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2022年10月10日 (月曜日)

45歳になりました

 「死後」ですね(^^;)。シゴニジュウ…。シゴゴリンジュウ…(ニンドリネタw)。
 なるほど、なかなか、「40代」という年代は、しんどいものがある(-_-;)。44歳の、ゲームとアニメの、総括。

 まずゲームですが、去年の終わりごろに、「PS5のFF7R完全版と、ファンタジアンを、なんとか片付けよう」と、ブログでも少し言いましたが、全然果たせていません(-_-;)。
 FF7Rは、ボリュームと、ゲームの複雑さが、想定以上で、ありまして。ファンタジアンは、後編の難度が高いのと、私にもまだまだ、「ゲームはゲーム機でやるモノであり、スマホやPCでゲームをやるなんて邪道」という、古くて困った価値観が、残っているのだと、思う(-_-;)。
 熱を上げてるのが、一昨年から引き続き、PCEミニ。ハイハイ認めますよ、懐古厨だと(-_-;)。天外2やイース1・2、スナッチャーを「斬新だ」と思ってしまうのは、おっさんの、センスだと(^^;)。
 でも、最も稼働率が高いゲーム機は、PS5であり、毎日トルネで、高画質高音質の、アニメを見ているし、PS4のゲームである、聖剣3ToMや、バーチャeスポにも、ハマっている。
 実は、今まで箱1Xのゲーパスを契約していたのが、サービス一新をきっかけに、PSPlusのプレミアムに、ゲーム機のサブスクを、乗り換えた。それにPS5では、EAPlayにも、入会している。
 で、Plusのフリープレイで、聖剣3ToMを配信しているし、バーチャeスポのネット対戦を楽しめているのも、PSPlusのおかげ。今のPSは、よく言えばスイッチと箱のサービスのいいとこどり、悪く言えば、両ハードのパクリをしているw。
 PSVRでは、初音ミクVRと、リトルウィッチアカデミアVRを購入しましたが、うーん…(^^;)。今年の「Ivan的GOTY」に、VRゲームはランクインしないかもしれない。「星の欠片の物語、しかけ版」がまだリリースされてないの、大誤算(-_-;)。
 最近のVRのニュースを見ていると、メタクエスト2の活躍が華々しく、つい欲しくなりますが、いやいや、PSVR2を信じて、我慢やw。
 あ、今月の終わりに、「メガドラミニ2」って大物が、控えているんだった。しかし評価をするに、時間がかかりそうな、商品ですね(^^;)。

 で、アニメなんですが、感じるのが、「アニメの世界は、目まぐるしくて、忙しないな」ということ。
 1シーズン、3ヶ月で、コンテンツのラインナップが、ガラリと変わる。声優で、「我々は3ヶ月ごとに、就活をしているようなもの」と言った方がおりました。
 どーも最近のアニメは、レベルが高すぎて視聴者としてはありがたいのですが、声優やアニメーターは超多忙なのに、報われてないみたいなので、むしろ心配になります(-_-;)。
 だからここ1年で、印象的な作品は多数あり、しかし多過ぎて、むしろあまり、個別の作品を挙げられないというか。再放送も、多数見ていますし。
 あと私は、BS・CS局が時々やる、無料放送をかなり狙って、見ています。「ストーリーの途中だけ見るの、物足りなくないか?」と妹や友人から言われるのですがw、そこは割り切るように、なりました。楽しい時間を過ごせれば、作品を理解すること、第一としない。
 そうそう、私の場合、アニメに限らず、トルネで録ったビデオは2倍速で楽しむのが、デフォです。それも周囲から「楽しいか?」と言われますしw、またアニメの演出家や脚本家が、「我々の作品に込めた意図が、倍速で台無しになってしまう!」と嘆いているのも知っているのです。
 しかし私にとってアニメ視聴は、まず「限られた時間で、なるべく多くの作品を消費すること」が第一で、「作品と作者のどちらを優先するかは、絶対に作品であり、作者の意図とか尊厳とかは、この際どうでもよろしい」とも考えているので、自分のスタイルを曲げるつもりは、全くない。
 個人的に、動画サイトでアニメは見ない主義。だけどトルネにある、「ニコニコの弾幕を見られる機能」が、スパイスとして悪くないです。こういう仕様を組み込めるってことは、ニコニコはNHKと在京キー5局、それにMXとBSイレブン、これらの放送を、常に全国ネットで流していると、考えていーのやな。
 テレビ局の中でも、TBSとトゥエルビ、そしてBS松竹東急の、アニメの信頼度が、高い。最近はちょっと、トゥエルビが迷走して、アニメの規模も縮小されてますけど、まだまだ応援しているので、がんばって下さい。

