私とオープンワールド
先週のファミ通に触発されて。
最初にやったオープンワールドゲームは、「ゼルダの伝説1」(ファミコンカセット版で、ディスクシステム版の無印ではない)。
これをオープンワールドとするのは異論もあるでしょうが、世界を自由に廻り、自分なりの解法で目的を達成する喜びはこれが原点だと考える。
ヒントが恐ろしく少なかったので、攻略本なしではクリア出来なかった。友人同士の情報交換でクリアさせるのが任天堂の狙いだろうが、私は友達少なかったのでそうはいかなかった。 ゼルダはシリーズを重ねるごとにオープンワールドから離れていったが、Wii Uの新作は原点回帰してオープンワールドになってるそうなので期待してる(スカウォクリアせねば…)。
「シェンムー 一章 横須賀」は持っているが、残念ながらほとんどやってない。
漠然と、凄いゲームだとは思っている。元祖オープンワールドはこのゲームだともよく言われる。
QTEは今でこそ評判いいシステムではないが、当時は画期的だった。
今風のオープンワールドのイメージに当てはまるゲームで最初にガッツリ遊んだのは「ファイナルファンタジー11」。
後になってオープンワールドとはこのゲームのオフライン版だろうと思って、それは的外れではないようだ。ただ、MMOが全てオープンワールドとは誤解で、新生FF14はコンテンツの消化順序がリニアで、ダンジョンの解法も決まりきってる。
「ザ エルダースクロールズ 4: オブリビオン」は洋ゲーのスゴさを見せつけられた。
広大な世界をシームレスに楽しめる(地図を作るのが楽しかった)のもよかったが、ウルティマオンラインやディアブロの感覚を思い出したのは、アメリカRPGの系譜に連なってるとわかるし、オンラインRPGのセンスをスタンドアロンに持ってきた作品なのだと思う。
しかしクリアできてないので同シリーズのスカイリムはまだ買ってない。フォールアウト3も持ってはいるけど…。
私は「ラストストーリー」はルリの街に限って、オープンワールド的だと思っている。
ラススト本編の自由度は少ないが、ルリの街は大いに自由だし、解法も1つではない。何よりオープンワールドに肝心な「ライブ感」は強かったと感じてる。
坂口さんには本格オープンワールドに挑んで欲しい。寺がMMOになるかもしれないなら可能か?
「メタルギアソリッド5 グラウンド・ゼロズ」は「?」だった。
もちろんやり込めばやれるのだが、メインストーリーがああも短くてはモチベーションが保てない。あと、アクションゲーム音痴の私にはサブイベントの難度が高すぎる。ファントムペインではもっと重厚長大になると思うが、私はMGSのサブイベントに惹かれないんだよな~!
「ゼノブレイドクロス」はプレイしてないが、いつか買うと誓っている。
ゼノブレイドもオープンワールドだったが、ビジュアルがああだとイマイチ面白そうに見えない。Wii版をほんのわずかプレイしたが、つかみは悪かった。
しかしゼノクロは宣伝動画やミーバースの投稿見てとてつもなく楽しそうだと感じた。Wii Uとは思えぬ映像で、やはりグラフィックが美しいのは最新ゲームにとってマストなのだと。
SF・ロボ・冒険・エッチと日本の男性が喜ぶ要素が詰め込まれている。西洋人からは出にくい発想と思われるので、海外でどれだけ売れ、どう評価されるか注目してる(すでに楽しんでる欧米人、中国人がいるのだ)。
ゼノブレもNew3DSでリベンジするつもり。
「ファイナルファンタジー15 体験版 エピソードダスカ」は開発者のビジョンがなんとなくつかめた。
ノーヒントだと辛いゲームだがファミ通の攻略に頼ってそれなりに楽しくプレイ出来た。体験版としては十分なクオリティだったと感ずる。来月バージョンアップするそうなので更に期待。
しかしFF15本編、期待してるが、スクウェアから独立した高橋哲哉さんのゼノクロに勝てるかどうか。同じスクウェア起源のゲームとして比べて見てしまう。
私はオープンワールドを意外とプレイしてたのだ。つまみ食いが多いが。
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