最近のゲーム・アニメ・マンガ(いささかタイトル詐欺)
テラバトル(公式サイト)
BARひそ星人 vol.2で色々発表されました。あとファミ通Appの生だよとそれの【オマケ放送】も。覚えてる限りで挙げると、
ボンナ、ガッツ、パルパ、Λ化。ボンナは最強の弓使いになる。パルパは物語の進行上必ず仲間になるキャラなので、平等に(ガチャでは引けない)。
新キャラが11人増える(上の3人も含む?)。ランクZキャラ多数(全てZキャラ?)。
松野泰己さんのクエスト近々実装。音楽は崎元仁さん、キャラデザはコザキユースケさん。
34章10話で経験値稼ぎが楽に(クエスト自体はとても難しそうだが)。
35章以降のメインクエストも始める(第3部?)。
竜王3体降臨クエスト。実装される時点で最強の敵。報酬は強力なおとも。
キャラをタップして発動させる「バッファ系」スキルを実装。
バトルフィールド上に動くトラップを設置。動かしてるキャラしかダメージを受けないが、下手すると何度もダメージ食らう。
魔法属性に「光子」「重力」を追加。互いに反する属性で、倍のダメージを与えて、受ける。光子は闇(元からある属性)に、重力は雷(これも元から)に大ダメージを与えるが、闇は光子に、雷は重力に並のダメージしか与えず、、新属性が一方的に強い。
ご新規さんに応援キャンペーンいろいろ(私には関係ないのでスルー)。
3月末と4月末に大規模アップデート。
こんなところ。今回坂口博信さんはあまりふざけなかった。「ファミ通Appの生だよ」ではいつものお笑いでした。BARに「実験放送」があっただなんて、ずるいよさかたん!w
ロマンシング サガ2(PSV版)(公式サイト)
面白い!
意外だったのが、私、「ロマサガ2ってこんなに淡白でシンプルなゲームだったのか!」と感じてしまったことw。
20年以上前の当時、ロマサガ2を重厚で複雑なゲームと認識してたので(リメイク版はシナリオやシステムをあまりいじっていない)、時代の変化を感じました。
時代の変化と言えば、ロマサガ1のリメイクであるミンサガが、内容を大いにいじって、より重厚、複雑なゲームに変えていたけど、それに対し、ロマサガ2は映像を強化したものの2Dで、追加要素もゲームデザインを根本から変えるものではなく、オリジナルに忠実に作られてる。これってライトな感覚が現代人のライフスタイルに合っているとの考えで作られたと思うので、今では正解だと思う。
ただなあ…音楽が全くSFC版と変わらないのはなあ…。
Wii U 生産終了報道
日経が大恥かいてメシウマ(以前もこのフレーズ書いた)。日本経済新聞は任天堂に関してテキトーな報道してるからな。
任天堂とソニー
平林久和氏が「Miitomoはスマホをおもちゃにして、PSVRはリアルな映画で、両社の方向性が見事に違うと示している」(意訳)と語っててなるほどと思いました。でも「任天堂とソニーはベクトルが違うので本当は対立してない」は違うと思う。任ソは大げさに言えば米ソのように「イデオロギー敵対」をしていて、どちらの考え方が勝つか競っているので、やっぱり対立している。
ファイナルファンタジー13 オリジナル サウンドトラック(公式サイト)(Amazon)
浜渦正志さんが本気でFFの音楽を書いてくれたのは強く伝わるけど、植松さんには及ばないと感じた(すみません)。浜渦作品で最もよかったのは「サガ フロンティア2」。
題名のない音楽会
来週はいよいよFFの音楽会ですよ!植松伸夫さんが出ます!ノビヨ師匠の自選FF音楽ベスト5とは乙(ネットスラングではなく)ですね!
ダンガンロンパ3 The End Of 希望ヶ峰学園(アニメ)
なんと、アニメダンロン3は2作つくってると判明!今まで発表されてたのは「未来編」そして昨日公開されたのは「絶望編」その内容は…。
ええっ、ダンロン2の前日譚!?彼らがなぜ絶望に堕ちたのかが語られるの!?絶望に染まってた頃の日向創や狛枝凪斗が観られるのか!(狛枝も元からあんな「邪悪な希望」を持ってたのではない!?)
