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2021年5月14日 (金曜日)

「ファンタジアン」前編感想(ネタバレ)。坂口博信さん、ありがとう!そして時代は、AppleArcadeですよ!( ̄▽ ̄)

 私と当ブログは、何度坂口博信さんと、ミストウォーカー社を讃えたのかって、話ですがw。でもファンの贔屓目を除けても、名作です。
 そして坂口さんのファンでよかったと、心から思えた、ゲームです。もう言っちゃいますが、後編の配信、楽しみにしています。

 さてまず、スクショの投稿。最もお気に入りのキャラから、行ってみましょう。
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 3人目の女子であり、最後の仲間である、バウリカ。俺の嫁♡。おっぱいおしりがいいのかとか言うなw。それは予想外の魅力で、そこに惹かれたのでないw。まあムネとおしりがよかったの、嬉しい誤算だったがw。​(C) MISTWALKER CORPORATION All Rights Reserved.
 画像としては、ファンキットをDLしてて、使うだけなら、それが簡単なのですが、まあそれ使ったら、ファン失格だしw、それに自前のスクショを、飾りたかった。
 スクショ投稿が「違法」なのはわかっていますし、国会の色んな判断も、別に間違ってないと、わかっている。弁護士の友達がいると、そゆことへの理解が高まるので、ありがたい。権利表記など、ルールは極力、守っている。

 ミストウォーカー社公式サイト。2021年5月現在、ほぼファンタジアン公式サイトと、言っていい。坂口博信さんツイッター坂口さんフェイスブックミストウォーカーツイッターミストウォーカーFB
 続きを読むの前に言っておくと、坂口さんのセルフオマージュのハイセンスと、スケベオヤジであることw、ぜんっぜん隠してないのw、すごすぎですw。
 坂口さんは、FFから離れてもう15年ほど経ちますが(プロデューサーだったの、FF12が最後)、スクウェア時代と比べて(会社をスクエニへなる前に、辞めている)、フリーダムに、なりましたねえ…w。

 キャラクター

 レオア

 あんまり存在感ないけどw、人気がかなり高い、主人公。まあ主人公だし、イケメンだからねw。
 ジョブで言うなら、戦士+シーフ。ロックやジタンを、思わせる。属性剣も使える。
 「記憶喪失」ネタも、FFでよく使われていた。プレイヤーを異世界に誘うのに、便利な設定。
 戦闘だけでなく、頭もよく、時空をコントロールする、発明をホイホイしていたw。また偉大な親父を持つ身であり、この作品、親父の背中を追っかける、息子の話が、主軸のひとつ。
 主人公らしく、「空」で、語れることが少ないが、これからのキャラと思う。そうそう、かわいい顔して、ムッツリスケベw。この辺が坂口さんの、反映w。

 チクッタ&ハクッタ

 独立後の坂口作品によくある、ロボットキャラ。坂口さんはFFやってた時より、ロボット趣味が、強くなったw。
 FFのジョブに、似たものがないが、坂口さんの作品である、ブルードラゴンのジョブみたいなシステムの、「バリア」に近い。
 それでもFFなら、FF13のロールの、エンハンサーに似ている。13は坂口さん、ノータッチだけど。
 まだ詳細がわからないのだが、レオアが作った、ロボットたちなのかもしれない。このゲーム、人間たちの世界と、機械たちの世界がある。
 前編では、その2つの世界が舞台で、機械世界を司るらしい、前編のラスボスポジションの「邪神ヴァム」の言動と考えが、鍵であるようだ。
 チクッタがロボットの女王で、ハクッタがロボットの王という、ミスマッチが面白い。「心があるロボット」は、まあ手塚先生ですよねw。

 キーナ

 フツーに考えると、メインヒロインなんだが、おいしいところ、シャルルに持ってかれるのであるw。
 ジョブで言うなら、白魔道士。回復に治療と、光攻撃魔法を得意とする。
 キーナって名前は、劇中の古代語で、「運命」。「古代語」って設定が、如何にもRPG。自然を愛する、癒し系のヒロイン。理性的な人物でもある。両親を知らず、養女として占い師のオーウェンに、育てられていた。
 オーウェンさん、邪神から力をもらって、「絶対に当たる占い」で、食べていたけど、ヴァムやもらった力のこと、妄信したり溺れてなんかいなく、極めて理性的に、考えていた。そういうキャラ、なかなかいない。
 絶対にネタバレしてはならない、秘密がある。そういうネタがあるのは、明かしてしまうけどw。正直前編ではシャルルに存在感を食われていたのでw、後編に、期待したい。
 おおっと忘れかけていたが、あるイベントで、「キーナかシャルルか」を、選ばされることとなるw。ドラクエ5かw。
 それが具体的に、どんな効果があるのかまだわからないが、私はシャルルを、選んでしまったw。キーナを選んだ人、愛してあげてねw。

