第3回、Ivan的ゲーム・オブ・ザ・イヤー2018(対象作品の微ネタバレ)。全くもって、PSVRの年だった
今年もやります。毎年恒例にするつもりです。
世間ではPSVR、盛り上がってないみたいですが、個人的にはどハマりしてます。
今までとは少し趣旨を変えます。今年発売された、購入した、遊び始めた、にはこだわらず、「今年楽しんだ」ソフトやハードを挙げます。ただし今までのIvan的GOTYで扱った作品・商品は取り上げません。それやっちゃうとドラクエ11が、1位になってしまうのでw(書いてる途中にスイッチ版の発表ありましたが、色々衝撃の内容ですねw)。
第1位・V!勇者のくせになまいきだR(PS4)ソニー・インタラクティブエンタテインメント 公式サイト。私のレビュー。
今年のベスト1はVなまでした。現時点で最高のVRコンテンツとも認定してます。
FF15VRを差し置いて買った、最初の高額VRゲーム(FF15VRは正直、イマイチ)。
一番の魅力は、ヒロインたる魔王のムスメに決まってるでしょう。かわい過ぎです。
ムスメにおさわりすると、トロフィー取れます!w誰もが取ってるトロフィーです!ww女子プレイヤーだって、そうするでしょ!?www「ふっ、これもいきもののサガか…」wwwww (C)2017 Sony Interactive Entertainment Inc.
ボケの魔王とツッコミのムスメによる漫才が楽しすぎる。ムスメはツンデレでもあり、プレイヤー男子のハートを容赦なくブレイクしにかかる。間近で女子に「信じてる」言われるのがあんなに嬉しいとはw。「ハコメガネ」って罵倒もかわい過ぎる。しかし小清水亜美さん、まだお若いのに、芸の幅が広がりましたねえ…(「明日のナージャ」を観てから幾星霜w)。
私はVRに萌えを求めてる口ですが、Vなまとはそれだけが売りの作品ではなく、リアルタイムストラテジーとしてとても面白いゲームでした。個人的に、RTSを長いこと遊んでなかったんですけど(最後に遊んだの、「フロントミッション オルタナティヴ」かな?)、VRでここまでレベル高いの遊べるとは。2位のゲームと併せて、「VRにジャンルの固定観念持ったらいかんな」と学びました(他にも無料、安価の色んな、ゲーム、アプリを味わいましたから)。
ムスメは俺の嫁。
第2位・星の欠片の物語、ひとかけら版(PS4、PC)自転車操業 公式サイト。私のレビュー。
ベスト2もVRゲームです。
一番の魅力はヒロインである…実は、名前が明らかになりません。名前がないのではなく、忘れてるだけの印象です。
エルフ耳、銀髪、巨乳と、あざといデザイン。所謂「のじゃロリ」なのも、とてもおわかりw。プレイヤーの視点ポインタが赤いほくろみたいに、彼女に映るのも、もおw。阿部里果さんの演技も、大変いい!(スターダムにのし上がるべき人です!)(資)自転車操業
ゲームシステムとシナリオ、なによりプレイヤーとヒロインの関係性が、VRゲームってジャンルを恐ろしく深く理解して作られてるの、プレイすればわかります。「VRでノベルゲームってどんなもん?」なんて固定観念、吹き飛ばしてくれます。リリース当初はヒントが書かれたメモが読みにくいとか、操作性などに難があったそうですが、私が遊んだのは幾度ものアプデを経た後だったからか、スムーズに遊べました。
「ひとかけら版」というタイトルは、このソフトがプロローグでしかないことを表しており、本編が出るかどうかはひとかけら版の売り上げによって決まります。先日Steam版がリリースされたので、皆さん買ってください。海外版も出ます。日本語で言っても効果はないでしょうが、海外の皆さん、よろしくお願いします!
