深すぎる、熟年夫婦の愛!殿下33、ジント34歳なのに、10も20もトシを行ってるような2人!もともと"紋章"の頃から「歳相応の少年少女ではあるが、やたら精神年齢高い奴らだな」(シリーズキャラの大抵が、そう思わせる人物ばかり)とは感じてたカップルでしたが。
 作品内時間で17年、実際の時間で22年連れ添った2人、なんですよね。とっくに人生の半分以上を連れ合いと過ごしてる。

 またジンラフィ、直截的な恋愛の表現がほとんど描かれない2人でもありまして、Hシーンはおろか、キスや愛の告白すら、今まで劇中では一切描かれなかった。…"描かれなかった"だけで、そういうことやってる関係なのは明白でしたがw。
 だから今回、説明文で殿下がジントを"愛しく"想っていると明言されたの、ファンには衝撃でした。台詞でも心の声でも、モノローグでさえないの、実に奥ゆかしく、この辺「日本人の愛」という印象もある。アーヴとは日本人の間接的子孫であるとの設定なので、それは正解(この2人作中最大の愛情表現が、「ぼくの可愛い殿下」「ばか」でした。なんと慎み深い奴らだw)。
 今巻も、普通のラノベの様な"ラブラブ"描写はほとんどなく、だのに彼女たちの愛があまりに深いの伝わる。10年前までやってたような、青臭い思春期の恋では全くない。凡百の作家に書けない関係。いやはや御見それしました。

 あと、ジントが「子守歌」って言ったことから、「ひょっとして2人に子供がいるのでは?」との期待も生まれますが、アーヴの世界は学校がなく、子供は親が直接育てる者(アーヴには結婚制度がなく、普通は自然受胎もしないので、子供は想人から遺伝子をもらって、人工子宮で産み、片親で育てるのが常)。そうであるなら、皇太女やってたり、彼女についてく為懸命に軍務こなしてたと思われる、あいつらにそんな暇、なかったと思うんだよね。残念ながら。ただ、「子守歌」発言は彼等の愛の証ですよねw。それに殿下が子を残せるかどうかは、皇太女である以上重要な事。

 殿下とジント始め各キャラ、変わっててほしいところは変わってて、ほしくないとこは変わってない、森岡先生期待に応えてくれました。

 皇族

 アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・ウェムダイス子爵・ドゥヒール

 ラフィールの弟。提督。6巻において第3の主人公と言える。これが、かなりの苦労人になってるのだw。大体、「第二方面艦隊無任所参謀兼副帝特使」って、息子になんて肩書きつけてんの、「副帝」ドゥビュースw。

 まず前提。ドゥヒールやドゥビュースの属した艦隊は先の帝都陥落戦で、帝国中枢から切り離されてしまった。そしてドゥビュースが隔離された艦隊で最高位の皇族だった。なので、彼は便宜的に「副帝」を名乗り(ここら辺、星界らしいハイセンスなギャグ。というか星界の持つ"笑い"のセンスは稀に見る次元)、自身の統治できる範囲を「第二方面」と名付けた。帝国中枢と思われる領域を「第一方面」とする(名付けに当たる副帝のコメントがまたw)。一方帝国中枢は第二方面と自称した領域をかつての名前から「スキール王国」としていた(中枢と第二方面はお互い存在はわかってるが、連絡は敵国の妨害で取れない)。

 で、第二方面の最高司令官は副帝ドゥビュース。No.2はドゥヒール…ではなく、星界軍元帥コトポニー。ドゥヒールは提督の1人。だけど29歳の彼にとって、この地位はそれなりに重圧だった。
 皇族の宿命、父や上官に文句を言いつつ仕事はやっている。統治する地上世界を第二方面の経済圏に組み込む交渉が大きな任務の一つ。姉も似たようなことをやっている。帝国が地上経済に依存しなければ立ち行かないの、弟も姉も嘆いているが、そこはジントやサムソンあたり、大いに異論がありそうだなw。