 シャルル

 人気No.1キャラ。「この子は人気出るだろうな」とすぐに思ったw。あざといキャラで、坂口さんの性癖が窺えるw。詳しくは後で述べるw。
 ジョブに例えるなら、黒魔道士。闇属性や氷属性など、攻撃魔法の、エキスパート。
 大国の王女で、次期女王の座が、確実視されている。カリスマ性あり、プレイヤーのハートも、わしづかみw。
 あるきっかけで、レオアにベタ惚れしているw。実はレオアは、目的をもってシャルルに近づいたし、しかも記憶喪失で、シャルルのこと忘れてて、バツが悪いw。
 でも恋は盲目w。ひたすらにレオアに求愛し、追っかけまくる。あ、別にヤンデレではないので、ご安心をw。強くて頭もいいんだけど、世間知らずなの、如何にも「姫」w。
 彼女にも、どデカい秘密がある。

 ジニクル

 誰もが思うこと、「どこのシド?」w。
 ジョブは、ナイト+モンクと言える。防御力と攻撃力が高い、インファイター。
 豪華客船、ウズラ号の船長。皆さん思ってますよね、「ウズラ号、絶対に空を飛んで、レオアたちの乗り物になる」てw。
 パーティ中で、年嵩な方。まあチクッタや、バウリカの年齢がよくわからんのでw。ヒゲも生やしてて、坂口さん自身がある程度、反映されてると思うw。スケベさもなw。
 レオアの父、バナードの知人で、レオアが忘れてる親父のこと、色々彼に教える。レオアのコトも、知っていたようだ。

 エズ

 人気が最低なんだけどw、割と好きなキャラ。私って好みがおっさんキャラよりは、ショタなのだw。
 ジョブなら、薬師、アイテム士ってとこ。アイテム買い溜めしてると強いが、アイテムがないと、ポンコツw。
 シャルルの国の、スラム街の出身で、逞しく生きる悪ガキたちの、ボスである。この辺の設定、「あしたのジョー」や「銀河鉄道999」を思わせる。坂口さん、敢えてご自身の古さを、武器とした。
 まだローティーンと思われるが、10年後、20年後が楽しみとなる、なかなかの傑物の片鱗。
 大事なこととして、同年代の女子にモテるw。まあこういう器のデカくて甲斐性があり、しかもかわいいw男子、女子はほっとかないw。羨ましいぞ畜生w。
 でも彼は、かつてエズと孤児の仲間を助けてくれた、シャルルにメロメロであるw。冒険の動機も、「シャルル様を助けたいから」。それは男子が戦う理由として、絶対に正しいw。
 だけどエズよ、手の届かない王女様より、身近な年の近い女子を相手にした方が、絶対に得だぞーw。坂口作品ってロリキャラはもちろん、ショタキャラもませているw。

 タン

 明かしてしまうけど、前編では、まだ正式のパーティメンバーに、なっていない。後編に期待のキャラ。
 なのでジョブもよくわからないが、HPを削って強力な攻撃してたので、暗黒騎士的な、キャラかな。
 犬みたいな霊獣と、コンビで戦っている。これ、FF6のシャドウと、インターセプターの関係、そのまま。その犬が、なつかないはずの他人になつくのも。坂口さん、犬派らしいw。
 シャドウと同じ、「実は誰かの、親父だった」ネタがあるのではと、勘繰らせるw。イケメンであるの、女子プレイヤーに重要なコトw。