 今日は家族で、ケーキ食べます。さて来月は、なにをネタにしても、いい月だな。

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2022年1月 1日 (土曜日)

2022年、はじまり~

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 先程、FF14とPSO2NGSの鯖で、新年を楽しんで、来ました。ウイルススキャン、してます。FF14とFF11の運営から、メール来てます。PCが重いですw。これから寝ますw。
 で、2022年、1発目のネタは、これにした。

 去年末に、ニンテンドースイッチ、有機ELモデルの新型、ゲット!(*´▽`*)
Fhve4spacainrao
 去年末に、「今年になったら、買おう!」と急に思いついてw、考えているうち、「元日を過ぎたら、入手困難になるかもしれん!任天堂の社長も、そんなこと言ってるし!」なんて、社長の術中に、チョロくハマって買ってしまったw。理由の1つが、去年の年末は、あまり無駄遣いしないで、済んでいたこと。だから、お金があった。(C) Nintendo

 触ってまだ、数日なのだが、印象をつらつら書く。
 LANポートが標準装備されてて、内蔵メモリーが、大容量なのが、いい。しかしね、ジョイコンのグリップに、充電機能を標準装備させるぐらいは、プラスしてよ(-_-;)。だからグリップは、今まで使っていた、充電式のを、使い回している。
 新品だからでもあり、ジョイコンのキレが、よくなっている。マリオデやジャンプロープチャレンジ、シノビリフレwを、ジョイコン二刀流でやるの、楽しい。所謂「ジョイコンのグリッチ」問題を、買い替えで解決w。
 色は、御覧の通りにホワイト。買ってみてセットアップしてたら、「あ、今までのスイッチと、混同しなくて済む」w。カラーリングが、PS5とかなり似てる。
 旧型から新型への、引っ越しにちょっと、手こずった。据えてみて、「ゲームニュース」の仕様を整えていると、任天堂は、ミーバースの失敗、ちゃんと反省して、活かしているのだとわかる。
 いや、ミバスは好きでしたよ?wおかげで女子のネット知人が、増えたしw。ミバスってより、逆転裁判のおかげだけどw。

 MicroSDカードを、旧スイッチから、新スイッチに、差し替えた。そのおかげだと思うが、キャプチャのデータが、ちゃんと引き継げた。今時のゲーム機、ストレージの容量はどうしても要る。
 昔のゲームより、情報量が格段に増えたのが、今のゲームやアニメの、よさだと思う。そういう風潮を、基本的に支持している。ゲームが複雑になったのは、いいコト。
 テレビとのHDMI連動機能が、地味によくなった。そう、全体的に「地味にいい」改善をしている。LANポートによる通信速度の向上がまず、助かる。
 有機EL画面、いい。ゼノブレ2なんか、綺麗。また音質も、高まっている。いいスピーカーを、使っている。「環境の細部がよくなっている」のが、近年のエンタメで重要なコト。
 ゼノブレ2をテレビでやってて気づいた、「RGBの、しかもフルの、画質で表示可能だ!」これは少なくとも、PS5でもなかなか実現できないことで、最新機種の、凄味を味わった。多分、プレミアムHDMIケーブルで、繋げているおかげでもあるな。
 再インスコ、再DLしたいソフトは、大体落とした。ツイッチやアベマなどの、動画アプリも。最近のスイッチ、動画アプリに力を入れているの、「やっと改心してくれたのか」が、正直な印象w。
 次の外出に、喜んで持って行く。旧スイッチは、もう売ってしまった。想定より、高く売れた。別に、今までのスイッチを売ること前提で、新型を買ったので、ない。

 けっこー、書けたなw。まあ実は、感想をネト友に語りまくっていたので、それを改めて、書き直した。この話を、リア友と電話でしゃべるのが、とっても楽しみなのだ( ̄▽ ̄)。

 では改めて、2022年も、Ivanをよろしく。
 …次のネタってワケでないけど、いずれ、「ダイの大冒険」を、扱いたいなあ…w。しかし今の時点で、ネタバレをしまくっていい、作品ではないよなあ…w。

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2021年12月31日 (金曜日)