名前わからんヒロインは俺の嫁。
第3位・Fate/Grand Order(iOS、Android)TYPE-MOON 公式サイト。
究極のアルティメットなwソーシャルゲームに出会えました。
最後までクリアしてなく、3章に当たるカリブ海編をクリアしたまでです。しかしそれだけで、「これほどのソシャゲはない!」と思えました。
コンセプトは、ノベルゲーム。私はまたしても、「ソシャゲでノベルってどんなもん?」と思っちゃったんですが(いい加減にしろよですよねw)、とにかくシナリオのレベルが極上で、物語が面白いゲームに飢えてる私を満足させてくれてます。
ハマったきっかけは、今年夏のサマーバカンスイベントで、「ここまで本気でシーズナルイベントをやるゲームがあったとは!」と驚きました。FGOどころか、フェイトを全然知らない私が思いっ切り楽しめたので、ハードル低いです。
プレイヤーがヒロインにこんなこと言えてしまうイベントだったのだ!え、どちらを選んだか?愚問!ww…え、どういう意味なのか?愚問愚問愚問!www(でも漱石さんが、この表現を考えたかは疑問。もしそうなら、作品で使ってるはずじゃん?w)(C)TYPE-MOON/FGO PROJECT
で、本編に取り掛かってさらに驚いたのが、「歴史をおふざけで、冒涜しまくったゲームだと思ってたが、意外と、歴史の真実を語ってるぞ…。偉人リスペクトだぞ…」で、各キャラクターが大変魅力的な、そして歴史へ誠実に描かれてます。
…まあアーサー王やネロ皇帝や海賊ドレイクがかわいい女の子になってるのは、あんまり庇えないんですけどw。コエテクとは違う形で歴史を真摯に扱ってます。ていうか某C社の「戦国BASARA」がヒド過ぎたんだけどさw。
マシュは俺の嫁。
特別部門・ディシディア ファイナルファンタジー NT(PS4)スクウェア・エニックス 公式サイト。
VRでもソシャゲでもない、「フツーのゲーム」(「それの定義は?」なんて聞くなよ!w)がベスト3にないので、特別枠組みます。
ティナをここまで大喜びで操作したコト、今までなかったw。これ程かわいいとは、流石「デッド・オア・アライブ」のスタッフ。また、ティナの顔を汚したの、格ゲーメーカーのコエテクらしい。スクエニだけで開発してたらやらない。(C)2018,2019 KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA LOGO ILLUSTRATION: (C)2017 YOSHITAKA AMANO
そう、今回開発はスクエニ主導でなくコエテクがメインです。テクモのTeam Ninjaは格ゲーのプロ集団でしたし、またコーエーの無双のノウハウも活かされてる。バトルが格闘だけでなく、シミュレーション臭い。コエテクってシナジー効果もあって、ゲーム業界の裏番長となっているw。
実はプレイし始めたの、先月配信された無料版からで、ごく最近です。それでも特別部門に入れるほど気に入ったの、FFファンへのサービス、というか若いスクエニ、コエテクスタッフのFF愛があふれるほど伝わったからでありまして。
そもそもFFって、昔はファンサービスが苦手なシリーズで、それが「FF7アドベントチルドレン」から出来るようになって、今ではしっかりファンサービスするブランドとなってます。FF14も15も、ファンサービス…と言うか、吉田さんも田畑さんも大のFFファンに違いないんだよねw。だからファンの気持ちをわかってる。私は気に入ったあまり製品版買っちゃいましたが、FFファンを自認する人なら、無料版プレイして損はないです。
ティナは俺の嫁。
ハード部門・Xbox one X 日本マイクロソフト 公式サイト。私のレビュー(PS4Proとセットのレビュー)。
一昨年から去年は、ハードの当たり年でしたけど、今年もでした。順に挙げると、
7/7、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」(正式名称がこれ程クソ長いハードも珍しいw)発売(6/28には通常のミニファミコンも再版)、7/24、「ネオジオミニ」、通常版とインターナショナル版発売(12/24にクリスマス限定版も発売予定)、12/3、「プレイステーション クラシック」発売。
…ゲーム業界、どしたのw(いい意味で)。
それはそうと、このチョイスは驚いた人いると思います。ふっふっふ、箱は日本において希少価値で、ステータスなのです!