 バウリカ

 私にとっての、真打です♡。トリに持ってきたかったので、最後のキャラなの、嬉しいです。もいっちょ、スクショ貼ります。
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 ジョブとしては、FFにあまりないけど、FF13のロールで、ジャマー的。ブルードラゴンなら、「パワー」なところ。​(C) MISTWALKER CORPORATION All Rights Reserved.
 実は人間でなく、異世界人。レオアたちの世界はもちろん、機械世界とも違う世界の。だから年齢がよくわかんないけどw、性別が女子なのは、間違いないはずw。性別の概念がある、種族だってことw。
 学者であり、知的なキャラとされているが、ホントに頭いいかは、これからの展開次第。そして眼鏡っ娘w。「知的」だから「眼鏡」て…w。
 スクショの通り、おっぱいおしりがすごいの、嬉しい誤算w。また男子の好みが、「ヒゲのおじさん」w。ちょ、坂口さん、それはあなたの、ことですかwwwww。
 彼女にも、重大なネタバレがある。女子は秘密が多いなw。

 坂口さんの、セルフオマージュのセンスがすごすぎ、自由すぐるw。そしてスケベオヤジ度が、ひどいw

 とにかく、FFのパロディが、多いw。しかも、「FFファンじゃない奴は、わからんだろ!」な、コアなネタを、さり気なく放ってくるw。
 またキーナやシャルルが絡むイベントが、やたらあざとく、際どいw。特にシャルルの扱いがひどいw。
 あからさまに性的じゃないんだけど、坂口さん、ギリギリのお色気を、絶妙に突いてくるw。おっさんにはたまらないw。バウリカにも、期待するやろw。

 まず驚いたのが、「お姫様のベッドに寝ちゃおっと!」ネタが、あったことw。しかも、挙げたような台詞が、あったのではないw。
 元々は、FFの3と4で、主人公がこう言って、実行するイベントw。あ、4では、「王様のベッドで寝ちゃおっと!」だったw。
 今回、主人公のレオアが、シャルルのベッドで、実行するのだw。その時、「いい匂いだった」と言うw。つかレオア、シャルルの部屋でのイベント、犯罪しかしていないw。
 またこのゲーム、先頭にするキャラで、フィールド表示キャラも代わり、そのキャラによって、台詞などが大きく違う。
 個人的に、シャルルがいた時は、彼女を先頭にしてたし、バウリカが居る頃は、バウリカが先頭。パーティに女子がいないときは、エズにしてた。レオアが先頭だったこと、あまりないw。スケベイベントを、除いてw。
 坂口さん、生配信かなにかで、「思春期に、友人の姉のベッドに秘密で寝かせてもらって、匂いをクンカクンカしたことある」って体験談、告白していたw。なにをとんでもないこと、と思いますけどw、まあ年頃の男子とは、そんなもの、ですよねw。

 割と後半で、「いっぽう、そのころ…」がそのままあったw。FF4で、連発されたナレーションであるw。どう見ても、FFに5からいる、マジックポットとしか思えない、モンスターが出るw。
 FF6の「今、考えていることの逆が正解だ」を、プレイヤーが選択して、実行するw。私は成功したw。つか選択を、プレイヤーに丸投げする、レオアは馬鹿w。
 更にはあの作品でお馴染みの、「鳥山明」先生まで、お出まししているのだw。先生の絵は全然出てこないゲームなんだけど、坂口さん、先生の許可は、取っていたと思う。他にも植松さんなど、坂口さんゆかりの、実在の人物の名前が、ホイホイ出るのであるw。
 「シャルル王女の写真集」には、呆れ果てたw。一国の王女に、なんたるあざとさ。持ち主がジニクルでw、エズも興味ムンムンw。不敬罪だ!wジニクルとエズが仲間の時は女子がいないので、レオアたち、異性の目を全然気にしていないw。
 シャルルの父王が(基本的に、女王の国らしいが)、娘の下着をチェックしてw、「こんなに大胆なの、つけているとは」と愕然とするなんてw、いい加減にしろw。ハッ!坂口さん、まさか娘さんに、同じことしていたのでは…w。ちなみに坂口家は一人娘ですw(なぜ知っているw)。
 シャルルはマジ、ロクな扱いを受けてないw。生理まで、ネタにされてしまうw。全面的に坂口さんが悪いw。いいぞもっとやれw。