今年もおしまいです

 色々ありましたが、今年の大晦日は、反省点を書きます。

 横田卓馬先生の、ステマに本気に、なれなかった。特に、ブログではorz。

 横田先生のマンガを扱った記事、今年は1本しか、書けなかった…(´;ω;`)。
 実のところ、SNSの横田先生とは、いささか距離を、取っている。すべそれの伊瀬勝良先生とは、もっと距離を離した。割と気楽に付き合っているのは、架神恭介先生w。ダンゲロスの作風は好みでないんだけどw、思想は、めっちゃ合うw。
 だけど、これでいいのだと思っている。読者も作者もお互い人間、価値観や感性、人間性がマッチしないってことは、どうしたってある。作品が好きであろうと。だから、彼らから私のSNSをブロックされようと、恨みっこなしで、別に構わない。
 つか、世のSNSにはブロックの仕様が十分でないもの、多くて困る(-_-;)。一切コンタクトを、取りたくないんだっつの。その辺、ツイッターやFBは、優れている。
 どーも世の中は、SNSをユーザーばかりか、運営さえ、性質や存在意義を、勘違いしているものが多い。作者の垢は、サポセンではないのだ。私はツイッターとFBを始めて11年選手だが、まだまだ学ぶべきことは、多い。

 でまあ、横田先生のことだけど、SNSで多少、上手く行かなくても、横田先生や、伊瀬先生や架神先生を、優れた作家として、評価して支持しているのに、変わりなどない。
 作者の人間性と作家性は、区別すべきだし、そもそも作品と作者は、分けて考えるべきものと、思う。著作権にしたって、国によって、全然考え方が違う。
 個人的な話をすると、私は元々、「芸術」「文化」「学問」を重んじる、価値観を持っている。これはかなり、環境によるもので、父や母が、そういうものを重んじる、人だ。取っていた新聞も、文化を重視した路線の、新聞だった。
 しかしその価値観が、大きく揺らいでいる。正しかったのは、「産業」「娯楽」「大衆」の方なのではと。正しかったのはフランスではなく、アメリカでないかと。一般的に、むしろそちらを重視するものであると知ったのは、実は割と、最近だw。
 また、文化と産業が「対立」するものであっても、「敵対」するものでは、ないだろうと、考えてはいるのだが(-_-;)。

 まあとりあえず、大晦日と元日は、なんでもいいので記事を書くことと、しているのでw。
 来年は、最低1本、横田先生のマンガの単行本の、記事を書きます。それがすべそれである場合は、もう当時の流行りやMTG用語のリサーチは、かなり控えるものとするw。
 もう無理はしないw。多少サボっても、私のブログに、そこまでの影響力などないw。

 さて、これから、年を跨ぐ瞬間は、FF14の鯖で、過ごすとします。パッチ6でPS5なのだぜ(`・ω・´)。実は新年にいつも真っ先に私にメールをくれるの、FF14の運営だったりするw。…マイディーさん、あなたが見られなかったもの、見ています。
 そのついでに、PCのウイルススキャンをしときます。いつも、月を跨ぐときに、やっているのよw。フェイトの大晦日スペシャルを見るのは、元日かもねw。

 では、よいお年を。

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2021年1月 1日 (金曜日)

2021年、始まりました。かなり暗い話、します

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 私らしく、ゲームネタから、始めようと思います。大晦日の「古いマンガをネタにする」は、忘れろw。

 年越しは、オンラインゲームである、「ファイナルファンタジー14」の中で、過ごしました。恒例のネトゲ年越しですが、去年からお金が無くなってきたので、今回からは、基本無料のネトゲである、ファンタシースターオンライン2で、過ごすつもり、だった(FF14で年越した後、PSO2にも、ログインしようとしましたが、夜が明けるまで、できなかった。なにやってんのセガ…(-_-;))。
 しかしある人の、個人的事情が、私の年越しを変えた。「光のお父さん」の原作者である、マイディーさんの、大腸ガンの罹患と、無念でなかったはずがない、逝去。
 簡単に説明すると、光のお父さんとは、マイディーさんという息子が、インディーさんという父親に、FF14というネトゲを通じて、親孝行をする、実話。マイディーさん、それをブログにリアルタイムで書いて、ネットで大受けし、書籍化、テレビドラマ化、映画化を成し遂げ、日本のFF14プレイヤーなら、少なくとも知ってるのが常識の、プレイヤーとなった。
 本を買ったし、ドラマも映画も、見た。劇場版は、私を映画館で泣かせた、初めての映画、だった。マイディーさんおひとりの、力ではない。スタッフとキャストの、力。「映画で人を泣かせる」という芸当だけで、作った人は、尊敬に値する。

