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2023年12月 3日 (日曜日)

第8回、Ivan的ゲーム・オブ・ザ・イヤー、2023。いやはや、PSVR2とは全く以って、いいものだったw

 さて早くも第8回を数えることとなったこの企画、タイトルで示している通り、PSVR2に、大満足の1年でありました。だからランキングの内容も、こうなりました。

 授賞タイトルの後に、遊んだ機種(対応機種ではなく)を書いていますが、全てPS5で遊んだゲームと、なりました。授賞作全てが、同じ機種となったのは初めてのことと思います。授賞した会社が、1つも被らなかったのも、あんまりなかったなw。
 ルールはもういつも通りと言っていいですがw、「今年に最も楽しんだゲーム」を基準に選んでおり、「今年にリリースされた」「今年に購入した」「今年に遊び始めた」は、問題としていない。「今までに、『Ivan的GOTY』で扱ったゲームは、取り上げない」も、例年通り。
 2022年第7回2021年第6回2020年第5回2019年第4回2018年第3回2017年第2回2016年第1回、それぞれのリンク、貼っときます。…我ながら、しつこい性格だなと、思います(^^;)。

 第1位 ディスクロニア・クロノスオルタネイト(PS5)マイディアレスト

 当ブログの感想記事で、「もう今年No.1のゲームと決めた」と言っちゃいましたが、揺らぎませんでした。VRゲームの、最高峰です。
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 前に引用したスクショの使い回しで済まないんですが、VRゲームのスクショ撮影って楽でないですし(-_-;)、あとPSで撮ったスクショをネットに上げるのが、少し面倒に、なってしまったので(^^;)。全部イーロンが、悪いのやw。(C)Project DYSCHRONIA.
 プロデューサーの岸上さんが強調していることとして、「今作は、ノベルゲームではないのです」があるのですが、確かに初代作や前作と違って、インタラクティブ性が高く、自由度も高い。移動や捜査のシステムがちゃんとあり、プレイヤーがゲームにコミットできます。ここら辺、感想記事で書けていなかった、ところですが。
 でもシステムよりは、キャラやストーリー、そして世界観の魅力で勝負しているゲームと思います。しかし初代作である「東京クロノス」を遊んだときは、クロノスシリーズがこんな世界観のシリーズになるとは、思ってもみませんでしたねw。科学ADVやダンロンみたいな、世界観になるのかと思っていたw。
 ディスコードの「VRアジト(旧クロノスアジト)」で話が盛り上がっていて、クロノスシリーズとマイディアレストのニッチでありつつファン層が厚いのがわかる。「この人、『VRの伝道師』と言っていいのでは!?」と思えるほどの、熱いVRファン(著名人などでなく、一介の市井の人です)と出会えたのが、嬉しくてありがたい、ことでした。手倉テイムさん、あなたのことですよ!w

 システリアは俺の嫁。

 第2位 ファイナルファンタジー16(PS5)スクウェア・エニックス

 ファンとして、やはりこれは、上位に来ます。クオリティ高かったし。今年中にクリアできて、よかった(授賞作全てが、クリア済みであるのも、前例のないこと)。当ブログのファーストインプレ。しかし世間の、「PSのFF」への悪意に満ちた風評のひどさは、腹しか立ちませんねえ…(#^ω^)。
 クリアして、「私はやはりFFが好きだし、FFがPS5に本気なの、いいことだわー」と思った。世間ではFFとPS5に対するDisりが絶えなくて、アメリカの公文書にMSの言った苦し紛れの嘘が載ってしまうレベルなんですが(#^ω^)、そもそもPS5というハードにここまで力を入れているゲームシリーズは、そうそうあるもので、ないですよ。
 「PS5は、ゲーム機として勝てていない」なんて言われますが、私はもうスイッチのスペックでは、ゲームプレイが満足できなくなっている。4KHDRでなければ、ゲームを楽しめなくなっている。そして、PSVR2とナスネのありがたさ。何度でも言いますが、スペックとアドオンこそが重要なのだ、愚か者。
 
あと箱SXで大不満なのが、なんであのハードは、「基本的にどんなモードでも、画質がHDRになる」仕様を、PS5みたいに、組み込まなかったん、でしょうねえ…(-_-;)。それさえあれば、PS5にそんなに負けてない、ゲーム機になれていたのに。Windowsでできるんだから、どうしても無理ってこと、ないと思うんですけど…(-_-;)。
 FF16にしてもPS5にしても、Disる奴は「売れていない」ことばかり問題にして、「個人的に、満足が行ったかどうか」を度外視している。ゲームを評価する上で、絶対に後者の方が重要です。そして私は、個人的にFF16とPS5に大満足なので、最近の世論には、苛立ちしかないのです。