 そして大事なこととして、坂口さんは、自分がいなくなった後のFFのこと、批判も否定も、していない。14の吉田さんとも、15の田畑さんとも、会ってしゃべって、認めている。13や7Rの北瀬さんを、「血がつながっている存在だ」とまで、言っている。
 私も今のFF、坂口路線から自由になって、面白くなったと思う。坂口さんも、FFから自由になって、面白くなったと思っていたが、自由を得たのは、FFもなのだと、ようやく気付いた。
 坂口さんのコトを持ち上げて、今のFFをDisるような、薄っぺらい真似は、とっくの昔にやめたw。そんな態度は、ペラッペラなのだw。

 ジオラマフィールドが、こんなに綺麗で面白いとは!システムの革新性は、FF時代以来、ブレない

 プレイするまでは、「ジオラマフィールドって、面白い?」と思てたが、プレイすると、「あれは…。いいものだ!」となるw(坂口さんも、ガンダムが大好きだと、聞いているのでw)。

 まず単純に、映像が美しい。実物を使っているので、ディテールで、ポリゴンが透けたり欠けるなんてことない。
 細部まで抜かりがないので、フィールドの隅々を突くの、面白く、楽しい。建物や山や森の構造に、矛盾がない上、カメラワークが、それこそ見たことない、カットを映すのだ。
 とはいえ、構造や色味などに、デジタル加工で多少は嘘を、ついていると思う。しかし立体物ならではの、「質感・量感・遠近感」(個人的に、ドラえもんで学んだ概念であるw)のクオリティが、最新のポリゴンより、上なのである。これには驚いた。
 私は立体物に、あまり興味がなかったオタクだけど、最近興味を持ち始めた。きっかけを自分でわかってなかったが、友人に「PSVRのVR体験が、きっかけなのでは」と指摘されて、目から鱗だった。自分より他人が、自分を理解してることあるの、まあ人間の、当たり前w。
 追記・立体物のへ目覚め、ミニファミコンや、PCEミニなど、ミニ系ゲーム機もきっかけであると、ちょっとみっともないけどw、付け加えときます。あれらは、「ゲーム機のミニチュア」であるのが売りの、商品ですから。坂口さんがファンタジアンを作ったきっかけ、ミニスーファミやミニファミコンで、FF6やFF3を遊んだのが、あるらしいですね。
 坂口さんが立体物に興味強い方なのは、知ってた。根っこにガンダムやゴジラがある人で、ガンダム好きだから、フロントミッションの立ち上げに参加してたし、FFの召喚獣とは、怪獣映画のオマージュなのだと、明かしていた。
 「コントローラの方がやりやすい」という人もいるが、私はスマホの操作に、不満ない。それも細部まで作り込める、ジオラマのおかげなのだと思う。

 坂口さんは、ミストウォーカーを立ち上げて、ブルードラゴン作ってからのが、チャレンジをしている。今のFFもチャレンジをしているが、坂口さんには、「FFでできない、ことをしよう」という意志が、あると思う。
 ディメンジョンバトルは、ブルドラのバリバリアを即座に思い出したし、エイミングは、クロノトリガーを、思わせる。
 それに今回、地味に画期的と思うの、攻撃や防御に、「物理」「魔法」の区別がない。
 「攻撃」「防御」のステータスに物理や魔法と、ついていないし、属性は、無属性や炎属性、暗闇やスロウなどのステータス変化があるが、システムに物理や魔法が、一切ない。

 そもそも、RPGなどゲームのバトルに、「属性」の概念を持ち込んだの、FFである。元祖は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」らしいが、JRPGで一般化したのは、間違いなくFF。ドラクエは、後追いをして属性を取り入れた。
 …細かいこと言うと、坂口作品やFFに、「エレメント」の要素は強いが、「アライメント」の要素、シナリオによくあるが、システムに、あんまりない。アライメントに着目したJRPGは、メガテンですよね。
 「炎・氷・雷」「地水火風」を最初から取り入れていたの、「こんな発想をするのか!」と驚いた。「魔法攻撃」「魔法防御」などの概念は、FF2から採用され、「知性」「精神」「魔法回避率」など、色々な属性のシステムを、発明した。画期的なことだった…。のだが。
 でもそれは、RPGのシステムの、複雑化を招いた。それにネットに、こんな疑問があったの、覚えている。「石を飛ばしてぶつけて攻撃する魔法が、なんで『物理』でないの?」w。
 今回坂口さん、そのめんどくささを、思い切って一部分、取っ払った。それは、JRPGへ最初に属性を持ち込んでしまったゲームデザイナーとしての、「ケジメ」だったのかもしれないなとも、考えている。流石と思う。