 ところが、テレビドラマのインディーさんだった、大杉漣さんが亡くなられ、ドラマと映画の脚本を務めた、吹原幸太さんが、若くして没した。
 そして、マイディーさんがFF14内で、「余命半年と、告げられた」と告白され、半年も経たず、2020/12/06、永眠。正確な年齢を存じてないが、まだ30代。なんでもできる、お歳だ。
 正直、光のお父さんの、よき読者ではない。ブログ、そんなに読んでないし、書籍もかなり、積んでいる。本格的にハマったのは、ドラマ版から。だが、私の心身は、動揺した。
 私はいささか、宗教的な人間。「死者を悼むこと」の大事さ、両親、特に父から、深く教わった。そして決めた。「年越しは、FF14にしよう。丁度スクエニ垢に、課金のチャージがあったし」

 年末から、休んでいたFF14を再開し、対人プレイを楽しんで、「俺、ネトゲが、やっぱ好きだわー」と確認し、31日から1日、PC版で、年を越した。近年、「PCでゲームをやることの面白さ、快適さ」に、目覚めている。
 FF14年越し、楽しかった。美しかった。そしてとても、暖かかった。「FF14とは、こんなに温かい、ゲームだったのか」と驚いた。そして思った。
 「この年越し、マイディーさんと、同じ年越しを、迎えたかった。サーバーは違っても、同じもの、見たかった」
 ゲームの中で、マイディーさんと、接点はない。偶然、すれ違った程度なら、あり得る。一応ブログはブクマしており、ツイ垢も、フォローしている。
 ブログの最期の記事、何とも言いようがない、内容だった。非礼を承知で敢えて言ってしまうが、フィクションではありえない、生身の人間の、言葉。
 また劇場版の、追悼上映が決まり、インディーさんが、コメントを出していた。息子を想う、見事なコメントだったが、こんな見事さは、見たくなかった。インディーさんも、あんなこと、言う機会がなければ、どれほどよかったかと、ご自身が思っているはず。

 推測に過ぎないが、マイディーさん、せめて年越しまでは、なんとかしたかったのでは、ないか。インディーさんと、FF14の仲間たちと、最期の年越しを、恐ろしいことなどわずかでも忘れて、過ごしたかったのでは、ないか。
 あと2ヶ月、いや、1ヶ月、あれば。その程度の、我儘や贅沢、認めてくれなかった神様は、本当に残酷だ。
 申し訳ない言い方になりますが、皮肉なことに、マイディーさんがいないことで、FF14の世界が、暖かいこと、「ネトゲ年越し」が出来ること、とても幸せで、ありがたく恵まれていることなのだと、やっと気づいた。身に染みた。せめて、マイディーさんが亡くなる前に、気づかなければいけなかった。私は、ばかだ。
 せめて、せめてもの、想ってできること(「ため」にすることではない。そこまで傲慢じゃ、ないつもり)、人生を、楽しもう。ネトゲ、ずーっと課金はできないけど、断続的に続けよう。ネトゲ年越し、毎年、なんとかやろう。マイディーさんが見られなくなったもの、沢山見よう。そう、決意した。

 なんだか、とっても暗い記事に、なってしまった。あけおめも、言っていい内容か?実は個人的にも、結構近い、身内を亡くしている。
 でもまあ、去年が暗い年で、今年も件のウイルス、猛威を振るうこと、間違いないですからね。浮かれすぎていては、いけないのだと思う。だけど、楽しむのをやめないよ。
 リンクを張らないのが、私なりの、節度です。

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2020年12月31日 (木曜日)

今年も終わります

 毎年、大晦日と元日は、ブログを更新することと、決めています。
 ネタは何でもいいのですが、どーもコンディションが悪いので、テキトーに書きます。ある古いマンガの話を、するつもりでしたが、それはやるとしても、明日です。
 コロナをネタにしよかなとも、考えたのですが、政治的になり過ぎるので(^^;)。自分でけっこーポリティカルなの、わかってるんですが、TPOを弁えた、節度を持ちたい。
 宗教的にも、考えてしまう性質ですし(^^;)。別に特定の宗教の信者では、ないのですが。

 最近感じることとして、「私、萌えやお色気、ぶっちゃけ女子に、わかりやすくなったなw」という変化、ありますw。
 ゲームのマイキャラに、女子ばっか選んでますし、ネトゲでもマイキャラは男子だったのが、性転換が可能なFF14と、ドラクエ10で、マイキャラの性別、女子に変えましたw。
 アニメも萌えアニメ、よく見てますし、読むマンガも、青春ラブコメが増えてるw。43オトコw。
 そもそも「女子」という表現が、基本になったのが、象徴的と思う。前は「女性」が基本だった。

