さて今年も、毎年恒例、この企画が来ました。
ルールは第3回で決めた、「今年に楽しんだゲーム商品を、表彰する」賞であり、「今年にリリースされた」「今年に買った」「今年から遊び始めた」は、考慮に入れません。「以前の、Ivan的GOTYで扱ったゲームは、取り上げない」も、踏襲します。
過去の、Ivan的GOTYのリンク。2021年第6回、2020年第5回、2019年第4回、2018年第3回、2017年第2回、2016年第1回。…積み重ねて、みるものだと噛み締めます。
ゲームの題名やメーカー名、ハードの名前は、「今現在、通じるもの」にこだわります。ベスト2とVR部門のゲームは、本来PS4のゲームなのですが、実際に遊んだハードの、表記を使います。日本語表記を基本とし、数字は、算用数字を使ってます。
…並べてみたら、2020年に近く、また何年の話をしているのか、よくわからん記事に、なりましたねw。
ベスト1・「天外魔境2卍MARU」(コナミ)PCEミニ
今年も、PCEミニへの熱が覚めない、年でした。来年は流石に、トーンダウン、すると思う。本ブログの感想記事。
前にも載せた写真を、改めて。ゲームで女子がかわいいのは、重要な常識♡w。天外2の当時は、そういう常識が確立されていなくて、PCEが、まさに常識を構築した、担い手だった。(C)Konami Digital Entertainment (C)RED
ということで、30年前の、PCEを代表する、超大作RPGが、グランプリでした。広井さん、ありがとう。
何度も言っていますが、私はPCEに縁がつい一昨年までなく、PCEミニに触れたのが、初体験だった。そして、「ハドソンとNECは、こんなに画期的なゲーム機を、作っていたのか」と、素直に驚き、楽しんだ。
コナミがPCEを蘇らせてくれたの、改めて感謝いたします。そしてコナミをはじめ、公式が特に推していた作品が、「天外2」「ときメモ1」「イース1・2」「スナッチャー」の、4本だった。
ときメモ1は、「第5回Ivan的GOTY」で、グランプリを贈った。そして今年はまた、PCEミニのゲームに、贈ることとなった。
30年前に、アニメムービー、声優の演技、CD音源の音楽を取り入れていた、画期性。そして当時の反響を思い出すと、天外は「和風の世界観の、ファンタジーRPG」で、初めて大ヒットした、作品といえるだろう。
映像音楽などの、派手な側面だけが、すごかったのでなく、「RPGとして」完成度が高かった上に、革新的で、天外2の後に出るドラクエ5やFF5は、とっくに負けていたw。同じ条件で勝負できていたら、天外は天下を、取れていたかもしれない。
80年代、90年代は、RPGの熱さがすごく、「RPG戦国時代」だったなと、個人的に考えている。RPGの天下を狙い、その可能性があったゲームが、多数あったのだ。
話は変わるが近年、私の趣味はわかりやすくなったw。簡単に言うと、ゲームやアニメにおける、「女子のかわいさ」に、目がなくなったw。だから女児向けアニメを、毎週に多数、見ているw。そして天外2に本気になれたのも、ヒロインの絹の、おかげであるw。
ゲームの前半のモチベが、「絹を仲間にすること」だったし、後半のモチベが、「絹を鬼の力に、覚醒させること」だった。モチベを保つための仕様として、上手く機能していた、キャラだった。広井さんは、そのくらいの計算、していたと思うw。
絹の覚醒シーンと、崩れる城から卍丸たちが、絹を救出するシーンは、このゲームで最大の、見せ場。今思うと、そのイベント前のセーブデータを、取っとかなかったの、悔やんでいる。
絹は俺の嫁。
ベスト2・「聖剣伝説3トライアルズオブマナ」(スクウェア・エニックス)PS5
実は、しばらく前から、PSのサブスクである、PSPlus会員向けの、フリープレイの配信があって、今でも続いている。それがなければ、遊んでいなかったかもしれない、ゲームだ。
