「キズナアイ・タッチザビート」感想。他のVRの近況も、少し

 …とは題したものの、実はこのゲーム、語れるほど遊んでいない(-_-;)。そもそも「キズナアイ」ってコンテンツにも、疎い方(^^;)。今回は、あっさり目になると思う。
Img_3065
 撮影したときは、もっとあざとくスケベなカットを載せようかと思ってましたがw、「いや、ここは無難に行こう」と思い留まりましたw。(C)Kizuna AI / Developed and Published by Gemdrops, Inc.
 公式サイトジェムドロップ公式ツイッター

 「キズナアイ」とのファーストコンタクトは、VR動画アプリ「360チャンネル」の、VR動画から。「バーチャルYouTuber」なのに、第一接触がYouTubeでなかったw。
 実はキズナアイの動画は、そこまで見ていない。360チャンネルは「宇佐元杏奈」のVR動画を多数配信していたので、そっちの方が、馴染みある。VTuberのしていることは、つまり「芸人」だよねw。

 で、キズナアイ・タッチザビート。PSVR2と、PSVR1のマルチ発売で、注目を浴びた、ゲームだった。でも最初はあんまり関心持ってなかった。
 個人的に、リズムゲームは苦手。実のところ、買ってみてもリズムゲームとして楽しんでなく、キズナアイの歌と踊りを楽しむアイドルゲームとして、楽しんでいる。リズムゲームとしての難度がそんなに高くないのはわかるのだが、それでも私には、難しい。
 動画鑑賞できるモードもあるのだが、そこはあんまり、よくない。視点や距離の自由度が、ライブを鑑賞するモードと比べて、ないし、それに衣装やステージのチェンジも、楽しめない。
 そんで、ライブモードで、アイドルゲームとして、楽しんでいるのだが、かなりハマって、いるのだw。

 今のところ、曲の総数はDLCを入れて16で、衣装はDLCを含めて4つ。キズナアイに疎いので、知らない曲ばかりで、新鮮に楽しめたw。で、衣装は、エロいのです!エロいのです!大事なことなので2回言いました!w
 そして更に、エロいのが「視点」。まず、アイの股間の真下から、アイを拝める、けしからん視点があるw。そしてその目線で見ると、アイはどー見ても、穿いていない♡w。
 「ステージ」の設定をオンにすると、一段高くなって、アイを更にローアングルで拝めるようになるw。これもなんたる、けしからん仕様かw。いいぞもっとやれw。
 また、かなり後から気づいた持ち味が、「スタンディング」で、つまり立ってプレイする、面白さ。それまでは「シーテッド」、つまり座って、プレイしていた。
 立ってプレイすると、アイと一緒に踊っているような、臨場感がある。アイは等身大にモデリングされているので、実在感ある。また目の前にアイが立っていて、両手も自由なので、バーチャルハグも、できるのである♡。PSVR2の、この持ち味には、不覚にも気づいていなかった…!w
 そして目の前で踊っている、アイのちちしりふともも♡w、その他諸々の、エロさあざとさw。めっちゃドキドキして、イケナイ楽しみ方も、してしまったw。ジェムドロップさん、わかっていますねえ…w。

 他のVRゲームについても。
 「オノゴロ物語」の「小結節点鎮め」をコンプし、真のエンディングと、「モダンガール」コスチュームを、手に入れました。
 なかなか唸らされる、エンドでした。まさかハルちゃんが、あれで、このゲームが「あのネタ」に、あんなにこだわって、いたとは。スタッフロールも差し変わっていて、最後のカットが憎い。
 そしてハルちゃんの「モガ」コス、とってもかわいいです♡。だけど帽子の形が、ちょっと異議ありだなw。でも現在進行形で、ハルちゃんのかわいさを楽しんでいる♡。私のプレイヤースキルでは、もうスコアは伸ばせなくて、トロフィーも取れないのにw。
 それと、「ルインズメイガス」を、購入しました。アイリスかわいい♡。ゲームの難度がかなり高いのですが、落ち着いて考えてプレイすればなんとかなりそうなので、がんばります。

 …書き終わったら、それなりに濃い記事に、なってしまったw。それがこのブログ、ですよね(^^;)w。

 さて来月は、「第8回Ivan的GOTY2023」と、大晦日の、更新です。

 

| | | コメント (0)

2023年10月10日 (火曜日)

46歳になりました。VR業界の現状について、覚書というか、愚痴を書く(^^;)w

 「シロ」ですね。ホワイ党!(「まんゆうき」のマイナーキャラのネタなんか、誰がわかるって言うんだw)

0ac7aa034c6540289dec6bf16dce67b9
 この歳になって、最も大きな趣味の上での変化は、PSVR2を購入して、ゲームなど、楽しんでいることです。「ディスクロニアCA」「オノゴロ物語」「キズナアイ・タッチザビート」「ラストラビリンス」など、楽しんでいます(この記事公開の直前に、ラスラビをコンプクリアしたのですが、PSVR1同様、クリエイターの「こじらせ」が感じられる、ゲームでした(^^;)w)。(C)2023 Sony Interactive Entertainment Inc. All Rights Reserved.
 実のところ、VR業界で覇権を握っているデバイスは、メタクエスト2で、クエスト3の発売も、発表されて…。あ、今日発売だよw。PSVR2は苦戦してますが、それでもPSVR1より、いいペースで売れている。ピコやヴィーヴェといったデバイスも、戦っている。
 メタクエスト2は累計で1500万台以上売れており、なんとWiiUより売れている。とはいえ最も売れている機種がWiiUレベルなので、VR業界の市場規模はまだまだ小さい。
 また、「VRはなめられているな」と明確に思っている。しかもゲーム業界人にこそ、なめられている。元コナミのコンポーザーや、元スクウェアのエンジニアが、「もうメタは、クエストから手を引くべきではないか」などと宣う。ふざけるな、なのである(#^ω^)。
 VTuberの流行は、VR人気に直結していないし、MMOなどネトゲも、別にVRと、関係ない。「ソードアートオンライン」がばら撒いた、VRとネトゲへの誤解の罪は重い(#^ω^)。未だSAOの作った定型を踏襲している、ラノベ業界やアニメ業界も、ふざけるのはいい加減にしてください(-_-;)。
 特に日本の、VR業界の立ち遅れは、私に言わせれば「病気」と思うレベルで、欧米や中韓は、まだVRに、前向き。ただいかんせん東アジアのエンタメ市場はドメスティックなので、中韓のコンテンツは、なかなか入ってこない。あと「メタバース」ってやつもなんだかなあ…。VRやMMOのこと、ぜんっぜんわかってないやつが、お金目当てに中途半端に手を出しているって印象。成功すると、思えない(-_-;)。
 ただ本気で、VRの世界で戦っている人は違うもので、マイディアレストの岸上健人さん、あまたの高橋宏典さん、このお二人が日本のVRゲームの2トップと言っていい。それに社名を「フェイスブック」から「メタ」にわざわざ改めた、CEOのザッカーバーグさん、「目の輝きが、以前と全然違う」と評されているw。
 つまりザッカーバーグさんは、クエストに純然たる、本気なのだという、ことなんですよね…( ゚Д゚)。だからVR業界でのザッカーバーグさんの評価は高まっているらしい。近年の、アメリカのIT企業の経営者にしては、珍しくw。
 だが、「本気で戦っている連中以外は、続々と撤退している」のが、VR業界の現状なんだよなあ…(-_-;)。
 まあでも、今年のTGSで「ソウル・コヴェナント」のリリース予定が発表されたのは、個人的に久々の朗報で、購入をほぼ、決めています。ネット対戦のゲームなので、乗り遅れて過疎らない内に、遊ばなければw。
 あとソニーさん、なんとかPSVR2で、「VRチャット」のリリースは、できないものでしょうか?(-_-;)権利問題難しいのは理解できますが、VRの現状を見るに、そんなこと言っている場合じゃないと、思うのですよ。