 個人的な自己規定が、最近、「私は『男子』である。Ivanという個人や、人間であること、日本人であること、以前に」ということに、固まったのです。
 PCを自室に据えたことで、あんまり大きい声では言えないw、よい子には見せられないwコンテンツも、見るのが容易と、なりましたしw。
 あと意外と、女子のネット知人が、多いのですよね。ミーバースの逆転裁判シリーズのコミュニティで培った人脈が、今でもけっこー、活きてるのです。
 まあネットでは性別を偽るの、容易なんですがw、全員が嘘をついてるとは、考えにくい。巧舟さんとカプコンに、足を向けて寝られないw。

 ジェンダー論を多少は知ってるつもりでして、そういう学者の文献、昔は読んでました。だからLGBTや、「n個の性」という問題、わかるつもり。それで反省したの、
 「幽白やセラムン、CCさくらやエヴァなどで、性別に開放的な文化に育ったと思っていたが、あれらは『エンタメのネタ』として、トランスジェンダーを扱ってるに、過ぎなかった。真面目に考えて、いなかった。今の若い子は、『リアルの問題』として、真面目に考えている」
 ということに、気づきまして。もちろん幽白などの作品は名作で、悪いことない。ユーザーの受け止め方が、悪かった。
 あと、某大手新聞の性別の議論、えげつなくて、「羞恥心、ないの?」と思ってしまう。あからさま過ぎる。あの新聞が嫌われるの、性にえげつないのが一因と思う。「隠してるから恥ずかしい」ので、ないですから。恥ずかしいから、恥ずかしいんだ。

 結婚から子育てが大変なのは理解できますし、今どきのママさんが、パパさんに腹を立てるのも、よくわかる。でも社会問題としては、楽観視してて、世代交代が進めば、性差別は大幅に改善されると見てる。
 ただ現行世代の問題は、私の問題でもある。ぶっちゃけ母や妹に、頼り過ぎてはいかんと、家事を覚え始めてる。マイバッグも、持ってまっせw。マリオとFF7Rのやつw。

 なんだか、ワケのわからん、オピニオンになったなw。まあ私の見識なんか、広さも深さも大したことないので、暇で暇で仕方なかったら、読んで下さいw。
 でも、好きなことを好きなように書いたら、コンディションが幾分回復しました。あくまで当ブログの目的、「自己満足」なのでw。あんな前置き書いときながら、政治臭が濃くなったの、ご容赦下さいw。
 それでは、よいお年を。来年もよろしく。年越しの瞬間は、FF14のサーバー内で過ごすつもりです。つか年越しとは、いつから日付けが変わる瞬間を、指すようになったんでしょねw。

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2020年1月 1日 (水曜日)

あけましておめでとうございます。Ivanは今年も、横田卓馬先生に、本気です!(「知ってた」ゆーなw)

 今年もよろしく、お願いします。まず、これを貼ります。


 私がインスタやってること、存じてなかったブログ読者、多いと思います。横田先生のステマなど、やってます。シューダン、今でも心が温かくなるマンガで、宝です。こうして見ると、キャラ配置、考え抜かれてるなあ…。

 新年のブログの予定。まず、横田先生の最新作、「ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話(略称「ポンコツスカート」。更に「ポンスカ」w。)」1巻のエントリを、書きます。…結構、あざといタイトルだよねw。新聞で「JK」は犯罪用語、扱いw。先生、新聞は読まんな?w
 ポンコツスカートは、シナリオも横田先生なのが、重要。なので最も、横田先生らしい、作品。あまり勢いを感じないタイトルなので、ファンが応援しなければ、ならない。微笑ちゃんも素子ちゃんも類ちゃんも、鈴句ちゃんも、かわい過ぎるのだ…(´∀`*)。

 で、次のエントリが、「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。(略称、「すべそれ」)」3巻の、記事。実は、横田先生の本を、紙だけでも30巻、電子を含めれば、もっと買って読んでいますが、ズバリ、最高傑作、でした!刺さりまくった!
 新キャラ(?)「クボマユ」ちゃんは、横田マンガで、最もかわいいキャラと、認定しました!言ってしまうと、無理矢理に、〇してしまいたいくらい、かわい過ぎ過ぎ過ぎで!!!!!ぼかーもーっ!ぼかーもーっ!(もちつけw)
 原作の伊瀬先生の、筆力を感じました!伊瀬先生、今までの記事で、ないがしろにしていて、大変申し訳、ありませんでした!今度のエントリでは、可能な限り、伊瀬先生を、立てます!

