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2024年3月 5日 (火曜日)

「アナザーコードリコレクション」感想(ネタバレ)。そうかアシュレイも、今年で33歳か…(´・ω・`)w。それと大事なお知らせ

 先月予告していた、感想です。アシュレイのかわいさ、DS版やWii版より堪能できました♡。クリア証明の、スクショ。
Img_3263
 我ながら、「よりによって、"The End"のスクショかよ」と思いますがw、まあ深い意味の、ない画面なので…(^^;)。アシュレイの13歳と16歳の青春を、満喫しました。(C) Nintendo
 公式サイト。キャラクターデザイン&アートディレクション担当、金崎泰輔さんツイッター。金崎さんはオリジナル版でもキャラデザをしていて、今回も起用されたようです。相互フォロー、させて頂いております。
 謎解きアドベンチャーなので、「続きを読む」をつけて記事を書きます。まだクリアしてない人は、回れ右。

 それから、大事なお知らせです。毎月定期的にブログを更新してきましたが、今月で定期更新は、やめることとします。つまりこれからは不定期の更新とします。
 トシ食って、体力気力が、限界に近くなりました。ただでさえ、私の日常には、「自分で、やるべきことと決めていること」が多すぎるのです。それがしんどくなってきたので、ブログの定期更新は、やめるとしました。
 毎月付き合って下さった常連の皆さん、ありがとうございました。

 キャラクター

 前提として、アナザーコードシリーズとは、「アシュレイのかわいさを、愛でるゲーム♡」であるという認識、持っている人多いと思いますしw、原作のスタッフもリコレクションのスタッフも、別に否定しないと、思いますw。
 そして記事のタイトルで示したように、アシュレイの誕生年は、「1991年」であると、元々決まっていました。でもDSの「2つの記憶」では、プレイヤーがDSに設定していた、誕生日がアシュレイの誕生日と、なっていました。
 しかしスイッチには、誕生日を設定する機能がないので、改めて誕生年月日が、「1991/02/25」と、再設定されています。ここの月日は2つの記憶の発売日が元となっていると思うのですが、あれれ、2つの記憶の発売日は、2月24日…。アメリカの日付に、気でも遣ったんでしょうか?(^^;)アメリカが舞台の、話だし。
 …ああそうか。舞台となる日が、誕生日の当日でなく、誕生日の前日が、舞台だからだ。やっとわかったw。

 まあそれはともかく、キャラで重要なのは、かわいいアシュレイ♡がもちろん核ですが、アシュレイの家族関係と、アシュレイのバディになる男子である、ディーとそしてマシューとの関係、この2つが軸であると思います。
 アシュレイを養育していた伯母であるジェシカ、死んだと思っていた父リチャード、殺された母であるサヨコ、この「ロビンズ家」が軸となる(ロビンズ家に限らず、色んな「家族」の話でもある)。
 第一印象ではしっかりした人って思ったジェシカが、「記憶の扉」で兄のリチャード同様、ズボラな人なのがわかりますしw、優秀な科学者の夫妻であるリチャードとサヨコだけど、アシュレイにはそういうところを受け継ぐつもりはぜんっぜんないんだとわかってしまいますしw、こうしてアナライズしていくと、割と普通の家族なんですよね、意外とw。
 リチャードは駄目な父親なんだけど、決めるところでは決める。マシューを連れてきたアシュレイに、「君が連れてきた友達を、保安官に突き出すわけがないだろう」とあっさり断言して、マシューを匿うくだりは、アシュレイもプレイヤーも、安心するw。ただリチャードは放任主義なので、良くも悪くも娘に構わないw。過保護な親父では、全然ないw。
 アナザーコードの、特に記憶の扉は、アシュレイが母サヨコの背中を追いかける話でもありますが、ハッキリ言ってアシュレイ、お母んにかなり過大な、ドリームを持っていますねw。「メッセージを遺して、死んだ母親」なので、「理想の女性」として、美化されているw。娘の夢をあえて台無しにしないwリチャードもまた、親父らしいというかw。

 そして、2つの記憶におけるバディであるディーと、記憶の扉におけるバディであるマシューの話ですが…。思ってしまった、「これ、『おねショタ』ものじゃない?」とwwwww。原作の時はそんな言葉、なかったからこの感覚、スタッフも表現しづらかったと、思うんですw。
 ディーは60年くらい昔に、死んだ幽霊なので、そんなのと13歳のアシュレイを比べて「おねショタ」ってちょっとひどいかなと思いますがw、ディーの見た目って、相当にショタなのでw。記憶の扉の16歳のアシュレイと13歳のマシューも、年齢差がちょっと微妙なんですがw、リコレクションのアシュレイはポリゴンになっているからなのか、なんか大人びているので…。ねえw。
 上のスクショのアシュレイも、昔より大人びているしw。そうそう、金崎さんが「もっと大人になった、19歳か20歳くらいを想定したアシュレイ」のイラストを描いているので、アカウント覗いて、見てみてください。素敵なのだこれがw。…言ってしまうがアシュレイは別に、「ロリだから」かわいかったのではなかったのだと、わかるな♡w。
 脱線してしまいましたが、ディーともマシューとの関係においても、なんかアシュレイって、主導権を握るのが上手いんですよねw。「主人公だから」と言っちゃうと、それまでなんだけどw。「お姉さんぶる」傾向が強いというかw。
 アシュレイと、ディーやマシューとの関係を、「恋愛関係」にしなかったのも、正解だと思う。でも妄想の余地は、幾らでも残してある♡w。