 主人公がいる物語としては仕方がないことだが、ラフィールが沢山の幕僚を抱え、随分人望ある様に見えるのに、ドゥヒールはそれほどではなさそうに見える。彼だって皇族の端くれ、親友や股肱はいるはずだけど(ラフィールも、皇帝ドゥサーニュに比べれば人望足りないと語られる)。そういえばベルソートはどうなったっけ?ドゥヒールにとって大事な臣下の候補だったはずだ。

 アブリアル・ネイ=ラムサール・バルケー王・ドゥサーニュ

 アーヴによる人類帝国、第28代皇帝。アーヴ帝国は絶対君主制の国なので、絶大な権力を持ってる。特に軍においては。

 ただ、彼は先の帝都陥落と、先帝ラマージュの戦死という、非常事態の勃発で登極したので、恵まれた皇帝ではない。慎重な性格で、皇太子だった頃も帝都から滅多に動かなかったし、即位してからも性急な帝都奪還を考えてなさそう。
 星界の人類宇宙は、どうしても命令が迅速に伝わらず、戦況把握も時間がかかる。だからドゥサーニュの戦略は弊害も大きい。正直彼の戦略に殿下は不平タラタラですがw、大局を読む目は皇太女よりずっと高い。

 アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・クリューヴ王・ドゥビュース

 ラフィール、ドゥヒールの父にして、現・第二方面"副帝"(星界軍元帥の位階は返上)。この肩書き何度読んでも笑える。ていうか劇中で上皇ラムローニュ猊下にも笑われていた。

 だけど彼も冗談で名乗ったんじゃなく、もし本国、即ち皇帝や娘の身に万一あらば、彼が帝国を継がなければならない。ドゥヒールもそのためにいる。
 時空砲発生機関がある基地を1つしか確保してないのに10年持ちこたえてる第二方面、彼が優秀な副帝である証拠。

 アブリアル・ネイ=ドゥエール・ウェスコー前王・ラムローニュ

 上皇。元皇帝とは限らず、前の"王"はそう名乗る。上皇ともなると、普通の軍階級はつかないらしい。提督から百翔長へ格下げされたことある女のくせにw。

 ラフィールが指揮する"霹靂艦隊"にお目付け役として付いて行く。これが読者にとって大変オイシイ役どころで、殿下には目の上のたんこぶでしかないw。しかし若者にウザがられる老害って、世の中に絶対必要なので、彼女をつけたドゥサーニュの判断は残念ながらw正しい。
 ラクファカール陥落戦で上皇は2人だけになってしまった。そんな彼女をお目付け役として戦地に送るの、疑問がなくはないが、ラフィールの安否はもちろん、言動が次期皇帝に相応しいかどうかは、帝国の存亡に関わることなので、やはり皇帝の考えは間違ってない。

 アブリアル・ネイ=ドゥエール・スピュール子爵・ラムデージュ

 現在数少なくなった、ラフィール、ドゥヒールと同世代の皇族。大提督。

 八王家で成り立つアブリアル一族、異なる家で"親戚"という感覚はあまりない。彼女はラフィールの次、あるいはラフィールに成り代わって皇位を狙っているらしい。「私の方が絶対皇帝に向いている」と自信持つラフィールだけど、ラムデージュの敵愾心は好ましい。孤独な皇太女にとって、ライバルがいないと寂しいから。

 皇太女幕僚

 ソバーシュ・ウェフ=ドール・ユース

 皇太女付き参謀長。ラフィールの突撃艦"バースロイル"時代からの腹心。提督。

 彼が(アニメではキャラ原案赤井さんの誤解で女性とされてしまった人w。それで人気出たがw。そのせいでついつい女の姿と声で読んでしまうw)参謀としてあまりに優秀なので驚いた。将来の皇帝の参謀として、期待されるだけはある。
 一見毒がなさそうで実はある人。星界の参謀はそうでないとね。殿下に対しては誠実そのもの。

