小説

2015年6月 3日 (水)

不眠症ですが、それに乗じて(グイン・サーガのネタバレあり)

 グイン・サーガ続編をついに読み始めました。

 まずは外伝23「星降る草原」から。著者は久美沙織さんです(続編グインには作者が何人もいて、久美先生はその一人)。読む前はスカールが主人公かと思ってましたが、どうやらスカール誕生秘話ですね。100頁ほど読みました。
 久美先生はゲーマー読者として「小説ドラクエ」「MOTHER」ノベライズの印象が強いですが、やはりその頃の雰囲気あって、栗本大先生との違和感は否めません。しかし充分面白い小説になってます。続編だからって栗本さんのコピーでは駄目なので、これはこれでいい。

 あと正編136「イリスの炎」買ったのですが、拾い読みしたらまたとんでもない展開で…。ネタバレなので続きを読むで。

 追記・グインやFF11のおかげでファンタジーへの興味(情熱?)が少し蘇ってるかも。奇想天外で幻想的な美しい風景を表現出来てこそのファンタジーなのだよ!

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2015年1月27日 (火)

【近況】グインサーガ続編は(135巻のネタバレ)(これから近況はエントリに書きます)

 激動の展開になってそうです。

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2014年8月 1日 (金)

我が心のベストヒロインTOP3ノベル部門(各作品のネタバレ多少)

 ようやくお届けできます。

 私「ライトノベル」との言葉が嫌いなのですが、なぜかと、「ジュニア小説」「ヤングアダルト」で通じてたのに新語を作ったのにはよくない商魂を感じるからです。私が挙げたのだと子供向けの意味?この手の小説読む大人なんて「でっかい子供」でしょw。なのでなるべく使わずに。

 第1位 アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール(星界シリーズ 作品の詳細は紋章戦旗  、断章 )(アーヴは名字が先で名前が後です)

 新作が長いこと出てなかったので盛り下がってましたが、「戦旗5」「断章3」「再マンガ化」でファンのテンション上がりました(でも続刊また待たされるんだろうな…)。

 アニメ版から入りましたが、まず印象に残ったのは独特の喋り方。
 「そなた」「であろ」「がよい」といかにもやんごとなきお方の言葉…。と思ってたら全ての皇族がこういう喋り方ではないんですよね。ラフィール(通称「殿下」)がこうなったのはドゥビュース(父親)の教育のせいか。
 一見尊大に見えますが、本来の性格は素直。嘘がつけない性格でもあります。

 殿下の魅力は1にジントへの一途な想い、2に部下や戦友への信頼と思いやりだと捉えてます。
 戦旗5の感想 で書いたとおり、殿下とジントのラブラブ振りが目立つ作品ですが、特色はその愛情があまたの命の危険を乗り越えてく過程で育まれてること(ん、つーことは殿下たちの恋愛って吊り橋効果によるものが大きい?ww)。
 メインテーマはジントたちの愛ですが、アーヴ帝国の興亡もちゃんとテーマとして成り立っていて、現在殿下は帝国No.2の皇太女の地位に、望んだのではないけど就いている。

 「信頼と思いやり」と書いたとおり、ラフィールはエクリュアやソバーシュやサムソンも大切にしていて、仕事でジントを特別扱いするなどと馬鹿な真似はしません(お互い名前で呼び合うのは大目に見てあげて)。サムソンの命を守るためにジントを見捨てる決断(戦旗2)をしたのは偉かったし、重かった。
 元上官のアトスリュアのことも尊敬してたので、結構良い皇太女になるのではと期待。これは盛岡先生の腹の内次第ですが。

 彼女の入浴シーンがシリーズ通じて2回もあるのはただのファンサービスかと思ってましたが、アーヴが日本の風呂文化を継承している(アーヴは日本人の間接的子孫との設定。日本の入浴文化が豊かなのは「テルマエ・ロマエ」で自覚させられた)ことの表現だとホントに思えてきた。戦旗1でネレースが風呂に入ってたし、殿下の二回目はラマージュ先帝も一緒だったし。アニメでもエクリュアやソバーシュが…いやこれはただのサービスだなw。

 初登場時16歳の少女だった殿下も戦旗5現在23歳で一人前の女性になってます。今後の彼女の成熟(ちとエロい言い方?w8/09追記・でもこの作品には「成熟期」との概念があるので)に注目しています。