 来月のネタは、「キズナアイ・タッチザビート」にしようかと思う。VRに、本気なのです。

 

| | | コメント (0)

2023年9月 5日 (火曜日)

「カオス・チャイルドらぶチュッチュッ」感想(ネタバレ)。かわい過ぎる!wエロ過ぎる!w KNEG?w楽しかったー!♡w

 8月はゲームを買う予定がなかったので、思い付きで、「セールしているから、買っちゃお♪」って気軽な気持ちで買ったら、大当たりで、しばらくFF16のプレイを、休んでしまいましたw。甘々でエロいがそれだけではないラブコメ、楽しかったです、志倉さん。いやはや、科学ADVシリーズとは、侮れんな…。

 コンプクリア証明の、スクショ。
Img_2935
 正確には、コンプクリア証明でなく、全てのエンディングを見た、証明。まあ科学ADVとは、トロコン、実績コンプの難度の低さでは人後に落ちないゲームシリーズなので、今作も、簡単でした。(C)MAGES./RED FLAGSHIP/Chiyo St. Inc (C)MAGES./NITRO PLUS/RED FLAGSHIP
 エンディングは10つあって、各ヒロインルートのエンドで、ノーマルエンドとグッドエンド、メインヒロインである(というには、癖の強いキャラなのですがw)世莉架ルートをクリアした後の、トゥルーエンド。
 それにまた、伊藤とのホモホモバッドエンドもあるw。なにも考えずにプレイすると、「アッー!」エンドに、至ってしまうw。それに5回到達すると、トロフィーがあるw。志倉さん、すごい馬鹿だw。褒めてますw。

 あと今回、掲載するスクショには、気をつけました。どういうことかと、このゲームで最もエロいスクショなんかブログに載せたら、ブログの運営から、アッサリBANされるだろうとの、危惧を持ったのでw。そのくらい、どエロいのですっ!(`・ω・´)wグーグルのセーフサーチに、余裕で引っかかるレベルの画像があるの、確認済みw。一応、CERO基準はDなんですが、コンソールでこのレベルのエロスは、ギリギリでアウトだと思うw。6年前のPS4は、まだまだフリーダム、だったのだなw。
 公式サイト科学ADV公式ツイッター志倉千代丸さん公式ツイッター。手前味噌の、当ブログのカオチャ感想(XboxOne版)。流石に、この記事ほどの愛をこめて感想を書く暇は、もうなくなってしまいましたw。

 ルートがある、攻略対象ヒロイン(男子もいますけどw。しかも複数w)を主に語りますが、攻略対象ではない澪のことも、例外として語ります。反転は、カオチャ本編の感想ほどではないが、適切に使うこととする。

» 続きを読む

| | | コメント (2)

2023年8月 6日 (日曜日)

「ディスクロニア・クロノスオルタネイト」感想(ネタバレ)。もう決めてしまいますが、今年No.1のゲームと認定。VRの灯を、絶やしてはなりません!

 かなり早い判断だと、自分でも思うのですがw、今年最高のゲームと、認定してしまいます。ウィキペディアに項目がないくらい、マイナーなゲームなんですが(^^;)(誰か書いて!w)、私はVRに、まだまだ本気なのです。

 記念に撮った、スクショ。
Img_2890_20230805132301
 「俺の嫁」である、システリア♡。今回、パッケージ版はなしです。前作である「アルトデウスBC」ゃ、初代作である「東京クロノス」のPSVR1版には、パッケージありましたが、PSVR2のゲームには、パッケージがあるものが、PSVR1より希少で、私が買ったものには、1つもない。(C)Project DYSCHRONIA.
 元々は、メタクエスト2のゲームで、メタのストアで、「全ゲームの中で、世界No.1評価を得られた」ことを売りにしていた。PS5のストアには、評価のシステムがないので、PSVR2でどのくらいの評価を受けているのかは、わからない。スイッチでノンVR版のリリースも(追加要素付きでw)予定されてますが、私は「VRならではの体験」をこのゲームに限らず求めているので、ノンVRに手を出すつもりはない。ピコでも、発売予定。
 それと、この作品はまず、「エピソード1」がゲームとして配信され、その後に、「エピソード2」「エピソード3」がDLCとして配信されて、完結した。エピソード3が配信されたのは、PSVR2とメタクエスト2では、2023/07/14。先月に、完結したばかり。
 メーカーは、いつもクロノスシリーズを作って売っている、マイ・ディアレストさんと、イザナギゲームズ。イザナギゲームズさんには、「ワールズエンドクラブ」でも、お世話になりました。

 公式サイト公式ツイッタークロノスユニバース(シリーズ)公式ツイッタープロデューサーの岸上さんツイッター。ディスコードの、「VRアジト(クロノスシリーズの愛好者を集めるコミュニティでしたが、先日「VRコンテンツ、テクノロジーの愛好会」に、趣旨を変えたw)」。
 手前味噌ながら、当ブログの、東京クロノス感想アルトデウスBC感想

 私はネタバレに無神経な方ですが(^^;)w、「続きを読む」をつけて、本格的にヤバいネタバレは、反転で隠します。

» 続きを読む

| | | コメント (0)

2023年7月 3日 (月曜日)

「ファイナルファンタジー16」ファーストインプレッション(ネタバレ)。こ、ここまで「コンプラ上等」「ポリコレ上等」の姿勢で、作っていたとは!( ゚Д゚)

 待ちかねた、FFのナンバリング最新作です。まだクリアしてないので、どうしても暫定的な感想になりますが、シリーズ中でも、かなりの名作と、思います。しかし世間は、「FF」「PS」ってだけで偏見を持ち、風評被害を撒き散らすから、困る(#^ω^)。

 パッケージ版を買った、写真。
Img_2821
 「今時、パッケージ版?」と思う向きがあるのはわかっていますが(^^;)、なんせ、安かったのでw。歩いて5分の近所に、ゲオがありますし。今日日、「近所に小売店がある」のは、けっこー大きな、特権となって、いますよね(^^;)w。
 (C) 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. LOGO & IMAGE ILLUSTRATION:(C)2020, 2022 YOSHITAKA AMANO
 FINAL FANTASY, SQUARE ENIX and their respective logos are trademarks or registered trademarks of Square Enix Holdings Co., Ltd.