店でパッケージを拝んだ人すら少ないだろう。存分にご覧あれ。日本マイクロソフト株式会社。
「現世代で最高の性能」を常に売りとしてる箱ですけど、ネットを有効活用、悪く言えばネットに依存してるのもXboxの持ち味。で、箱1に至って、箱はネットにとことん強いハードとなった。
驚くほど多くのゲーム、アプリがDL可能となった。無料のやつも多い。パッケージソフト、まだ一つしか持ってないw。でもそれがあまり問題にならない。ストアの仕様も、とっても便利。
他のプレイヤーのスクショ、動画、更に生放送が驚くほど簡単に閲覧できる。撮影すると自動でネットにアップされる。見られたくないなら、アカウントを非公開設定にしないといけない…と思う。やったコトないので。
コミュニティの要素が完全にSNS。いいねやコメントもつけられる。PS4にも似た仕様はあるんですが、ここまでネットに特化してない。スイッチもSNSや動画要素は搭載してますけど、箱1Xと比べてお話にならない(スイッチはむしろそこを強みとしてますが)。
箱で忘れてはならないの、キネクトです。とは言うもののマイクロソフトさん、キネクトはすっかり諦めてて、生産終了した上に、箱1Xでは専用アダプタを介しなければ使えないんですが(箱1Xが出た初め、アダプタの価格が暴騰した時は絶望しましたけどw、今ではサードパーティが発売してくれてることもあり、値段は正常化してます)、久しぶりに使ったキネクト、実に楽しく、任天堂やソニーとの技術力の差を見せつけてくれます。私の様な客は、箱フリークの中でも少数でしょうがw。「Windows Mixed Reality」、箱で遊びたかったがなー。
キネクトの繊細なセンサーと、PSVRのヘッドセットと、ジョイコンのセンサーとHD振動を組み合わせれば、最高のVRシステムが出来ますね!wwwそしてバーチャル女子のおっぱいをもみもみしたいー!wwwwwおや、誰か来たようだ。
箱1Xには…嫁に出来る女子が居ませんがなにか?w(それが最大のネックwwwww)
ゲームはまだまだ終わりません。
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コメント
> 勇なまVR
僕も昨年のMVG第2位に挙げさせていただきました。RTSはVRの方がわちゃわちゃする感じが合っているように感じました。ムスメのかわいさは言うまでもなくwムスメがあの衣装を着ていると言うことは、お互いしっかりやりこみましたね(ニヤリ
> 星かけ(略称これでいい?)
こちらも面白かったですね。VR(というかPSVR)の不自由さを逆手にとった演出は見事と言うほかなく、VRゲームの一つの模範になってくれた気がします。正式版待ち遠しいですね。
> リリース当初はヒントが書かれたメモが読みにくいとか
これはマジつらかった(涙)改善されたようで何より。
> FGO
いつかアニメを見てみたいと思いながら幾年月。今年もだめだった…しかし原作を知らなくても楽しめるとはたいしたゲームですね。歴史物だというのはIvanさんに教えていただいて初めて知りました。
> 店でパッケージを拝んだ人すら少ないだろう。存分にご覧あれ。
yukkun20も実物見たことないですw本当に売っていたのか…都市伝説かと思ってましたw
来年もお互いいいゲームに出会えるといいですね。KH3楽しみです。
投稿: yukkun20 | 2018年12月31日 (月曜日) 午後 04時44分
>ムスメがあの衣装を着ていると言うことは、お互いしっかりやりこみましたね(ニヤリ
ドラゴンオーブを24個集めてこのご褒美って、ドラゴンボールでウーロンが願った「ギャルのパンティ」と大差ないですよねw。
>(略称これでいい?)
私が勝手につけただけなのでw。
>VR(というかPSVR)の不自由さを逆手にとった演出は
PSVRは、Moveとも合わせれば、それほど不自由ではないんですが。マイク機能を活かしたソフトに出てほしい(ヘッドセットにマイクが付いてるの忘れそうになるので(-_-;))。
>VRゲームの一つの模範になってくれた気がします。正式版待ち遠しいですね
Vなまがリリースされたのは去年なので、今年販売されたゲームではベスト1です。
>原作を知らなくても楽しめるとはたいしたゲームですね
ていうかゼロやエクストラなどと直接のつながりはないよ?
>歴史物だというのはIvanさんに教えていただいて初めて知りました
歴史の修正もFGOオリジナル要素みたいです。
>本当に売っていたのか…都市伝説かと思ってましたw
写真載せた甲斐あるコメント。
>お互いいいゲームに出会えるといいですね。KH3楽しみです
こちらはまだまだPSVRに期待してる。ギャルゲー買う気満々w。
投稿: Ivan | 2018年12月31日 (月曜日) 午後 05時25分