 エクリュア・ウェフ=トリュズ・ノール

 ラフィールの参謀副長で、准提督。バースロイル時代からの戦友。

 偉くはなったが、昔からの変化が少ない人。ていうか2部でも寸分違わず我らのえくえくで安心しましたw。彼女も36歳になるけど、アーヴは不老なのでかわいさは健在に違いないw。絶対人の上に立つの、向いてない子w。
 殿下、ジントと彼の飼い猫ディアーホ入れて「猫入りの三角関係」なんてサムソンに弄られてた少女だったけど、彼女とジントにそんなつもり全然なかったw。お互い魅力的な異性と意識してたとは思う。

 グノムボシュ

 ラフィールが率いた襲撃艦"フリーコヴ"時代からの戦友。副百翔長。28歳。殿下の幕僚の中では若い。アーヴの始祖である"黎明の乗り手"の子孫らしい。

 殿下からレクシュと共に帝都奪還作戦の検討を命じられる。目上のラムローニュどころか、腹心のソバーシュからさえ「無意味な命令だ」と切って捨てられるものの、ラフィールは命令を断行。伏線と思われます。

 レクシュ・ウェフ=ローベル・グレーリア

 帝都陥落戦でラフィールの艦に緊急合流して以来の、殿下の部下。十翔長。

 殿下の遺伝子提供者(地上的感覚での"母")、プラキアの姪なので、ラフィールと地上感覚では従姉妹に当たる。結婚制度がない帝国では赤の他人だが、遺伝子をある程度共有してるのでよく似ている。両者ともそれなりの親しみは感じてるはず。
 グノムボシュと一緒にラクファカール奪還作戦の検討を命じられる。殿下としても作者としても、未来への布石なのだろう。

 霹靂艦隊参戦者

 スポール・アロン=セクパト・レトパーニュ大公爵・ペネージュ

 皆さんお待たせしました、星界ファンなら大好きw名物キャラ、ペネージュさんです。星界軍元帥。ラフィールの指揮下で、霹靂第五艦隊の司令長官に就く。

 スポール氏はアブリアル一族と仲が悪い。ペネージュさんも殿下と嫌味を言い合っている。しかし本気で嫌い合ったり、憎み合ってるのでは全くなく、"喧嘩するほど仲がいい"関係w。
 人気キャラなので手を抜くまい…。と思ってたんですが、じっくり書けるほどのエピソードがないと気づいた(-_-;)。面白かったのは、
 「アブリアルなどという名の恒星の光に照らされるのには、飽きかけていたのですけれども」
 まさにスポールw。

 クファディス・ウェフ=セスピール・エスピー

 ファンならご存知、シリーズ一番の苦労人。スポールの参謀長。提督。

 上官の出番が少ないので、彼も出番がない。いっそジントみたいに、ペネージュの想人になれば、対等にモノが言えて、楽になるのでは…。と思いついてしまったが、どう考えても今以上の苦労をするw。

 アトスリュア・スューヌ=アトス・フェブダーシュ男爵・ロイ

 殿下がバースロイル艦長だった頃の上官。大提督。

 昔「いずれ私は殿下に追い越される」と語っていたが、当たった。ソバーシュやエクリュアに「我々は将来の皇帝の腹心となると、期待されてる」と語ってたが、これも当たっている。
 ラフィールに霹靂艦隊の先行部隊を任される。彼女が帯びた任務、思いの外重要だった。
 ラクファカール陥落戦で死んだ彼女の父、スルーフが生きてたら笑って私の出世を喜ぶだろう、と評するロイだが、殿下は"ジントが高く評価する元男爵が、そんなはずはない"と。ここはアーヴの中のアーヴであるアブリアルと、地上人系のフェブダーシュ男爵家&ジントとの感覚の違い。

 ピアンゼーク

 提督。ラフィールより年上なのに(それでも副司令長官の中では最も若い)、皇太女から艦隊司令長官を任されただけで舞い上がっちゃう、困った人w。今後いいキャラに化けると期待。