 FF16公式サイト公式ツイッター公式フェイスブック

» 続きを読む

| | | コメント (0)

2023年6月14日 (水曜日)

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」感想(ネタバレ)。"マリオシリーズほぼ全部入り"の、大作!そしてこの映画もまた紛れもなく、マリオシリーズの、1作!

 公開から1ヶ月ちょっと、やっと見られました。映画館への行きと帰りに多少のトラブルがあったのですが(特に帰り)、一応数日前からプランを練っていたこともあり、なんとかなりました。しかし私は普段あまり外出をしないので、計算が甘かったのが、わかった。母の言うことを聞いて、正解だった。

 では写真を、ぺたり。
Img_2807
 パンフレットと、チケット。パンフはひょっとして、劇場にないかなと危惧してましたが、あってよかった。着いたときもう、席が残り少なく、人気作品をなめていたなと、反省しました(^^;)w。親父と、妹と一緒に見に行きました。(C) 2022 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
 (C) 2023 Nintendo and Universal Studios. All Rights Reserved.
 ユニバーサルの公式サイト任天堂の公式サイト公式ツイッター

 ネタバレがあんまり問題じゃない作品だと思うので、続きを読むは、つけません(私がネタバレに無神経なのは、わかっていますが(-_-;))。

 まず印象的だったのが、子供が喜んでいた、映画だったこと。そこがまさに、マリオとしてアニメとして、正しいなと思いました。そういう反応がダイレクトにわかるのが、映画館のいいところ。ネットでは、小さな子供の声と言うものは、あまり聞けませんしね。
 ゲームの、「マリオはストーリーよりキャラクター」を踏まえており、ハッキリ言ってストーリーなどただの飾りですw。でもストーリーの中身についてネタバレしまくるのは、控えておこうw。友人に電話でそれやってしまったの、ちょっと反省しているw。
 キャラはマリオオールスターと言ってよく、マリオにルイージ、ピーチにクッパ、ドンキーにキノピオなどのメインキャラはもちろん、ブラッキー…。改めスパイク(最近、改名された。黒人問題が原因か?(-_-;))や、クランキーコングにディディーコングにファンキーコング、チコにポリーンと、マニアなキャラも出る。敵キャラとなると、キリがないw。それと「マリオはイタリア人」設定は、死んでなかった模様w。
 マリオとルイージの両親や、叔父など家族が出たの、驚いた人は多いと思いますw。登場がマリオシリーズで、初めてですw。私は事前に、知っていましたがw。まあでも映画を見ると、機能として必要なキャラだったの、わかります。
 タイトルに書いたとおり、非常に多くのマリオ作品をフォローしており、マリオを知っていれば知っているほど、楽しめる。初代作から最新作、スピンオフまで、抜かりなく収録されている。任天堂はもとより、イルミネーションさんも、マリオをよく研究しており、スタッフにマリオオタクが多いものと、容易に推察可能w。
 ちゃんと、ゲームの再現ができており、マリオが劇中で、負けまくる。つまり、残機を消費しまくり、ゲームオーバーにも、なっているように見えた。しかしコンティニューを重ね、何度でもトライアルアンドエラーを繰り返し、各シークエンスをクリアし、最終的に、クッパにも勝つ。公式さん、マリオのゲームを、一所懸命にプレイしたプレイヤーの気持ちを、なめていない。
  マリオの世界観も完全再現で、変身能力も健在。変身のバリエーションが多数。マリオ以外のキャラも変身。「こいつ、変身したっけ?」ってキャラもいたけどw、マリオシリーズは、作品数が多過ぎるのでw、知らない作品で変身してても、おかしくないw。
 笑ったのがマリオがキノコ王国で、「なんでこのブロック、宙に浮いているの!?」「なんで土管で、ワープできるの!?どういう仕組み!?」とツッコむところw。それ、マリオが言うのかw。
 あ、私が見たのは、3Dの日本語吹替版です。この映画、吹替版と字幕版で、翻訳がかなり違うそうなのですが、3D映画とは楽しいものですし、知らない英語の声優よりは、知っている日本語の声優の方が、やはりいい。知らない声優との出会いも、楽しみましたし。
 宮野真守さんのマリオ、マッチしていました。まもりんが偉いのは、ゲームのマリオの定番の掛け声である、「イヤッフー!」「マンマミーヤ!」「ヒーウィーゴー!」などを、ちゃんと再現していたこと。任天堂から、「そこをなるべく、再現してくれ」ってオーダーがあったとのことで、まもりんはちゃんと応えています。
 音楽もよく、マリオお馴染みの曲、近藤浩治さんの、多数の名曲が活かされています。曲を聴くために見るのもいい。映画オリジナルの曲に、クッパの歌があるのですが、クッパは、作曲の才能はあるけど、作詞のセンスはゼロですねw。才能が歪すぎるw。
 ディズニー的、アメリカ的な、アクションアニメーション映画であり、エンタメとして純粋に面白い。親父と妹も、「それなりに面白かった」と評価したので、本物だと思う。
 そしてこの映画もまた、「マリオシリーズ」の作品の1つなの、マリオをクソ長く遊んできたwゲームオタクの1人として、保証します。映画からゲームに逆輸入される要素もありそうで、楽しみになっていますw。

 来月のブログは、FF16のファーストインプレッションか、それともディスクロニアCAのエピソード3がそろそろ配信されて、ゲームクリアできるはずなので、それの感想か、どちらかになると思います。

| | | コメント (0)

2023年5月12日 (金曜日)

「プレイステーションVR2」セカンドインプレッション(ネタバレ)。改めて思う、私はVRが大好きなのだと

 今月はネタ切れに陥っていたのですが(^^;)、先月に、「PSVR2のコンテンツを扱いたい」と書いていたので、それをそのまま、実行するとします。
 PSVR2でプレイした、ゲームは4本で、動画アプリは1本。つかVR2の動画アプリはまだ、DMMTVしか配信されていない(^^;)。YouTubeはどうやら、VR動画から撤退したらしいので、VR2で配信されていません。残念(´・ω・`)。
 まずゲームを、プレイした順に語り、動画アプリは最後に。