 ミドは俺の嫁。

 第3位 オノゴロ物語(PS5)あまた

 これもPSVR2の傑作で、PSVR2の日本市場で、1年目に天下を取ったのは、この作品と言えます。「PSVR1最後の大作」でもありました。今年中に、真のエンディングを見られるとは、思っていなかった。当ブログの感想記事
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 こちらは、本記事の為に、わざわざ撮影した、スクショ。仕方ないだろ!ヽ(`Д´)ノwハルちゃんの「モガ」スクショが、個人的にも欲しかったん、だからさ!w (C) Amata K.K.
 ゲームシステムは、割と王道なゼルダ的アクションアドベンチャーですが、VRでそれを作るのは、かなり苦労するものと思います。それにメインコンテンツは、ヒロインのハルちゃんのかわいさが第一と言えます♡。そこらへん、姉妹作であるラストラビリンスによく似ています。
 今年はラストラビリンスも、PSVR2に移植され、個人的にコンプクリアまでまた遊びましたが、まあ、ダークでスプラッターなゲームでしたw。つかラスラビは、「カティアちゃんのかわいさ♡」というファクターがあってこそ、初めて許せるゲームですねw。
 ラスラビと違ってホラゲではないんですが、今作も「作った人は、病んでいるな」と十分に感じる、ゲームでしたw。ハルちゃんの四肢欠損描写もそうなんですが、今回もヒロインがローティーンであったことやw、あと真エンドの内容が…w。そう来たか…w。
 それにしても高橋プロデューサーの、SNSでの態度は面白いなあ…w。

 ハルちゃんは俺の嫁。

 萌え・エロス部門w カオスチャイルド・らぶチュッチュッ(PS5)MAGES

 半ば冗談めいた部門賞になってしまいましたがw、男子として、ツボったゲームだったのでw。今年に「最も楽しかった」ゲームと言ったら、これですw。当ブログの感想記事
 ランクインしたゲームが、大体萌え要素が充実しているゲームに、今年もなったのですが、元々がエロゲを基としているw科学ADV、「萌えというのは、こういうことだぜ!」な貫録を、見せつけてくれましたw。最もイレギュラーな授賞で、部門も思い付きですw。…まあ、毎年思いついたものを、「部門賞」としているのですがw。
 本編があれだけグロくて怖い、ホラゲだったのが、らぶチュッチュッはこんだけはじけたギャルゲである、ギャップw。しかし単なる、「ノーテンキであるだけのギャルゲ」なんかではないのが、また科学ADVらしいw。
 本編も、「立ってしまう」wところあるゲームだったんですが、今作では更に立たされてしまったw。これホントにCERO:D?wまた結衣に結人が新たに攻略対象ヒロインとなったのもツボで、大喜びで攻略したw。志倉さんはまた、ヒロインにお漏らしを、させてしまうんですねえ…w。
 そして女性声優とは、すごい人たちですねえ…w。いや、こういう評価に、当の女性声優が、不満を持っているのは、存じているの、ですけどね…(-_-;)。

 結衣は俺の嫁。

 ハード部門 プレイステーションVR2 ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント

 というわけで、満を持した、部門賞の授賞となりました。当ブログのファーストインプレ当ブログのセカンドインプレ
 当ブログの常連ならば、私のVRへの愛、特にPSVRへの愛は、知っているものと、思いますw。今現在覇権を握っているVRデバイスはメタクエスト3で、確かに惹かれるものあるのですが、当面はPSVR2一本に、絞るつもりでいます。
 私がVRの現状に、大きな不満を持っているのも、度々言明したこと。しかしPSVR2はロンチの年だけあって、傑作ソフトが、多数出ました。
 「ディスクロニアCA」「オノゴロ物語」「ラストラビリンス」「キズナアイ・タッチザビート」。割と最近リリースされたものは、「ルインズメイガス」「恋来い温泉物語」があります。動画アプリとして、「DMMTV」も無視してはいけませんw。
 今後、「ソウル・コヴェナント」が予定されていて、動画アプリとして、「RadTV」のPSVR2対応も、予告されています。
 PSVR2は100タイトル以上がリリースされていて、別にコンテンツ不足ってことはないのですが、私がVRに求めているものは「萌え」なのでw、もっとその手のゲームが、リリースされてほしいものですw。
 あと、VRデバイスであるからには、「VRチャット」みたいな、VRSNSを味わいたいのですが、なんとかなりませんか、ソニーさん?VRでPS3にあった、「PSHome」みたいの作るの、無理かなあ…(^^;)w。

 VRの女子はみーんな、俺の嫁。

 さて今年は後、大晦日になんか書いて、元日にもなんか書く、要するに例年通りの更新の、つもりでいます。

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コメント

今年もきましたか
 ほとんどPSVR2とはさすがです
VRも最初は質素な3D空間だったんですけど 新作出すごとに濃密になっていってますね
>>FF16
やはり今年の家庭用ゲームで一番印象に残ったゲームだった
敵サイドにも信念があって主人公との対立も見ごたえありました


投稿: sasa | 2023年12月 4日 (月曜日) 午後 10時10分

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