つーか、ダンロン生みの親、小高和剛さんはツイッターで「2のキャラたちの物語はこれでおしまい」「書かないし書けない」とおっしゃってましたが大嘘だったんだ!w(小高さん自身、嘘だと認め謝罪してる)いや~、完全に騙されましたわー!小高さん、「してやったり!まんまと引っかけてやった!」だろうし「嘘ついてゴメンなさーい!穴に入りたい…死にたい…」でもあるのだろう。これってリアル「ダンガンロンパ」ですよね(2のファンはまさに「絶望」したし)。
「未来編」の情報も決して軽くはなかったのですが、「絶望編」のインパクトスゴ過ぎ。未来編について言えることは…。まず新キャラが12人もいますが、これ絶対、半分以上殺されるだろw。大人になった苗木誠、霧切響子、朝日奈葵、葉隠康比呂の(十神白夜と腐川冬子は!?)全身画出てますが、成長が新鮮ではあるけど「絶望の高校生」だった彼らを知ってるとさみしくもあり。でも、中の人がなんとかしてくれると確信してます!(特に緒方さん!)
あと大したことじゃないけど、日向たち、苗木たちの先輩だったんだwww。
僕だけがいない街(ネタバレ)(公式サイト)
毎週楽しみに観てましたが、ついに終わりました。ネタバレなので反転。
15年間眠ってた藤沼悟ですが(15年世話した母に孝行しろよ!)、雛月加代改め、杉田加代が15年後も無事だったことに感涙する悟を見て「本当によかった」と思えたのは私だけではないでしょう。
悟と加代はやはり互いに好意を持ってたと感じますが、それ以上にお互いの幸福を何より望んでたのだとわかって、決してくっつけなかったのを残念がる、安っぽい関係じゃなかったのだと感動しました。
で、真犯人である八代学改め、西園学登場。彼は悟たちの担任教師であり、悟は尊敬すらしてたので正体にショックを受けてましたが(私は八代の車から大量の飴が出て来たあたりで「こいつ犯人だ!」と見抜きました)、正体を知って八代に殺されかけて、15年経ち記憶を失ったものの、いつの間にか(加代との再会がきっかけだと思う)記憶を取り戻していた悟は、八代と対峙し決着を付けます。
…うーん、イマイチスッキリしない決着でした。八代は悟がいてこそ生きてる実感があるのだとはなんだかな。それに悟、八代を許してるようにも見えるんですよ。
私自身は「罪を憎んで人を憎まず」「汝ら、人を裁くな。裁かれざらん為なり」などの言葉が好きな人間ですが、そうはいってもフィクションのサスペンスにおけるカタルシスは真犯人を叩きのめすところにあり、八代は紛れもない連続快楽殺人者なので中途半端な結末にはしてほしくなかった。八代は悟が昏睡状態になった後も凶行を繰り返したのだろうし。ちなみにこの結末はアニメオリジナルなのだそう。原作だと八代をぶちのめして終わりなのかも。
でも全体として傑作でした!いいアニメ魅せてもらいました。スタッフ様、キャスト様、ありがとうございました!来週、「落語心中」と「だがしかし」を語ります。
犬マユゲでいこう 犬まゆ~げコミックス(Amazon)
定番名物ゲームマンガ。これで通巻11巻(プレミアがついてる1巻と2巻、持ってます♪)。表紙がぶ~けのパロディをかまして、相変わらずフリーダムでいらっしゃるw(ああいう絵、描けたのかw)。
のっけからロマサガオールスターイラストで驚く。ロマサガ2リメイクの発表よりずっと前にプライベートで描いたそうだけど、この時期に載せた集英社は狙っているw(ちなみに、エンサガに採用されてるイラスト)。
なんと、石塚先生は犬マユを描くまでマンガ家ではなかった!ロマサガ大辞典でマンガを初めて描いた(この単行本には載ってない情報)のは知ってましたが、「マンガ家になった」感覚ではなかったんだな。
石塚「DQで大事なのはキャラじゃなくてストーリー!!!!」
わかっとる!やっぱさ、ドムドーラやムーンブルクを滅亡から救ったり、オルテガやパパスの命を助けたり、シンシアやロザリーを殺させなかったり、そういう「if」がほしいところ。
〈「風のタクト」のリンクは歴代リンクの中で一番表情が豊か〉(要約)
これもおわかりでいらっしゃる。トゥーンリンクはもっと評価、更には活用されてしかるべき。
今どきバハムートラグーンを初見プレイするとは…しかもVC版じゃなくSFC版w。今思うと坂口さんが監修してらしたので、スターウォーズっぽさがかなり高い。
大逆転裁判で漱石とホームズ推しなのは私と全く同じ。この2人の人物評も素晴らしい(このゲームへの評価も的を射てる)。ホームズが漱石よりトシが1コ上とは、初めて気付いた(ドイルの原作的におかしいんだけどね、大逆裁ホームズの年齢)。
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