 オノゴロ物語

 本ブログで、感想を書いた作品。付け加えること、あまりないので、詳しくは記事を読んで。PSVR1より、ハルちゃんのかわいさが増し増しなのは、保証します♡。
 今のところ、かなりの人気を誇る作品であり、日本国内の作品では、人気No.1かもしれない。
 あまた社さんはラストラビリンスや、あまたパブリッシングの「オーガンクォーター」と併せて、人気あり、あまたさんの、「PSVR2で、覇権を取れるんじゃね?」って意気込みと戸惑いwを、ひしひしと感じるw。
 本編をクリアしています。もっとやり込んで、真のエンディングやハルちゃんの追加コスプレ衣装が、見たいところですが、PSVR2で手を出しているゲームが増えたので、なかなか(^^;)w。

 ラストラビリンス

 これも、本ブログで感想を書いているゲーム。人気あるようで、感想記事へのアクセスが、かなり伸びている。ただし私が遊んで感想を書いたのは、PSVR1のやつ。
 「PSVR2でも出します!」とあまたさんが言ったの、喜びましたし、VR2版がリリースされたら、「PSVR1版を持っていれば、100円でアップグレードできます!」と言ってくれたのも、嬉しかった。
 4年前に出したゲームの移植版を、超廉価で売ってくれるのは、冗談抜きでものすごい、太っ腹。ありがとうございます。
 リリースと同時に、「ノンVRモード」を、PSVR1版にも導入しましたし、ノンVR版を、Xboxやスイッチでも、リリースする予定。判断としては、めちゃくちゃ合理的で現実的で、全く以って正しいのはわかっているけど、VR愛好家としては、複雑な気持ちになる判断(^^;)。
 プロデューサーの高橋さんとしても、「VRのハードルを下げる、入口になってくれれば」と、複雑な大人の判断だったのを、隠していない。
 ゲーム内容は、カティアちゃんのかわいさが、大いにグレードアップしていた♡。そう来なくてはw。
 システム面では、中盤で(まだクリアしてませんが)、スケッチブックを読むと、ある程度のステージセレクトができるようになっていたのは、ありがたかった。本来の仕様では、何度も同じ謎を解くことになるの、苦痛でしたし、非合理的だったので。
 「どうぶつしょうぎ」はやはり、難しい。このミニゲームは最も評判が悪いwコンテンツだけど、ブレずに収録したのは、流石と言っていいのかw。

 ディスクロニア・クロノスオルタネイト

 メタクエスト2版で、世界最高の評価をもらったゲームで、個人的にも期待しているが、今のところ、「めちゃくちゃ面白いっ!」って程ではない(^^;)。
 「東京クロノス」「アルトデウス・ビヨンドクロノス」に続く、クロノスシリーズの第3作。エピソード1から3までで成り立つ3部作であるけど、現時点ではどのハードでも、エピソード2までの配信。私の進捗はまだ、エピソード1の終盤。
 システムが、そこまで画期的なワケでなく、シナリオやキャラも、オーソドックス。推理アドベンチャーで、「逆転裁判」「ダンガンロンパ」「科学ADV」などを踏まえている作品なのは、すぐにわかった。
 しかし基本的である分、完成度は高い。またVRゲームというものをよく研究していて、操作系はVRでないと再現不可能なものなので、楽しい。
 そして、オーディオビジュアルが、素晴らしく、OPムービーも、見応えあった。というか、VRムービーをしっかり作り込んでいる、VRゲームなんて、クロノスシリーズくらいのものであるw。
 「ゲーム」であることも、意識して作っていて、「ちいさなメダル」みたいな要素もある。そして主人公の、相方のロボットである、リリィがめっちゃかわいい♡。鬼頭明里さんは、アルトデウスに続いていい仕事を、して下さっている。
 そうそう、タイトル画面から、ディスコードにアクセスできるの、革新的な試み。まあディスコードはPS5のブラウザからそのままアクセスできるようには、あまりできてないので、そんなに意味、ないんだけどw。せめてゲーム中からもアクセスできれば、よかったのに(^^;)w。
 いずれ単独のネタとして、記事を書くつもりのゲーム。スイッチにて、ノンVR版の発売も、予定されている。

 キズナアイ・タッチザビート

 今月に買った、新しく経験したゲーム。
 キズナアイは、流石にかわいいが♡、動画で見るキズナアイとは、ちとキャラが、違う希ガスw。「はいどうもー!」がボイスであるのかないのかw。つか、VTuberのやっていることって、つまりは「芸人」だよねw。
 苦手なリズムゲームを、思い切って買ってみたが、リズムゲームとしての難度は、それほど高くないようだ。よかったw。VRアイドルゲームの基本を踏まえているゲームであり、特に「初音ミクVR」に似ている。でも初音ミクVRより、難度は低い。
 モードには、ゲームモード、ライブを見るモード、動画を見るモードと、幾つか楽しみ方がある。個人的に、ライブ観賞モードを、楽しんでいる。リズムゲームは苦手だし、動画には、自由度が少ない。
 ライブ観賞は、お着替えが楽しく、買っててよかったDLC。あと、「ステージ」をオンにするかオフにするかの設定、最初は意味がわからなかったが、オンにすると、すごいローアングルで、ライブを見られるようになるw。
 ライブは、視点の変更も、可能。これがなんと、キズナアイの股間の真下から、アイを拝める♡という、破廉恥極まりない、視点があるw。しかもその視点だと、アイはどー見ても、穿いていないw。おしりの真後ろからも、拝めるのであるw。
 こんなゲームであるから、不届きな楽しみ方を、ついしてしまったw。ジェムドロップさん、サイテーですがw、サイコーですw。
 これも、ノンVRモードがあるし、ノンVR版のリリースも予定されてる。今時のVRゲームで、当たり前の生存戦略、なのだな。

 DMMTV

 今のところ、PSVR2で配信されているVR動画アプリは、これだけ。元々はPSVR1にもあったアプリだが、VR2でも展開された。
 まず、DMMのサイトでアカウントを取らないと、楽しめない。お金で動画を買うのが、趣旨のサービス。そしてもう言ってしまうが、VRのAVを観賞できるのが、このアプリ最大の、売りであるw。
 PS5や、箱SXは、アダルトコンテンツを見ようと思えば、見られるゲーム機である。そこ、スイッチは厳格である。スイッチはむしろ、エロより萌えがすごいのだけどw。
 全年齢のVR動画も、それなりに面白い。ただコスパには、疑問を感じる作品が多い。それにPSVR1ではフツーに見られる動画が、VR2のアプリだと、何故か見られないケースがかなりあるのが、残念なこと。
 そしてVR動画を見てわかるのが、PSVR2は、プレイヤーが横になって楽しむのを、あまり想定していなかった、ハードであること。これはかなりの、欠点。多分ハードより、システムソフトの問題と思うので、ソニーさん、なんとかして頂きたい(-_-;)。
 これもまた、VRなしで、楽しめる。最初からPSVR2に対応していた、アプリではなかったし。