 スマホに賭けた、坂口さんの慧眼

 個人的に、世間のゲーマー、特に同世代のスマホ差別に、うんざりしかしていない(-_-;)。本作はガチャでなくサブスクなので、まだ反応が柔らかいが、仕組みとして、サブスクとガチャに、根本的違いは、ない。
 始まりとして、2010年の正月に坂口さんが、「据置機とiPhoneで作ります!」と宣言したの、ゲーム人生でも屈指の、衝撃だった。この時言ってた据置機がWiiだったの、今となってはナツカシスw。
 そもそも私は、スマホ以前に、ケータイ持たない民だったw。だから発表した時、かなり葛藤あった。「もうついていけないかも」と。それはFF7発表時の、「PS1買って、ついていけるのか」の葛藤と、全く同じだったと、自分の気持ちだから、断言できる。

 坂口さん、「ファミコンと、PS1と、スマホがゲームの3大パラダイムシフトだった」と語っている。全くその通りと思う。坂口さんがiPhoneで、そしてAndroidで勝負してくれなければ、私は時代に、ついていけなくなってた。
 最初は、超安価の買い切りゲームを作ったけど、負けちゃってw反省して、ソシャゲのテラバトル1を、作ってリリースし、スマホでの初勝利。ソシャゲを作ってくれたのも、大きかった。
 このブログを弄ってくれればわかるけど、私は始め、ソシャゲを否定していた。ファミコン世代に今でもよくある、拒否反応をしていたし、その趣旨の記事を書いた。でもテラバトル1で改心し、否定発言を謝罪し撤回する記事を、書いた。暇なら探して読んでw。
 志倉千代丸さんの、スマホとソシャゲへの見解が、全面的に正しかったって証明されたと、思っている。でも志倉さんご自身は、ソシャゲを作って、ないんだよねw。

 でもその後、テラバトル2やテラウォーズを作ったものの、負けて、早くにサービス終了の、判断をされた。坂口さん、負けるのも、プロジェクトが頓挫するのも、多い方ですが、ソシャゲのサービス終了は、いつもとは違う辛さがあったのじゃないかと思う。
 いつものゲームは、「大作映画の、劇場公開」みたいな調子ですけど、ソシャゲのサービスは、「毎週連載のマンガ」「毎週放送してるアニメ」みたいなノリじゃないかと考えている。
 それが終わるのは、「人気低迷で連載が打ち切られた」みたいなもの、なのではと。いつもと違う諦め方をしなければならなかったの、しんどかったのではと、思うんです。
 なのでファンタジアンが、ガチャの課金によるソシャゲでなく、Appleが新しく始めたサブスクリプションの、ゲームサービスである、AppleArcade配信となったの、「マンガの単行本を、書き下ろしで出した」に、近いのではと。月額定額課金なのは、FF11の頃への、回帰かもしれない。

 AppleArcadeは、ダンガンロンパの小高さんの、「ワールズエンドクラブ」や、スクエニのチーム浅野の、「バリアスデイライフ」など、割といい、日本製の作品が、ラインナップにある。IT企業のこの手のサービス、上手く行ってるモノが少ないですが、Appleは、結構踏ん張っている。
 坂口さんのゲーム作りの原点が、40年前のパソコンである、「Apple2」から。つか「坂口さんは、なんでこんなに、Appleが好きなの?」と私でも思うw。まあ私もiPhone民なので、Appleにかなり、貢いでいますけどw。でも最近、評判悪いよね、Apple。w。

 さてそろそろ、気力体力の、限界w。坂口さん、引退しても死んでも、ついて行きまっせw。そして皆さん、ファンタジアンと、これからの坂口さんの、スマホゲーム、遊びましょうw。
 …Androidへの移植、考えていますよね?w坂口さーんw。

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コメント

キャラも立ってるしUIも洗練されているっぽいし、なによりジオラマフィールドは魅力的で、坂口作品に触れたことのない自分でもプレイしてみたくなる作品です。ただスマホで長時間プレイする気にはなれないので、Steamかコンシューマー待ちかな…

