E3感想 2016
毎年ほぼ恒例のエントリ。
マイクロソフト、評価×
まず日本へのライブ配信に同時通訳が付いてないのはどういうコトかと。日本で売る気がない。
箱1を値下げはいいことだけど、発売日に買った私には別にありがたくない。
Xbox One Sはお金がない人にはありがたいが、私には…。さらにProject Scorpio、廉価版と高級版を同時に発表する戦略は悪くないが(任天堂もやっていること)。
私自身、洋ゲーへの興味がなくなってる。箱は日本市場では終わった。「×1」だった。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント、評価○
E3前にPS4の4K版を作ってるのが判明(VRのためではないと明言されたのはよかった)。私が4KTVを買うのは、だいぶ後だろう。
PSVRの発売日発表。あと4ヵ月でお金調達するの難しそうだが、やってみよう。品薄が予想されてるから、お金が貯まっても当分買えないかもしれんが。
やはりFFファンとして、FF15に期待せねばならない。情報公開で期待値上がるのは悪くない傾向。VRに対応するのはいいサプライズ。タイタンがまんま「進撃の巨人」なんだけどw、巨人ネタはむしろFFの方が先輩なので、パクリとは言わない。そうか…アクションバトルでウェイトモードを採用するとDIO状態になるのかw。
FF12HDも嬉しい(武田航平さんが復帰出来てよかった)。
デス・ストランディングはハッキリ言ってなんだこりゃとw。会場も小島監督登場には拍手喝采だったが、映像を見せられるとかなりの人が唖然としていたw。どんなゲームになるか想像つかないトレーラーだったので、全く新しいゲームが産まれるのかも。だとしたら期待。
任天堂、評価△(一番面白かったけど、注目出来たソフトが一本しかないので)
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの発表にしか興味ないんだけど(任天堂自身、ポケモンよりゼルダのプレゼンに力入れてた)、これが恐ろしく面白そう。
百聞は一見に如かずで、リンク先観てほしいが、これは同時通訳なしが不満にならなかった。なぜなら言葉がわかんなくても十分面白いから(むしろ言語を超えた面白さをアピールしてる)。
単純に、他の任天堂タイトルとは映像美が一線を画してるけど、それ以上にオープンワールドとして最高に面白い予感。オープンワールドはそれなりにプレイしてますが、ここまでのはちょっと。
初代作へのセルフオマージュが嬉しいし、あとボタンジャンプが出来るのは実は非常に重要。時オカで、ゼルダならではのジャンプシステムを取り入れたゼルダが、今度はマリオ的なジャンプを採用すること、これはジャンプゲームを初めて作った宮本さんの作品として大きな決断のはず(「夢島でマリオ的ジャンプをやってたじゃん?」とは禁句w)。
「冒険感」がスゴく、インタビューで宮本さんが言うことはやはり違うなと感心した。ゲームで「原っぱ」を表現するの諦めてない人物。
NXの発表はなかったけど、私はすでに購入決定。ゼルダブレワイ(と略すのか?)はせっかくだからNXで遊びたいし、DQ11、DQ10の展開も発表されてるので、買わない選択肢はありえない。
しかし任天堂さん、「VRはまだメインストリームではない」はないでしょう。そんなだからオンラインやHDで置いて行かれるんですよ!自分で市場切り拓く意気なしでどうする…。
| 固定リンク | 0
「ゲーム」カテゴリの記事
- PCEミニ版、「スナッチャー」&「イース1・2」感想(ネタバレ)。コナミさん…、ぼかーもー、ぼかーもーっ!w(2022.07.10)
- PCEミニ版「天外魔境2卍MARU」感想(ネタバレ)。広井さんの持ち味に驚いたが、桝田さんの持ち味にも、また驚いた。追記・当ブログの45万アクセス突破、ありがとうございます!(2022.04.07)
- 光ファイバーとは、いいものだ!ファイバービットさん、10年の遺恨、水に流せました!\(^o^)/(2022.03.02)
- 「プレイステーションVR2」の発表と、バッファロー製「ナスネ」の覚書。スペックとアドオンこそが重要なのだ、愚か者w。(2022.02.02)
- 2022年、はじまり~(2022.01.01)
「VR」カテゴリの記事
- 「プレイステーションVR2」の発表と、バッファロー製「ナスネ」の覚書。スペックとアドオンこそが重要なのだ、愚か者w。(2022.02.02)
- 「第6回、Ivan的ゲーム・オブ・ザ・イヤー、2021」(各ゲームのネタバレ)。なんか、ひとつ異質なものが、混じっていますが(^^;)(2021.12.13)
- 「アルトデウス・ビヨンドクロノス」感想(ネタバレ)。VRという文化を、最後まで見届ける覚悟があります(2021.11.02)
- 「プレイステーション5」ファーストインプレッション。ゲームでオーディオビジュアルとシステムは、やはり肝心なのである(`・ω・´)(2021.09.17)
- 「第5回、Ivan的ゲーム・オブ・ザ・イヤー、2020年」(各ソフトのネタバレ)。PCエンジンミニが、ものすごく、コナミを大いに見直した、年だった(2020.12.20)
コメント