 さて来月は、例年ならE3を扱っていたけど、今年はE3が中止だからなー。大規模なゲームショウって、もう時代遅れなのかと、このブログでネット知人と話した記憶ある。
 なにを語ろう。来月はFF16のリリースで、ファーストインプレッションを、書くという手もあるが。

| | | コメント (2)

2023年4月16日 (日曜日)

アニメ「ドラゴンクエストダイの大冒険」感想(ネタバレ)。この作品を見ると、今のアニメが如何に「王道」を蔑ろにしているか、よくわかる(-_-;)

 以前ブログで、「いずれネタにしたい」と言っていた、ダイ大をネタにします。アニメの話がメインですが、多少は原作マンガのネタや、スピンオフ作品である、「勇者アバンと獄炎の魔王」ネタも、扱うつもりです。

 では写真を、ぺたり。
Img_1786_20230412161301
 アニメ放送に合わせて刊行された。原作マンガの、ファンブック。今現在の、稲田さんの絵で表紙が描かれているのが嬉しい。この本は、「原作を読んでいる人」に向けて売られたものなので、ネタバレが全て、載っていますw。本記事の参考に、なっていますw。(C)Riku Sanjo 2021 (C)Koji Inada 2021 (C)Yuji Horli 2021 (C)SQUARE ENIX CO., LTD (C)SHUEISHA2021
 アニメは画像引用の権利問題が厳しそうなので、持っているファンブックの写真を上げると、しました。それに中身を載せているのでなく、表紙ですし(^^;)。ご容赦下さい。
 ダイ大公式ポータルサイトアニメ公式サイトボータル公式ツイッターアニメ公式ツイッター
 「続きを読む」は、つけないとします。このブログでおなじみの、キャラ語りで行きます。…リストアップしたら、扱うべきキャラがかなり多かったので、寸評でご勘弁を(^^;)w。
 キャラを「勇者サイド」と「魔王軍」に分けて語りますが、この作品、魔王軍を裏切って、勇者サイドに寝返る奴がやたら多いのでw、「このキャラは、どっちに分類しようか」に、困るw。まあそういう時の、ウィキペディアであるw。

 勇者サイド

 ダイ

 ご存じ主人公にして、チート勇者w。作者によると、「読み切りの時点では、勇者になると想定してなかった」と言われてますが、それにしては後付け設定多過ぎで、チート過ぎるのでは、ないでしょうかw。
 主人公だけあり、名シーン多数ですが、特に超魔ハドラーに最後の決闘を挑まれた際、
 「この決闘から逃げたら、俺は男でなくなってしまうような気がする。後でいくらでも叱られるから、ゴメンね」
 と、レオナに詫びながら(そこもいい)堂々と挑戦を受けるくだり、まさに今のアニメが見習うべき、王道シチュだと思う。
 しかしハドラーにぶちかます、「ギガストラッシュ!」は、アニメは原作よりはるかに、演出も台詞も、盛り盛りだったよなーw。

 ポップ

 これまた有名キャラの、チート大魔道士w。劇中で最高の、天才と言える。ダイに対する愛もすごくw、こいつが女子キャラとして設定されていたら、作品そのものが別物になっていたのかもしれないw。
 ポップが母から授かった教え、「人間は一瞬しか生きないからこそ、閃光のように生きるのだ」って哲学は、個人的にはあまりいい思想と思わない(-_-;)。
 んだけどこの発言の面白さは、内容より、「ただの人間に過ぎないポップが、数千年生きる大魔王を揺るがした」ことに、あるんだよね(^^;)。
 あと大事なツッコミとして、ミストバーンにメドローアをフェニックスウイングで跳ね返された際、アバン先生が助けに入らず、シャハルの鏡でメドローアを更に跳ね返していれば、ミストバーンもバーンの肉体も、消し飛ばせて、万事丸く解決、だったのでは…w。

 マァム

 ヒロインの1人にして、ポップとヒュンケルとの三角関係の、中心人物。「マァムとレオナ、どちらがメインヒロインなのか?」って論争あるけどw、私はマァムだと思う。でも個人的に好きなのは、レオナの方w。
 ダイやポップはもとより、ヒュンケルと比べても、憂き目を見ているキャラだけどw、当時のジャンプの基準で、女子キャラがここまで活躍するマンガは、珍しかった。レオナも含めて。
 この作品における、最大のエロス担当だったのは、作者も認めているので、言い訳のしようがないw。大体、アニメでは最終決戦で、鎧化の下にタイツを穿いて戦っているが、マンガではパンツ丸出しで、戦っていたのだぞ?www思い返すとあれは、ひどかったw。

 ヒュンケル

 アバンの使徒の長兄でありながら、裏切って魔王軍の六大団長になり、そしてまた、アバンの使徒に出戻った。
 アバンを「光の師」とし、ミストバーンを「闇の師」とする、大変おいしい、ポジションのキャラw。ダイやポップと違って、鼻水を垂らすことがないしw。
 クロコダインが死なないのは、「HPが高いから」ってことであるし、アバンが死ななかった理由は、劇中で説明されているけど、ヒュンケルが不死身なのは、「ヒュンケルだから」だとしか、言いようがないw。
 パーティのタンクとして、クロコダインはHPが高い方であり、ヒュンケルは防御力が高いのだと、思っていたんだけど、それでは説明できないほど、ヒュンケルの不死身さはすごくてひどいw。マキシマム戦なんか、いい例w。
 最終盤で、ほとんど戦闘不能になっても、「それでもマァムより強い」wのはもう、なんと言ったらいいのかw。

 レオナ

 再アニメ化で、見方が大きく変わったキャラの1人。14歳の女子が国家指導者をするのは、大変なことだと、まず思い至った。
 バーンが最終決戦で、レオナをそれなりに丁重に扱っているのは、曲がりなりにも王者であると、認めているからである(「余の方が遥かに格上だがなフハハハハ」と思っているに決まってるがw)。
 もう1人のヒロイン。色々ややこしいw、マァムとポップとヒュンケルの関係と違ってw、レオナとダイの恋愛関係は、なかなか盤石で、安心して見ていられるw。しかしレオナは14歳、ダイは12歳なのにこの関係性、ませている、カップルだなw。
 単に「レオナ」で検索すると、同名のキャラが多いが、「レオナ姫」で検索すると、このキャラのみを、指すようになる。「姫」をつけることで特定できるフィクションのキャラは、かなり多いw。
 モンスターを倒したシーンが、ほとんど記憶にないキャラw。原作では全然倒していなくて、アニメにはわずかにあると、書いてあるけど、覚えてねえ…w。