 第2位 ディードリット(ロードス島戦記 作品紹介

 記憶がおぼろげなので詳しく語れないのはご容赦。

 日本のファンタジーでの「エルフ」のイメージを確定したキャラクターと言っても過言ではないです。
 元はTRPGが原作ですがあんまり意識してないな…。パーン編、オルソン編、スパーク編それぞれのパーティー編成がウィザードリィっぽいとは感じてましたが。ディードのプレイヤー山本弘さんの本は一冊だけ読んでます。「エルフは魔法が得意で力が弱い」との設定はD&Dが始まり?(確認できず。指輪物語では力も十分強かった)

 ディードの魅力は「孤高だったのが変わっていく」でしょうか。
 「エルフ」や「ハーフエルフ」「ダークエルフ」と色々エルフが出てきますが、彼女の「ハイエルフ」は物語でも設定でもレアで、それ故プライド高いです。そんな彼女が差別的に思っていた人間やドワーフに対し理解や親愛を示していき打ち解けるのが、彼女のテーマと言えます(特定のキャラにそうなるのじゃないので、ツンデレとは違うと思う)。
 「御年160歳」なのが物議をかもしました。我々人間には「160年生きる」のが想像を絶している生態なので、表現として無理あるのでは。SFやファンタジーにはなぜか超高齢キャラいっぱいいますがw。まあ長生きは人物を神秘的に見せますね(私には101歳まで生きた曾祖母がいましたが、ある意味「カミ」でした)。

 第3位 エクリュア・ウェフ=トリュズ・ノール(星界シリーズ「戦旗」以降。作品の詳細は戦旗  、断章 )(アーヴは名字が先で名前が後)

 一つの作品から二人採用していいのか散々悩みましたが(「ヒロイン」の意味からかなり外れてますし)、かわいいのでそれが第一(笑)と判断しベスト3に。

 無口で無表情で、いわゆる「綾波系」かと目してましたが、ノールはそんな生易しいキャラではない(笑)。
 彼女は平面宇宙(星界における「超空間」)航行中に船の中で生まれたと、変わった生い立ちの持ち主で、そのせいか相当の変人です。絶対音感を持ってるアーヴなのに音痴だとか、口が悪いとか。あと、スピード狂で高加速大好き。
 パイロットとしての腕は高くて、そういう面では重用されますが、指揮官には向いてないです。ただ戦旗5の最後では帝国が存亡の危機に直面してるので、彼女もそれなりの地位に就いてます。

 「エクリュア」との名字には女性的響きがあって、一時名前だと誤解してましたw(「ソバーシュ」も女性的ですがあくまで名字。原作で男性なのがアニメでは女性なので混乱に拍車をかけた)。最近では断章の効果もあって「ノール」と呼ぶの多いです(本当は「えくえくたん」と呼びたいのですが…www)。

 あのかわいさで22歳(初登場時。戦旗5時点26歳)なのは少し驚きましたがアーヴの歳の取り方は緩やかですから。ラフィール同様成熟が気になるキャラクターです。

 ちなみに最後までノベル部門3位を争ったキャラは「グイン・サーガ」のリンダ。結婚してから(笑)面白みのないキャラになっちゃったのが…。

 ベストヒロイン4つエントリ立てて思うのは、私はとことん貧乳好きなのだな…。ロリの気もあると?否定はしません(汗)。

 追記8/2・表現をいくつか修正。

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2013年3月25日 (月)

星界の戦旗V感想(ネタバレ)

 「続きを読む」でのっけからネタバレかましますが…。

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2009年5月27日 (水)

ついにこの日が来てしまった…!

 栗本薫さんの訃報を読んでしまう日が…!

 つまりは、グインサーガ最後の日です。あと一、二巻分は書いているかも、なのでもう少し続くかもですが、これで未完に終わってしまうことが確定してしまった。

 膵臓癌、て時点で相当危ないことはわかってましたけど。

 これでアニメを始めグインサーガ30周年記念企画が追悼企画になってしまいますね。ご自分でも「そうならないように」と冗談めかして言ってたことが現実になってしまうとは。

 「やっと124巻まで読んで、あと2巻で最新刊!」というタイミングで亡くなられるとは、ちょっと運命感じます。

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