これも30年前のゲームですが、フルリメイク。聖剣は1と2もフルリメイクされてて、私も買いましたが、あんまり芳しい、商品ではなかった。1と2のリメイクの敗因の1つは、「思い出補正を重視し過ぎ、原作に忠実過ぎた」こと。
だから3では方針を見直し、ストーリーやキャラ、世界観は原作準拠なのですが、システムとオーディオビジュアルを、原形を留めないほどに、一新した。そしたら好評で、売れた。個人的にも、この方向性で、合っていると、思う。
「聖剣シリーズの後継者」とされる、小山田さんのこれからに、期待していますし、また近年の聖剣で、HACCANさんを知ったのは、大きなことだった。歳が近くてすごいクリエイターは、気になるのだ。
推しはズバリ、シャルロットであるっ(`・ω・´)。人気がないのが悲しいが(´;ω;`)。30年前の私は、ひねくれていてw、主人公の候補から、あえて主人公らしくないキャラを、主人公として選ぶ、傾向があったw。だから当時は、シャルロットを主人公にして、クリアした。
今の私は、割と王道を好む。しかしそれで、数年前に遊んだ「聖剣伝説コレクション」の3では、デュランを主人公にして、シャルロットとアンジェラを仲間に選ぶなどという、大愚行wをしでかしてしまったw。
ので、聖剣3ToMで、主人公を王道で、扱いやすそうなリースにし、シャルロットとアンジェラを仲間にして、リベンジを果たした。わかりやすくなった私には、野郎は必要なくw、姦し三人娘の旅と冒険は、掛け値なしに、楽しかった♡w。
で、リースを主人公にしてみて、「何故聖剣3で、あんなにもリースは人気があって、ちやほやされるのか」の所以が、よーくわかったw。シャルロット推しの信念が、揺らぎそうなほどにw。小松未可子さんの声と演技が、また絶妙、だったのだ。
それにリースとシャルロットとアンジェラの、おっぱい力もwすごい作品だったw。胸囲の格差社会w。リースは割と、貧乳なんだよねw。不届きなイラストやマンガを見てばかりいると、誤解するけどw。
それでもw、シャルロットは俺の嫁。
ベスト3・「イース1・2」(コナミ)PCEミニ
こちらもベスト1同様、PCEを代表する、大作RPG。原作は、日本ファルコム。本ブログの感想記事。同じPCEミニの、スナッチャーとセットで、語った記事。
コンシューマーゲーム機で、CDROMを活用し、アニメや声優を取り入れた、最初期のゲーム。またこれも、天外2同様、派手な側面ばかりがすごいのでなく、RPGとして、しっかりしている。
実際ゲームバランスとレベルデザインの高度さに、驚いたし、1から2に、経験値やレベルの引き継ぎを可能としたという、離れ業もやっている。「イース1・2」というタイトルは、PCE以降も出ているのだが、レベルの引き継ぎを実現したのは、PCE版のみ。
女子のかわいさという要素の巧さは、天外2以上で、1ではフィーナ、2ではリリアが、とってもかわいい♡。フィーナは「脱ぐ」ヒロインでもあるw。80年代、90年代の女神は、すっぽんぽんになるのが、フォーマットだったw。
イースのガチなファンにとっては、PCE版2のハドソンのリリア推しは、複雑なものがあったらしいん、ですけどねw。「イースは作品ごとに、ヒロインが変わる」って伝統は、やはり2で構築されたんですかねーw。
フィーナは俺の嫁。
ベストVR・「星の欠片の物語。しかけ版」(自転車創業)PSVR1、PS5
11月末日に、いきなりリリースされて驚き、遊んだら面白かった。ので急遽の、授賞を決めた。これがリリースされる前は、あるゲームハードに、賞を与えるつもりだった。参考に、ひとかけら版の感想記事。
「ひとかけら版」同様、名前がわからないヒロイン。個人的に、「のじゃロリ子」と呼んでいるのでw、この記事でもそう呼ぶw。(C)Jitensyasougyou Inc. / Developed by ForgeVision, Inc. / Licensed to and published by Mediascape Co. Ltd.