 アバン・デ・ジニュアール3世

 アバンが、「実は死んでいなかった」と判明した際、腹を立てた人も多かったろうと思いますがw、アバン復活のおかげで、ハドラーの最期がより感動的な場面となったので、多少は大目に見てあげてw。
 櫻井さんのことは、私もついDisってしまうけど、ちょっと反省している。所詮は櫻井さん自身とご家族の問題であり、当事者でもなんでもない人たちが、フルボッコにしているって今の状況は、どうかと(-_-;)。
 他人に石を投げることを、鬱憤晴らしのエンタメにしてはいけないよ…。って、アバンの話でなくなってしまったがw。

 マトリフ

 強くてカッコいいジジイ枠その1。弟子のポップが「アバンは先生で、マトリフは師匠」と言いたくなる気持ち、なんとなくわかるw。マァムにとってのブロキーナも、そんなところでは?w
 80年代から90年代のジャンプマンガは、鳥嶋さんをよくネタにしていたなあ…w。でも鳥嶋さんって、言われているほどすごい人ではないのでは、って個人的に思っている(-_-;)。ゲーム業界が、鳥嶋さんのコミットを許したのは、間違っていたのではと。
 …ってこれも、マトリフの話ではないw。

 ブロキーナ

 強くてカッコいいジジイ枠その2。弟子のマァムがポップ程の天才でなかったのでw、ミストバーン戦で老骨を、折ることとなったw。
 「遅れてきた助っ人」枠でもあったが、「勇者アバンと獄炎の魔王」にて、アバンとハドラーが戦う際も、彼は「助っ人」だった。最終決戦に、参戦していなかった模様。

 魔王軍

 バーン

 ご存じ、大魔王にして、ラスボス。「ラスボス」や「大魔王」の名に恥じない、圧倒的な強さと誇りを備えていた。
 …が、「株式会社魔王軍」w(こういう名前のスピンオフ作が欲しいくらい、「会社」だよね、ダイ大の魔王軍ってw)の社長としては、あまりにもポンコツ過ぎたと、言わざるを得ないw。
 バーンの社長としての姿勢は要するに、「魔王軍の運営とかめんどいので、全部ハドラーに丸投げするよ」でしかないしw、しかもバーン様、ハドラーを副社長として雇っときながら、実際にはミストバーンが、副社長だったw。
 大魔王にしてラスボスって立場なので、自分から動くことがほとんどなかった。大魔宮から、一歩も表に、出ていなかったよね?w舐めプやエアプを、しまくっていた人だったw。
 ネットではかなり前から、コアなアニメオタクとして、有名だったw。意味がわからない人は、「バーン様」「コラージュ」でググってw。

 ハドラー

 元魔王で、アバンに負けた後、副社長として中間管理職にされた男w。
 社長のバーンは、ハドラーに仕事を丸投げしてるくせに、頭越しに勝手な社長命令を六大団長に下すしw、役員である六大団長は、「俺たちのボスはバーン様だろ?なんでお前の言うこと、聞かにゃならんの?」と、副社長に過ぎないハドラーをなめまくるw(六大団長同士、仲が悪いしw)。しかも真の副社長は、実はミストバーンだったって裏事情もあるw。
 まあだから、超魔生物になったら、魔軍司令(副社長)を辞任し、勇者たちとの対決に専念すると立場を変えたのは、管理職の心労を想像するとw、妥当な選択、だったと思う。
 でも超魔になった後も、作者やアニメスタッフから、あんまりいい扱いを、貰っていなかったような…w。

 ミストバーン

 魔王軍の、真の副社長だった男w。バーンとの間に、わずかでも「忠義」や「信頼」と言えるものがあったのは、こいつぐらい、だったんだよねw。
  「私が魔王軍最強なのだ!」を原作で読んだとき、もちろん驚いたし、どういうからくりなのか、さっぱりわかって、いなかったw。
 声がコヤタケだったので、「じゃあ真バーンの声も、コヤタケなのやな!(`・ω・´)」と予想していたが(当たっていた)、バーンに肉体を返還して、ミストとなったら声が古川登志夫だったのは、意表を突かれた。

 キルバーン

 意外な正体を持っていたキャラであり、最終話で重要な役割を務める男。原作読んでた勢は、彼のことを黙っているのが、辛かったですよねーw。
 嫌われ役であり、アバンに負けた際、「ざまぁ」と思った人は、多かったはずw。ところでアバンがキルバーンの顔に斬りつけた時、「会心の一撃!」が出ていたら、黒の核晶は爆発していたんじゃね?w
 最終回でダイたちに正体を明かす必要は、別になくw、黒の核晶を問答無用で爆発させていれば、キルバーンは勝てていたはずw。あと彼はアバンとマァムに止めを刺されていたけど、キルバーン、あれは死んでいないよな…?

 バラン

 ダイの実の父であり、純粋なる「竜の騎士」である人。非常に重要な人であり、作中屈指の強キャラでもある。
 すごい剣豪だったり、デイン系呪文が使えたりと、ドラクエの「勇者」っぽいスペックを持っているが、劇中で1度も、勇者と呼ばれた、ことはない。ここら辺、ダイ大の独自性。
 チート勇者の親父だけあり、バランもチート。てゆうか、超魔化したハドラーが、竜魔人バランに手も足も出ないのは、幾らなんでもひどすぎるw。しかもあの時のハドラーの身体には黒の核晶が仕込まれていたので、バランはあれでも、手加減をしていたのだw。

 クロコダイン

 近年、評価が高まっていた人だったがw、アニメ化で更に高くなったw。魔王軍最大の良心であり、勇者サイドに寝返ったのも、必然だったw。
 便宜上、魔王軍として扱っているが、ほぼ勇者サイドの戦士と、見做していいw。勇者たちの中の、「大人目線」の代表選手。設定年齢が「人間年齢で30歳」と聞いて、「そんなに若いの!?」と驚いたの、私だけでは、ないだろうw。
 勇者サイドにおける最大のタンクで、彼が最前線で真っ先に強敵の攻撃を食らってくれるから、ダイたちは戦える。そんなクロコダインに最終決戦で戦力外通告をしたwポップは、まあひどい、恩知らずだよねえ…w。

 フレイザード

 実はアニメ化でまた見るまで、「印象の薄い、キャラだな」と思っていたがw、見たら、「おお、いいキャラじゃねーか」と、評価が改まったw。
 「俺は戦うのが好きじゃねえんだ、勝つのが好きなんだよおっ!」って彼を代表する台詞は、まさに悪役のものだけど、「戦い」における姿勢としては、全く以って正当な、ものと言える。

 ザボエラ

 最も嫌われていたキャラ、だったが、歳を食ってから、作品を見ると、「ザボエラとクロコダインは、重要なキャラであるし、中年になるとあいつらの気持ちが、よくわかる」人だよなw。
 名場面と思うのは、クロコダインとの最終決着。つまりザボエラの最期(´;ω;`)。たとえ志や理想が同じだったとしても、ザボエラとクロコダインが手を取り合う世界線は、存在しないの、だろうな。

 来月のネタは、可能だったら、PSVR2のコンテンツを、扱ってみたい。予定というより、希望です。

| | | コメント (0)

2023年3月 3日 (金曜日)

「プレイステーションVR2」ファーストインプレッション&「XboxSeriesX」感想。ハイエンドなゲーム機とは、とってもいいものだw。やっぱりね、ゲームとは「これまで」より「これから」だよ

 まずは、この写真から。
E6469a84b06d4562a5203c9c364a8800
 現世代コンソールゲーム機、フルコンプ。ふっふっふ、世界を征服したような、気分なのだぜ…!(*´▽`*)(C) Nintendo (C) Microsoft 2023 (C)2023 Sony Interactive Entertainment Inc. All Rights Reserved. Copyright (C) 2021 Buffalo Inc.