 でもって、その次が、「ダンゲロス1969」の、5巻の記事!実はこれ、連載終わっちゃった…(´;ω;`)。今までやってた横田マンガでは、愛が少ないマンガでしたが、やっぱり悲しい!好みではないけど、面白い作品ではあったから、ちゃんと買って、読んでた!
 つか、私のブログって、グーグル先生的に、「ダンゲロスを一番愛したブログ」な扱いを、受けてるな?wあんなヨゴレマンガw、そんなつもりは、ぜんっぜんなかったんだがw。シューダン愛を評価されてるのは、素直に嬉しいんだけど。実は、不本意w。
 でも今度出る5巻で、一先ず完結。横田先生、「続きはなんとしても描く」とおっしゃってますが、自分でも厳しいこと言ってるの、わかってると思います。ていうかこんな変態マンガに本気なの、先生の本性ですねえ…w。これでおしまいの可能性高いので、「1969」総括のブログ書きます。架神先生も、尊重して、書きます。

 というワケで、横田卓馬先生に、更に本気で、ブログを書きます。しかし実は…。先生の弱点にも、気づいちゃったん、です(-_-;)。それはズバリ、
 「横田卓馬のマンガには、『萌え』はふんだんにあるが、『燃え』が全っ然、足りない…!」
 このエントリ、シューダンのカットのインスタ記事の、埋め込みから始めてます。シューダンって、サッカーマンガ。爽やかな、青春マンガで、ヒロインのナナセさんの、かわいさ♡が最大の、売り。しかし残念ながら…。「熱血スポーツマンガ」では、全然ない。
 2巻のラストで、副主人公のロクが、「ナナセがみんなのハートに、火を入れた」と心で呟く。 しかしあのくだりで、私は「ハートに火が」付かなかった(-_-;)。他にも「燃えないぞ?」と思った読者、多かったと、思う。

 横田マンガで、一番燃えられたの、「背すじをピンと」の、「土井垣&綾辻ペアVS咲本&永島ペアの、ダンスの高校日本一を決める、最終決戦」が、まさに心に火が付く展開だった。そして土井垣と綾辻の優勝に、「よかった…。本当に、よかった。おめでとう!」と涙出来た、名勝負だった。
 しかし今になって思う、「これ、主人公に、させるべき試合では、なかったか?」。
 わかってます、ナンセンスだと。背すピンは、ありがちでない主人公、先輩、ライバルを描いた、今までになかった、スポーツマンガ。それはシューダンも、同じ。横田卓馬とは、王道のマンガ家では、ない。バクマンで言うところの、「邪道な王道」を突くしかない。無理に王道マンガを描いても上手く行かないし、それをやろうとすれば、先生の持ち味も、死んでしまう。

 でも横田卓馬とは、「勝負」を好んで描くマンガ家でもある。すべそれはゲームマンガ、マインドスポーツマンガだし、ダンゲロスも超能力バトルマンガ。だからこそ、「読者がどれだけ、試合に燃えられるか」「勝負に心が、熱くなるか」それに、こだわってほしい。
 特にすべそれにおいて、それは作品の成否を分けるポイントとすら、思う。あるいはそこは、伊瀬先生にも、大きくかかっている。
 …伊瀬先生、横田先生のこと、よろしくお願い、します。

 それで、なんでこんなことに、気づいちゃったかというと…。MXでやっている、「機動武闘伝Gガンダム」の、あまりの熱血振りに、圧倒されたから、なんですよw。サイ・サイシーも、シュバルツも、東方不敗も、あまりに熱くて、血が滾りまくって…。
 横田先生からすれば、「あんな、熱血の歴史的超名作と、比べられても困ります!」ですよねw。先生、今回は、大変失礼、致しました!m(__)m

 にしても今回の年末年始は、楽しめている。恒例のネトゲ年越し、いつも以上に本気になれたし、SNS年越しも、力入った。埋め込んだインスタ記事も、その成果。
 そしてオタクの年末年始は、アニメに決まってんだろ!wムヒョロジの無料一挙放送、楽しんだし、グレンラガンの紅蓮編も螺巌編も、面白かった!フェイトの大晦日SP、見なかったワケなかろう!ブログ仕上げたら、またアニメ観るんだっ!紅白?ガキ使?知るかっ!w
 しかも明日は、「スター・ウォーズEP9」見に行くんだッ!年嵩のオタにとっては、たまらんコンテンツ、なんだッ!wたった今も、Spotifyで、ガンダムや水木一郎アニキの曲、流してるんだーっ!w

 43歳になる年、更にオタクをこじらせるw、「Ivanはゲームの話しか出来ない」を改めて、今年もよろしくお願いします。

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2019年12月31日 (火曜日)