キャラが変わっていないか少し心配しましたが、私が知っているのじゃロリ子で、安心しましたw。「のじゃのじゃ」言いまくるようになったのは、かわいくなって大変よろしいですw。
実はかなり、待たされたゲーム。21年に「今冬発売」と予告されていたのが、実際には22年のギリギリ秋で、1年ほど、待たされた。
正直、公式サイトがずーっと、21年から、「今冬発売」とし続けていたの、かなりイラついていたんですがw、今では「2022年11月30日発売」に、直っていますw。
それにまだ、クリアできていません(^^;)。謎解きの難度の高さ、ひとかけら版から、あんまり変わっていないと思う。「ヒントモード」が、役に立たないし。
公式のPVや、初回特典でネタバレを見まくって、なんとかヒントを掴んでいましたが、限界。しかもマイナーなゲームで、発売されたばかりなので、ネットに攻略情報が、まだ出回っていない。
作者のかざみさんには悪いのですが、自力での攻略は、諦めています(-_-;)。いずれ攻略サイトが出来上がるのを、待ちます。
しかし待望のゲームだったのには、間違いなかった。のじゃロリ子がかわいいし♡、今年もVRゲームをこの企画で扱えて、よかった。
今面白いのは、初回限定特典。というか、ひとかけら版の、初回特典も無料配信されていたとは、気づいていませんでした。
しかけ版のリリースに合わせて、ひとかけら版の特典も配信されたのか、それとも前から配信されていたのを、私が見落としていただけなのかは、ちょっとわからないのですが。
で、特典でネタバレを見てしまったので、のじゃロリ子が最後になにをするのかも、わかってしまいましたw。我ながら邪道な楽しみ方、していますが(^^;)。でもそのシーンを、なんとか見てみたい、モチベはあります。
そして作者のかざみみかぜさんの制作秘話が面白く、「VRどころか、3Dのゲームを作ったことなかったし、声優を起用したのも、初めてだった」と言ってたのは、かなりの驚きでした。
「女性声優に、自分が書いた台詞を読まれるのが、めっちゃ恥ずかしかった」って話には、生温かい、気持ちになったw。まあクリエイターの、特権ですよねw。
「初めて尽くしで、初心に帰れて、作ってよかったゲームだった」と言って下さったのは、素直に嬉しかったです。それにノウハウが全然なかったところから、「VRゲームのスタンダードの1つ」と言えるゲームを、小規模開発で作れたのは、やはり類稀な、ことです。
しかしのじゃロリ子もおっぱいが、すごいキャラだなw。PSVR2でもおっぱいは、重要なコンテンツに、決まっているよなーw。
このゲーム、いずれは単品の、感想記事を書きます。勿論、クリアしてからです。のじゃロリ子は俺の嫁。
ベストハード・「メガドライブミニ2」(セガ)
ハード部門は、この商品にするか、先月に買えた、最新ハイエンドゲーム機にするか、かなり迷ったのですが、「今年に楽しめた」という条件を満たすものは、こちらでした。本ブログのファーストインプレッション。
…まあつまり、「XboxSeriesX」と、どっちにするか、迷ったのです(^^;)。箱SXについては、いずれ単品の、感想記事を書きます。
まだあくまで、第一印象を感じたまでで、「やり込んだ」とは言えない、商品なのですが、今回もセガは、本気だったなと、感じました。
まあネオジオミニのSNKも、PCEミニのコナミも、手抜かりのない仕事をしているのですが、セガの自社愛は異常なレベルでw、あまりにも、トゥーマッチ過ぎるw。
開発者ではセガの奥成さんと、エムツーの堀井さんに注目しているのですが、こいつら、おかしいw。
奥成さんは「セガは狂っている」と思わせる社員ですしw、堀井さんは、「エムツーはクラシックゲームへの熱意が、異常」と言っていいであろう、社長ですw。そもそも天外2とイース1・2の移植を手掛けたのも、エムツーですw。
セガに関して、思うことの1つが、「セガは硬派なのか軟派なのか、よくわからん」でw、メガドラミニ2でも、硬軟の間で揺れているの、わかる。でもメガドラミニ1より、軟派と思うw。CDROMを導入して、アニメと声優を、使っていますからw。
また、ジェネシスミニ2も、なんとか第一印象がつかめるくらい、プレイしました。かなり硬派で、正直、日本人の価値観や感性では、理解困難な、ゲームがかなりあったw。セガって、萌えとバタ臭さの間で、揺れ動いている会社なのだと思う。今でもw。
私自身は、めっちゃ軟派なので、メガドラミニ2の軟派なゲームに、興味津々ですw。ルナシリーズはもちろんなのですが、個人的に「シルキーリップ」の萌え萌え度が予想以上でw、ガチでプレイしてしまうと思うw。JSの5年生があのスタイルの良さはないだろw。
リップは俺の嫁。の予定w。
さて後は、大晦日に更新する予定です。年末はオタクも、色々忙しいものw。ネトゲ年越しを、またするつもり。大晦日恒例のフェイトスペシャルに、新作アニメの制作が間に合わないの、残念なことですが(´・ω・`)。
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