 無論、ここまで揃えるのには、かなりのお金と時間が、かかりました。特にこのエントリで扱うPSVR2と箱SXを買った間隔、あんまり空いていなくて(メガドラミニ2やジェネシスミニ2を買った時期とも、間がないw)、今月の財政が、かなり厳しくなっています。
 もう少し、計算してお金を使うんだった(^^;)。「PSVR2は、発売日に必ず買える」と想定して、予算を組むべきだったw。でもまあ、どちらも大枚叩いただけあり、満足度の高い、商品です。

 プレイステーションVR2ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント

0ac7aa034c6540289dec6bf16dce67b9
 PSVR1を、「38年のゲーム遍歴で最も好きなハード」と言って憚らない私で、その次世代機の登場に、多大な期待をしている。だからこの記事も、PSVR2の方を優先して、書いている。(C)2023 Sony Interactive Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 買ったゲームは今のところ、PSVR1の「オノゴロ物語」を100円で、PSVR2にグレードアップさせたのみで、それ以外のコンテンツに、全然触れて、いませんw。
 一応、PSVR2ゲームの体験版は、落とせるだけ落としていますが、「んー、萌え要素が、なさそうだな」という理由で、手をつけていないw。アップグレードしたオノゴロの、ハルちゃんがかわい過ぎ♡なので、それに専念、していますw。
 今月になったら、「ディスクロニア・クロノスオルタネイト」を買うつもりでいたのですが、前置きで言ったように、財政難に、陥っているので、無理となりました(^^;)。来月なら、買えるはずです。
 あと狙っているゲームは、「キズナアイタッチザビート」ですね。人気あるみたいw。「アルタイルブレイカー」も購入候補の1つですが、ちと微妙(^^;)。移植が決まった、「ラストラビリンス」がかなり楽しみで、多分買います。

 で、買ってみた第一印象は、よく言われる通り、「セットアップが簡単」なのはその通りですが、初期設定で決めることが、かなり多かったので、面食らった。でもその時点で、「ものすごい技術を、使っているな!」と、感動しました。「魔法みたいだ」とさえ、思った。
 オノゴロの、ただでさえかわいい♡ハルちゃんが、4KとHDRのおかげで、更にかわいさを、増した♡。次世代VRとは、そう来なくては♡w。
 PSVR2のみの、システムソフトウェアは、なかった。それはPS5のシステムで、間に合うのかもしれない(追記・後日に、PS5のシステムアプデに伴い、ヘッドセットと専用コントローラに、デバイスアプデがあったのを、確認したと記しておきます)。PSVR2とPSVR1を、同時に点けるとどうなるかを、試してみたw。皆さんも、やってみてw。
 コントローラの電源を確保するのにちょっと手間取ったが、私の部屋に、タイプCのUSBケーブルは、かなりあるんだと気づいて、問題解決。
 ただその分、自室のケーブル地獄が更に恐ろしいことになってw、テレビの前から、ミニ系ゲーム機を、1つ外す、こととした。それでも2つ、据えてあるんだけど。ミニ系ゲーム機w。
 オノゴロの、PSVR1版とVR2版に、セーブデータやトロフィーの互換性がないの、知らなかったんだけど(^^;)、ハルちゃんがかわいいので♡w、許せた♡w。
 むしろオノゴロは、VR1と2のバージョンが、比較対象としてかなり的確に、スペックの差を測れる代物だと、よくわかるので、PSVR1版を買っていて、よかった。

 PSVR1の、プレイスキルをかなり積んでいる私、PSVR2に、「慣れるまで時間がかかるかな」思てたが、そんなにかからず慣れたw。設定もすぐに固まった。でも「プレイスタイルが、立位か座位か」は、プレイヤーの選択を固定するか、せめて記憶して、欲しいなー(^^;)。
 PSVR2は、PSVR1に比べて、短時間プレイする分には、あまり疲れないのだが、何度も、長時間プレイしていると、やはり疲れる、代物なのだと、わかってきた。最初はそこらへん、掴み損ねていたので、誤解もしていた。
 映像音声が、格段に進化しているの、大きいが、それは見当がついていた。しかし操作性の進化は、まさに驚くべき、ものだった。操作性がよくなることで、ゲームとはここまで、様変わりするものなのかと。
 コントローラの精度がとても上がっているので、利き手とそうでない手の、器用さの違いが、まざまざとプレイに、表れる。私は右利きなので左手のエイムの甘さが、露呈する。ハードの進化で、かえってそういうことが、表面化する。
 ヘッドセットと、コントローラのキャリブレーションが、とても安定しているのも、重要なこと。PSVR1のオノゴロ物語では、そこがぜんっぜん安定していなかったので、ストレスがかなりだった(^^;)。

 同日発売の、キンドルで買った、ファミ通のPSVR2特集号、まとめとしてはよくできてたけど、目新しい情報は、なかったな(´・ω・`)。他にも面白い記事はあったので、損してないが(^^;)。技術評論でおなじみ、西川善司さんが、コラムでVRの話を書いていた。
 VR動画アプリは、配信されないのかな…(´・ω・`)。VR愛好家にとって、動画は重要で多様なコンテンツなので、ないのはおかしい。プレイ動画の配信は、それなりにされているので、尚更(追記・事実誤認でした、DMMTVが、PSVR2対応アプリに、なっています。…しかしよりによってDMMだけなのか、それはそれはw)。
 爆発的に売れているものではないが、数日したら通常版の在庫がなくなるくらいには、売れている。今のところ、年嵩の男子が、買っているようだ。
 まあ、日常生活を、いつも地獄だと感じている私ですが(-_-;)、PSVR2を買った日ばかりは、極楽でした(^^;)。

 XboxSeriesX日本マイクロソフト

A9ea8ad814fe4cddb5d628a277a254df
 今でも、自分のことを「Xboxファン」と規定している私、箱SXのことも、最初から買うつもりでいた。箱SSを買うつもりはあんまりなくて、箱SXを、明確に狙っていた。(C) Microsoft 2023