 ストーリー

 2つの記憶のオリジナルは、ノーマルエンドを見ただけで手放した(^^;)。記憶の扉は、クリアできんかった(-_-;)。だからストーリーの全てを見たのは、リコレクションが初めて。思ったこと。「こ、こんなにも、SFだったのか…( ゚Д゚)」w。
 そもそもリコレクションは、「2つの記憶」と「記憶の扉」を、「別々のゲームのリメイク」として作っていなくて、「アナザーコードリコレクション」という、「1つのゲームの、前後編」として作られている。コンセプトをかなり、変えてある。だからDASとRASの扱いも変わるんだけど、その辺は「システム」の項目で。
 とにかくこんなにぶっ飛んだ、あんまりよくない言い方だと、リアリティに欠けた話だと、思ってなかったw。もっと現代劇なのかと思てたら、裏をかかれた(^^;)。
 「鎮魂」「家族の再生」とのモチーフは、明確に語られる。影の主人公は、リチャードだといえる。時代背景が2つの記憶は2005年、記憶の扉は2007年ですが、「センスが古臭い」と思わせなかったのは、見事です。

 オーディオビジュアル

 個人的に、リコレクションのAVの評価は、かなり高い。アシュレイのかわいさ♡など、キャラの魅力が際立ってましたし、ブラッド・エドワード島やジュリエット・レイクと、ロケーションの心地よさも、なかなかだった。ゲストハウスの歌が、楽しいよねw。
 アシュレイの衣装もよかった。2周目はアシュレイの服をお着換えしてプレイできるんだけど、特典がそれだけでは、2周目プレイのモチベとしては…(^^;)。
 まあしかし、「トゥーンシェード」という技術は、最早そんな言葉を使わなくてもいいくらい、当たり前のものとなったなw。

 システム

 批判されているであろうポイントが、「あんまり、『スイッチならではのゲーム』ではないな」ということ。DASやRASの再現、もっとジョイコンを活かすのかと思いきや、想定と全然違った(^^;)。
 原作の、DASはDSのタッチパネルや開閉する蓋を再現し活かしたものであり、RASはWiiリモコンや、ヌンチャクを活かしたシステムだったんですが、そこは今回、大幅に変えてある。というか、ハードをPS5やXSXに変えても、再現可能なものと、なっている。
 ここはスタッフとしては、「どんなスタイルで、スイッチをプレイしているプレイヤーにも、対応できるゲームにしよう」って意図あったんだと、思います。スイッチって、携帯機みたいに使っている人もいれば、テレビにつなげて据置機として遊んでる人もいるし、「テーブルモード」で遊んでる人もいる。私はテレビにつないで遊んでいる。
 そんな多様性を重んじるスイッチ、スタッフとしては、「携帯機みたいに遊んでください」や、「ジョイコンやジャイロセンサーを、フル活用してください」とはむしろ、したくなかった。
 要するに、デベロッパーのアークシステムワークスさんとしても、悩んだところと思うんですが、「遊び方を、我々がプレイヤーに押し付けるような造りは、やめよう」と、リコレクションでは考えられた。だから、「スイッチならではのゲーム」にするのをやめていた。
 原作が好きだったファンにとっては批判がかなりあると思うんですが、私としては、「謎解きアドベンチャー」なことはあまり重視してなく、キャラやストーリーを楽しむものと割り切っていたので、リコレクションはこれでよかったんだと思う。

 そもそもこのゲーム、ヒントモードやナビモードが充実しているので、普通の謎解きは、頭を使わなくても解けるようになっているw。元日のエントリでも書きましたが、アドベンチャーに「謎解きはいいので、ストーリーとビジュアルを楽しませてほしい」って需要はありますし、「謎解きに5、6時間かけるより、ストーリーを楽しむ方が生産的である」って見方もあるので、というか今の私の価値観がそんなものなのでw、「謎解きの必要がない、謎解きアドベンチャー」だったのは、ありがたかった。
 「折り鶴集め」はある程度自力でないと、コンプできなかった。「空き缶集め」はノーヒントだったので、攻略サイトに頼ったw。しかし記憶の扉のアシュレイは、おやつを食べ過ぎであるw。太るぞw。まあアシュレイは、もう少しお肉がついた方が、かわいくなると思うけど♡w。
 UIがかなり良く、人物相関図が見やすく、2つの記憶と記憶の扉で共有されていたのも、よかったです。でもアシュレイが歩く際のコリジョンには、不満が大きいなあ…(-_-;)。

 ではまた、今度はいつになるかわからない、更新で。まあツイッターなどSNSの投稿はしょっちゅうしているのでw、私の動向を知りたければ、そちらをw。

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