 ダセーフ

 提督。副司令長官の中で最年長。見た目は少年の様に若いが、年季を感じさせる老獪さを見せる。不老のアーヴでも精神は年を取る。

 敵国の内情にやたら詳しい。仕事に必要な以上の詳しさを見せてるので、趣味らしい。それに殿下は辟易していたw。いいキャラ。

 第二方面所属者

 コトポニー・アロン=ライトゥレール・公女・ラゼリア

 星界軍元帥。第二方面のNo.2。

 彼女は以前、最悪の事態に備え、ドゥヒールを皇帝代理とする密命を、先帝ラマージュから帯びていたが(意訳入ってますけど、4巻のあのやり取りはそういう意味だと解釈)、そこまで事は悪化しなかった。
 副帝ドゥビュースの消極的戦略に不満を持ち、しきりと積極的戦略への転換を諫言している。「ドゥビュースを推戴したのは過ちだったか」とまで言ったとの噂あるが、ドゥヒールは「ぼくの知るコトポニーはそんな浅はかな元帥ではない」と見ている(王子殿下、意見としては父に賛成)。

 ヴォーニュ

 ドゥヒールの元上官にして、参謀長。今では准提督。

 気の毒なことに、ドゥヒールには想人がいないらしいw(´;ω;`)。ヴォーニュはなかなかいいお姉様で、期待してたんだけど、好みじゃなかったのか相手にされなかったのかw。王子殿下ともなればほしくもない据え膳がうじゃうじゃ集って来そうだがw。無欲なのかもしれないな。

 動向が語られなかった人w

 サムソン・ボルジュ=ティルサル・ティルース

 殿下、ジントのバースロイル戦友。

 幕僚に入ってないのは退役したからと思われる。ジントの家臣になってたし、ラフィールの部下になることはない。だから敵国に占領されたハイド伯国にいて、敵軍の捕虜になったと思われがちだけど、5巻でちゃんとドゥサーニュ皇帝の即位式に出席してたから(台詞がなかったので誤解されがち…と言うか私も誤解してたw)、それはありえない。重要キャラなので、7巻以降に期待(さて、何年かかることやら…w)。

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コメント

> アーヴ帝国のNo.2になったので、言動は結構変わってるんですが、人間性や考え方はそれほど変わってない印象受けました。
おっしゃるとおり。そこら辺の微妙なニュアンスの差を台詞だけで表現されているところはさすが森岡先生です。

> 友人に「いや、ソバーシュとエクリュアは二階級しか昇進してないが、ジントは三階級、つまり殿下と同じくらい昇進してるぞ、殿下に付いてく為にがんばったんだよ」と指摘され
エクリュアも三階級(副百翔長→准提督)だったお。めんごめんご。

> 台詞でも心の声でも、モノローグでさえないの、実に奥ゆかしく、この辺「日本人の愛」という印象もある。
そうなんですよね。まさか地の文でいきなりぶち込んでくるとは。

> 6巻において第3の主人公と言える。
4巻くらいから完全に主人公格になってましたよね。ただラフィールとどうしても比べられちゃうのが彼の悲劇。

> 自身の統治できる範囲を「第二方面」と名付けた。
やっぱりバルケー王が治める領域をスキール王国と呼ぶのは抵抗があったのでしょうか。

> 第二方面の最高司令官は副帝ドゥビュース。No.2はドゥヒール。No.3は元帥コトポニー。
ん?ドゥヒールNo.2じゃなくね?彼はたくさんいる提督のひとりだと思ったのですが…

> そういえばベルソートはどうなったっけ?ドゥヒールにとって大事な臣下の候補だったはずだ。
どうなったんでしょうね。彼はドゥヒールに対するペネージュさん的ポジションに収まる余地があると思うのですが。

> アーヴの始祖である"黎明の乗り手"の子孫らしい。
グノムボシュって、かなり長い間登場しているのに、未だフルネームどころか外見的な特徴(家徴から出自が分かることもある)もほとんど描かれてないですよね。もしかしてすごいびっくりするような正体が待っているのでしょうか。それはないか(おい

> クファディス・ウェフ=セスピール・エスピー
ボブガーフの台詞に登場する「以前、あの方(ペネージュ)のもとで参謀を務めた者」というのがクファディスのことなのか地味に気になってます。

> 「ドゥビュースを推戴したのは過ちだったか」とまで言ったとの噂ある
僕は4巻を読んだ時から勝手に唱えている、「コトポニーさん実はとんでもない謀反人説」をまだ(心の片隅で)信じてます!