> 「攻撃」「防御」のステータスに物理や魔法と、ついていないし、属性は、無属性や炎属性、暗闇やスロウなどのステータス変化があるが、システムに物理や魔法が、一切ない。
FFとの差別化という意味もあるのでしょうが、面白い試みですね。属性システムは、それに親しんできた人間にとっては直感的に理解しやすいというメリットもありますけど、逆に世界観にそぐわなかったりすることもありますしね。

> 「石を飛ばしてぶつけて攻撃する魔法が、なんで『物理』でないの?」
そもそも物理的に言えば、エネルギーを石を飛ばすのに使うんじゃなくて相手に直接ぶつけた方がダメージがでかいに決まっているw
まあ既存の物理法則を当てはめちゃダメってことですよね。

長くサービスが続くゲームになるといいですね。

投稿: yukkun20 | 2021年5月15日 (土曜日) 午後 11時09分

>yukkun20さん

>キャラも立ってるしUIも洗練されているっぽいし、なによりジオラマフィールドは魅力的で、坂口作品に触れたことのない自分でもプレイしてみたくなる作品です。ただスマホで長時間プレイする気にはなれないので、Steamかコンシューマー待ちかな…
 キャラの良さは、全面的に保証する(`・ω・´)。
 そう、UIがすごいのも、重要。坂口さんとミストはノウハウを積み重ねた。できればスマホでやってほしいところですが、コンソールやPCに移植される可能性あるので、プレイしてくれるなら、なんでもいいですw。

>FFとの差別化という意味もあるのでしょうが、面白い試みですね。属性システムは、それに親しんできた人間にとっては直感的に理解しやすいというメリットもありますけど、逆に世界観にそぐわなかったりすることもありますしね。
 ゲームに慣れてない人に、理解しにくい仕様でも、ありますからね。

>そもそも物理的に言えば、エネルギーを石を飛ばすのに使うんじゃなくて相手に直接ぶつけた方がダメージがでかいに決まっているw
>まあ既存の物理法則を当てはめちゃダメってことですよね。
 「物理属性魔法」というワケわからんモノがあるゲームもあるらしいからねw。

>長くサービスが続くゲームになるといいですね。
 ファンタジアンもそうですし、AppleArcadeが軌道に乗ってくれることも、期待しているのです。私もそれなりの、Apple信者、なのですよw。

投稿: Ivan-Petroski | 2021年5月16日 (日曜日) 午前 11時43分

ジオラマフィールドって何だと検索したら
本当にジオラマだった!すごい!
しかも 3Dじゃなくて 手作りって!

投稿: sasa | 2021年5月18日 (火曜日) 午後 01時19分

>sasaさん

>ジオラマフィールドって何だと検索したら
>本当にジオラマだった!すごい!
>しかも 3Dじゃなくて 手作りって!
 扱った甲斐がある反応w。
 ジオラマって、このゲームの最大の売りだけど、リリース前は私も含めて「どうなの?」って反応が多かったので、リリース後に「すごい!」とちゃんと言われたの、ありがたい。
 ゲームで初の、試みだそうですが、これを「面白いに違いない」と信じて数年間作り込みを続けた、坂口さんの根性に敬服する。

投稿: Ivan-Petroski | 2021年5月18日 (火曜日) 午後 01時51分

https://pbs.twimg.com/media/E1-OKNrVUAEEsCX?format=jpg&name=large
FF7R 2週目 やはり戦闘システムの完成度が高いですね・・

投稿: sasa | 2021年5月22日 (土曜日) 午後 03時36分

>sasaさん

>FF7R 2週目 やはり戦闘システムの完成度が高いですね・・
 最近にPS4Proで、ハイダイナミックレンジが可能となる環境を手に入れて、FF7RやFF15を遊んでいますが、ティファやイリスの、かわいさがまるで違いますよ…♡。PS5が、楽しみとなります。
 XboxOneXで、ハイダイナミックレンジでデッドオアアライブ6やってると、
 「絶対に、格闘ゲームの各社で、ティファの参戦権の争奪戦が起こっている」
 と感じますw。スマブラにティファが出たら、すごいコトにw。年齢規制の壁がありますけどw。

投稿: Ivan-Petroski | 2021年5月22日 (土曜日) 午後 06時21分

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