今日は2記事更新(逆転検事ネタバレ注意)
やります「逆転検事」感想。キャラ語りで行きます。
御剣
相当に個人的な見解であることを断っておきますが。
今回の御剣、一見今までの御剣らしいことを言っているのですが、心に残る名(迷)セリフがありませんでした。
1の「キサマ、いったい何年ニンゲンをやっているのだっ!」とか2の「ていうか、そもそもキサマなどいらん!」とか3の「だまれっ!あの時のクツジョクは一生忘れぬ…」などなど御剣は名言の宝庫だったのに今回のみっちゃんはキャッチーなセリフをあまり言ってくれなかったです。
しかし今回の御剣はトノサマンファンであることをまったく隠していませんね(笑)。成歩堂やイトノコさんには知られたくないはずだったのに。
イトノコ刑事
ボケキャラなのは今までのイトノコらしくていいんですけど、どうせなら彼のカッコイイ側面も見たかったですね。
イトノコさんは体を張って成歩堂たちを助けたことが二度あるので今回もそういうシーンがあればよかったんですけど。
あっ、美雲ちゃんのために容疑者になったのはカッコよかった!アンタ漢だぜ!
冥ちゃん
今回の冥ちゃんのハイライトと言えばなんといっても13才の頃の彼女が見られたことでしょう。
つか、冥ちゃん、キミは13才で検事になったとのことだけど、つまりキミはあのかわいい見てくれでありながら、弁護士や被告、証人を脅しつけながらわたりあって、18才の時成歩堂に負けるまで「カンペキに勝ち続けた」のですか!そりゃスゴい!
13才の少女が検事なんかになったらそりゃムチの一つも必要になりますよね。その意味では冥ちゃんは御剣より立派です。
美雲ちゃん
逆転ヒロインの中では一番の元気っ娘。スッキリ、サッパリした娘なので、事件が起こってる時の一服の清涼剤。
テーマ曲が素晴らしい!彼女にピッタリの名曲ですよ!
美雲が自問自答するくだりで「どんな大ドロボウでも盗んじゃいけないものがある」と来て美雲の答えは「命」だったんですけど、おそらくみんな「心」だと思ったんじゃないでしょうか(笑)(「ルパン三世カリオストロの城」のネタです、念のため)。
そして今回もありました、「ハシゴとキャタツ」ネタ。どんなものかはプレイして確かめてください。
狼 士龍
外国人であることにプレイ前は気付かなかった。初登場場面で人望に厚いことが一目でわかる人。
「応!」とか「狼子、曰く!」などの独特のカッコよさで物語の中心に絡んでくる。「俺は俺のやり方でやる」を地で行く人で、今回一番カッコよかったのではないでしょうか。
国際警察最強の捜査官だとしても、一国の大使をクビにできるのはスゴすぎる。狼一族恐るべし。
シーナ
彼女が「笑った」シーンに仰天。そ、そういうことだったのか~!
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