 箱SXに、目当てのゲームがあったのでなく、買った後にDLしたものも(箱のゲームはDLやクラウドが主流で、パッケージは、とても少ない)、基本無料のや、体験版ばかり。
 でもこのハードは、歴代Xboxのソフト資産をかなり活かせる代物でありまして、個人的には「DOA6」を、もっと快適でハイクオリティな環境で遊びたいのが、購入の動機として、あった。
 それに箱SXとは、特に初代箱や、箱○のゲームソフトの潜在能力を、限界以上に引き出せるハードで(どこの界王神かよですがw)、例えば初代箱なら、「パンツァードラグーンオルタ」を、オートHDRとクイックレジュームで遊べるのは、ある意味すんごい贅沢w。「FF13」も、かなりスペックにブーストが、かかります。

 今言った、「オートHDR」と、「クイックレジューム」が、箱SXの目玉仕様で、…あ、調べたら、「FPSブースト」って仕様も、あるんだw。ホント、古いソフト資産を、最新の環境に最適化できるゲーム機、なのだな…。これらの機能は、全てのゲームに対応してるのでは、ないが。
 要するにゲームの輝度を鮮やかなコントラストで、フレーム数が多く、そしてゲームにもよるのですが、一遍に複数の、ゲームの状態を、保存してくれる。つまり、複数のゲームが常時、バックグラウンドで起動できるみたいな、感覚がある。
 実際にはそういう感じがするだけで、バックグラウンド起動してるのではない。でもこの仕様は、PCやスマホのゲームに慣れている人には、自然なものと、映ると思う。PCやスマホなら、複数のゲームをリソースが許す限り、同時に起動するのは、可能ですからね。
 ただPCやスマホみたいな仕様をしているので、ハードがフリーズする頻度は、スイッチやPS5より、多い。まあ私がマシンに、ヤムチャさせているのですが、好きなガジェットに無茶させたいユーザーは、結構いるんじゃ、ね?w
 しかし本体を再起動したり、電源を完全に切っても、電源ケーブルを抜いても、ゲームの進行状況が保存される技術って、ゲームのテクノロジーはすごい水準に、達したものだな…。

 買って手にした第一印象は、「PS5みたいに平べったくないけど、分厚い!」でしたw。PS5と体積にそんな、違いはない。ハイエンドゲーム機は低熱化、静音化の必要がどうしてもあるので、ハードがデカく、なってしまいますw。
 箱1Xから箱SXの引っ越しを、スマホアプリでするの、ちょっと驚いた。ていうか、スマホを持っていないと、引っ越しができないのかも。引っ越しにあたり、旧世代機と新世代機を、同じホームネットワークにつなげる必要、なかったのかもしれない。
 ホーム画面を開いて思ったの、「箱1Xと、レイアウトなどに、あまり違いがない」と。PS5はPS4から大胆に変えてきていましたが、箱SXは箱1XとOSが変わっていないからなのか、あまり違えずに、来ている。
 しかし見た目がそっくりでも、痒い所に手が届くハードになっていて、動作、操作の「キレ」が、全然違う。箱1Xより、ずっと扱いやすいハードに、なっている。箱らしく、設定にも、細かくこだわれる。箱は設定に凝ってナンボ。設定に凝ると、更に快適となる。
 パッドも評判通りよくて、いいキーレスポンスで、KH3やDOA6が遊べる。レグザリンクに対応してくれていたのは、非常にありがたかった(*´▽`*)。

 グラフィックはもちろんすごく、DOA6のNiCOやマリーが、更にかわいく、なったよー♡。FF7ACCの、4KHDRリマスターのBDも、楽しく見させて、頂いた(PS5でも見たけど、BDプレイヤーの性能が、また一味、違う)。表現が繊細に、なっている。そうなると、女子のかわいさが、増す♡。
 某所で、「自作のゲームやアプリを、作ろうと思えば作れるのだ」と聞いた。そっか、自由なゲーム機だからな、箱って。私なんか、ピクシブで拾ったえっちなイラスト♡を、壁紙に設定しているしw。でも配信するのは、御法度なのだろう(ヤバいコンテンツが時々配信されている、ハードだけど、あれはMS的に、NGだろうなーw)。
 アフリカ系やネイティブアメリカンのコーナーがストアにあったり、トルコ・シリア地震の寄付を募っていたり、日本のゲーム機にない発想を、している。異文化の面白さ。今でも攻めの姿勢をしている、アメリカは偉い。
 PS5もそうなのだが、高速GPUとSSDの速さの、ありがたさ。光回線を引いていて、よかった。引いたのが、割と最近、だったのよ(^^;)w。

 初代箱や箱○の円盤で、箱SXにゲームをインスコできるものは、全てインスコした。それが不可能な円盤は、思い切って処分した。シュタゲはMSに、優遇されているなあ…w。
 箱SXと、PS5と、スイッチの3大機種が、テレビの下に揃っているのは、壮観。箱1Xに付けていたキネクトV2は、PCに付け替えた。箱SXに、つけられないのを知っていた。
 任天堂やソニーなんぞwとは違う、MSの底力を、見せてもらっていますよ!(*´▽`*)またゲーパスを、再契約したいところだ。サービス連携しているSNSが多いのも、重要なこと。

 来月のネタは未定だけど、「これを遊びたい!」と狙っているゲームはある。まずは財政難から、脱却しなければw。

| | | コメント (0)

2023年2月 8日 (水曜日)

「星の欠片の物語。しかけ版」&「オノゴロ物語」の、感想(ネタバレ)。どちらもPSVR1終期を彩る、名作VRゲームと、なってくれた。そしてPSVR2にも、超期待

 年末に相次いだ、VRゲームのメテオ2連弾を、ネタにします。なぜセットで語るかというと、似た作品なので、比較対象として語るの、面白いかもしれないと、思た。

 でもすみません、記事に着手した時点で、オノゴロ物語は、まだクリアして、いません(-_-;)。6-3のボスが強敵で、詰まっています。クリアできたら、オノゴロの項に、加筆します。
 それでも書き始めてしまうのはなんでかと、PSVR2のリリースが、近くて、首尾よく購入できたら、ブログを書いている場合じゃあ、なくなるんだよねw。だから書くのを前倒しした。
 更に、もう言ってしまうけど、来月のブログのネタは、箱SXと、PSVR2を、セットで語ってみたい。まあPSVR2が買えればの話だけど、入手難度は、低いと思うんですよねw。PS5も、大分買いやすくなったと、聞いていますしw。
 前提として、どちらのゲームも、PSVR1を、PS5に繋いで、遊びました。そしてPSVR2を買えても、PSVR1をPS5から外す気はない。PSVR1でしか遊べないコンテンツは、かなり多いので。

» 続きを読む

| | | コメント (0)

«明けましておめでとうございます