2019年、おしまい。いつもあんまり、しない話、します

 今年も、色々ありました。

 横田卓馬先生のツイッター公開で、LOVEが度を越してしまいましたw。反省していますm(__)m。彼については、元日の更新で触れます。
 坂口博信さんへの愛が、足りなくなっていたかとも、反省していますw。私はトゥーマッチに、なりがちなのです。精神障害者に、ありがちなコトだったりします。
 別に免罪符として言うつもりはないです。すみません、でした。鋭い読者なら、お二人のカテゴリが、このブログにあると、気づいてると思いますw。
 そして私には、もう一人、特別なクリエイターがいます。「少女マンガの母」、萩尾望都、大先生です。

 私にとって横田先生は、「隣に寄り添ってくれる、天才」。坂口さんは、「こんな作品を、作ってみたかった。いや今でも、作ってみたい」と思わせる、天才。でもって萩尾先生は、「人類史上最高の、天才の中の、大天才」
 20年前、入院中の外出で、書店に「萩尾望都作品集・第1期、第2期」の、コレクションボックスを、見つけて、「た、宝だっ!」と、直感してしまったw。父の蔵書で、少しは読んで、惹かれてた。そこに爆弾2つw、ぶっこまれた。それが運の尽き、でしたw。

 彼女については、あまり語れません。先生はあまりにも高みを飛んでいるので、私ごときには、到底。先日連載終了した、「王妃マルゴ」、最終回は読んでないですが、面白かったです。最終巻、楽しみにしてる。
 しかしそれ以上に、ファンにとって、近年超衝撃の、トピックが、「ポーの一族、続編連載開始」!
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 新作、2巻目にあたる単行本。まさか、今の絵柄でまたエドガーとアランを、しかもカラーで、拝めるとは…(*´▽`*)。(C)Hagio Moto 2019
 …し、し、し、新作の単行本、読み返して、たった今、気づいたーっ!「11人いる!」のアニメムックが、復刻されていた、だとー!即刻、ポチったー!wコンビニで振り込んだーー!!ww今年最後の、買い物ーーー!!!www

 まあそれはともかくw、多少不安は、ありました。先生ももう、70歳で、若い頃に比べれば、衰える。神様みたいに想ってる方ですが、やはり人間なのです。人を神格化するなど、やってはならないこと。
 かつて書かれた小説「ピアリス」(最近の先生、マンガ以外のお仕事、増やしています)の表紙見て、「20年前の50歳代と比べても、こんなにも活きが、違うのか」と、驚きました。
 でも、読んで思った。「先生はやはり、最高の天才だ」。

 まず重要なのが「アランがめっさかわいい♡」コトですw。いえいえ、とっても大事なポイントw。先生、ポーにおいて、アランへの萌えが重要だと、忘れてなかったw。個人的には、メリーベルよりかわいい、真のヒロインw。
 そもそも、元々のシリーズの最後で、エドガーはアランを喪い、とうの昔に、妹のメリーベルも喪って、「ああ、エドガーはこれから、愛する者が誰もいなく、孤独に永遠を、生きるのだ」と、読者はみんな、切ない気持ちでラストシーンを読んだ。
 だから新シリーズのスタートが、「エドガーがアランを蘇生させようと、試みる」のは、驚きました。アランが生き返ってくれれば、嬉しいですし、それに達観したような少年であるエドガー、しかし彼は、人生投げて、なかった。希望を見つけようと、足掻いている。これは、今までなかった、原作者にしか書けない、新しいエドガー像。

 ニューカマーも存外魅力的で、ダイモンなんて、「これから」に期待させてくれるキャラです。あと先生、メリーベルの再登場、過去の話でもいいので、やってほしいです。エドガー、アラン、メリーベル。この三人が、核の作品、ですから。あと気づくのが、
 「先生、歴史考証をキチンとされておられるな。つか、かつてのポーは、歴史や文化の考証、いい加減だったんだなw。気づいて、なかったぜw」
 初の史実を基にした時代劇、「王妃マルゴ」を描かれたことが、大きく影響されたのだと、思います。

 近年のフィクション、考証や設定、リアリティにこだわる傾向が、生まれました。それにマンガ家が、「うるさいこと言わないでくれ、想像力が縛られてしまう。自由じゃなくなる」とぼやいている向きも、あります。しかし言いますが、それは、違う。
 まず前提として、人間の想像力とは、「自由」とは程遠い。生まれながらにして、束縛、限界だらけ。また生まれた時代、国の文化によっても、縛られる。「想像力の翼」とは嘘っぱちで、むしろ「鎖」がないと、想像できない生物、それが人間。
 私は、「マンガ家の想像力」と「学者の知恵」は、甘く見ないように、している。しかし全面的には信頼してない。限界だらけであると、知ってるから。9.11と3.11が、それを証明した。知恵や想像力とは人間の「可能性」であると同時に「限界」を示している。そう考えている。
 だからもうみんな、気づいている。「想像では現実に、絶対に勝てない」と。近年の傾向は、それなのだと思う。