> サムソン・ボルジュ=ティルサル・ティルース
年金生活になったジントはちゃんと彼の給料払えているのかなぁ。まあサムソンは家宰なので領地がなくても仕事はありそうですけど、技術者として雇用されたパーヴェリュアの行方も気になるところw

投稿: yukkun20 | 2018年9月27日 (木) 01時37分

>そこら辺の微妙なニュアンスの差を台詞だけで表現されているところ
 上手すぎました。

>めんごめんご
 オイオイ…調べなかった私も大概ですが。

>まさか地の文でいきなりぶち込んでくるとは
 「地の文」という表現使うかどうか迷いましたが、ピンと来ないので「説明文」としました。

>ただラフィールとどうしても比べられちゃうのが彼の悲劇
 彼には「ドゥヒールにしか出来ない事」を見つけてほしい。

>バルケー王が治める領域をスキール王国と呼ぶのは抵抗があったのでしょうか
 ん?すみません、意味がわかりません。

>ドゥヒールNo.2じゃなくね?彼はたくさんいる提督のひとりだと思ったのですが…
 私もNo.3だと書いてたんですけど、「コトポニーがドゥヒールを補佐している」って台詞あったんで、名目上のNo.2だろうと、表現改めました。

>彼はドゥヒールに対するペネージュさん的ポジションに収まる余地があると思うのですが
 ウザ過ぎるw。王子殿下の人間関係、もっと書く必要あると思う。

>もしかしてすごいびっくりするような正体が待っているのでしょうか
 元々グノムボシュが黎明の乗り手の子孫だとは、「銀河の星」がソースですが、なにが根拠か確認してません(オイ!)。何巻のどの記述でそう推測したのでしょうか?

>「以前、あの方(ペネージュ)のもとで参謀を務めた者」というのがクファディスのことなのか地味に気になってます
 …何頁の表記か教えてください…(-_-;)。

>「コトポニーさん実はとんでもない謀反人説」をまだ(心の片隅で)信じてます!
 マトモな人だと思ってますけどね?アニメに出てたの覚えてる?w

>年金生活になったジントはちゃんと彼の給料払えているのかなぁ。
 諸侯ともなれば年金は相当な額だと思う。
>技術者として雇用されたパーヴェリュアの行方も気になるところw
 彼も再登場望みますよねー。

投稿: Ivan | 2018年9月27日 (木) 06時48分

>>バルケー王が治める領域をスキール王国と呼ぶのは抵抗があったのでしょうか
>ん?すみません、意味がわかりません。
バルケーじゃなくてクリューヴだった。クリューヴ王である自分が統治している領域をスキール王国と呼ぶのは抵抗があったんだろう、の意味です。

> 「コトポニーがドゥヒールを補佐している」って台詞あったんで
そんな台詞ありましたっけ。198ページのことじゃなくて?

> 何巻のどの記述でそう推測したのでしょうか?
戦旗5の154ページですね。自分の推測というよりはジントの推測かな。

> …何頁の表記か教えてください…(-_-;)。
156ページです。

> アニメに出てたの覚えてる?w
もちろん覚えてますよ!ショートカットの女性で、アニメオリジナルの台詞が1個だけありましたよね!

投稿: yukkun20 | 2018年9月27日 (木) 21時50分

 私のテキトーさでご迷惑かけてすみません…orz。

>バルケーじゃなくてクリューヴだった
 はい、誤記じゃないか、と思ってた。なるほど、ドゥビュースがわかりやすい領域名を採らず、わざわざ「第二」とつけた意味の推測ですか。

>198ページのことじゃなくて?
 今度は私が誤解してたーっ!すみませんすみませんすみませんー!あとで直します!

>自分の推測というよりはジントの推測かな
 ああなるほど。全く目に留まってなかった。

>156ページです
 思い出しました。あれは私、クファディスのことだろうなと単純に思いました。

>アニメオリジナルの台詞が1個だけありましたよね!
 「撃てえい!」だったかな。

投稿: Ivan | 2018年9月27日 (木) 22時47分

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