 あともう、「フリーダムなのが面白い」とは古くなってると思う。緻密な伏線の張り方や回収。精密な設定。リアリティにこだわった、作品づくり。そういう作品こそ、面白い時代に、なってます。「テキトー」はもう、受けないのです。「ポプテピピック」だってあれは、計算され尽くしてますよ…。
 だから萩尾先生、「今までのやり方では、勝てない。いや、生き残れない」とわかって、自己改革しておられる。サボタージュなど、していない。
 追記・また肝心を書き忘れてましたが(-_-;)、萩尾先生の想像力は、マンガ家どころか人類全体の中でも、トップクラス。しかし、先生でさえ、3.11の震災と、原発の現実に愕然とし、「日本は滅びる」とまで、思った。…やはり先生も、人間なのだ。限界は、大きい。

 それから今年、宝塚の魅力にも、気づきました。先生原作の、「アメリカン・パイ」の舞台の無料放送見て、感動しました。迂闊にも、これを見るまで、有料のCSチャンネル、「タカラヅカ・スカイ・ステージ」の存在に、気づいていませんでした。
 そもそも宝塚とディズニーこそ、手塚治虫に影響与えた、二大ジャンル。個人的にディズニー、特に「ウォルト・ディズニー」その人の再評価は、始めていたんですが(「ディズニー・チャンネル」の存在にも、気づきました。これも、大きかった、です)、宝塚は、チェックを怠ってました。というか、重要性が、わかってなかった。一つ言うと、アニメ声優の原点は、宝塚です。見て、わかりました。
 萩尾ファンなら、そして日本のサブカルチャーが好きなら、宝塚くらい、見なければ。大きなことに気づけたと、思います。

 そしてこれを言わなければ。「萩尾望都作品目録」さん、いつもご迷惑ばかりお掛けして、申し訳ありませんm(__)m。寛大な対応、常に感謝しています。
 不出来な中年男ですが、萩尾望都先生への愛は、疑われてないと、信じていても、よろしいでしょうか。先生はネット活動をされてないので、あなたの存在と活動は、ネットのファンの、灯火です。

 ただのいち萩尾ファンの、語りになってしまったw。まあこんなものでしょうw。それでは皆さん、よいお年を。来年も、よろしく。

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2019年12月 2日 (月曜日)

ちょっと大事なお知らせ

 当ブログ「Ivanはゲームの話しか出来ない」の、URLが、変わりました。

 新アドレス・「https://ivan-petorosky.cocolog-nifty.com/blog/」

 つまり、「HTTP」アドレスから、「HTTPS」アドレスに、変えました。

 二つの違い、実はあんまりよく、わかってないのですがw、今までのは、安全性に問題あるとは、わかってたので、変えました。
 旧アドレスからも、アクセスは出来るようですが、環境次第で、不可能となる方も、いると思われるので、アナウンス、します。
 各SNSなどでの、自己紹介も、変えなければなりません。ちょっと大変なので、時間かけて、焦らずかかります。
 わずかな人数でも、ファンがいて下さるのは、わかっています。便宜のほど、お願いします。ちなみに、私のコテハンと、URLのスペルが微妙に違うのは、コテハンをより正確な英語の表現に、合わせて変えた、だけですw。

 これからも、「Ivanはゲームの話しか出来ない」を、よろしくお願いします。

 追記・どうやら、旧アドレスの「HTTP」は、表記そのものが、なんかルール違反、みたいです。新アドレスのみの掲載に、修正します。

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2019年3月 7日 (木曜日)

「Ivanはゲームの話しか出来ない」が始まって、今日で丁度10年!

 始めは「Ivanの部屋」と名付けてたはず。自虐って、このタイトルにw。ついさっき、気づいたので、急遽更新します!おめでとう、私!w

 実は、ブログは旧館があったんですけど、当時は今以上に知識なく、引っ越しはしなかった。マイクロソフトのサーバーだったと思う。思い出すと、残しておかなかったのは、もったいなかった。

 近日、とあるマンガ原作映画の話題で更新します。鋭意執筆中。いやしかし、「つみかさね」とは重いな。

 追記・触れ忘れてました。スイッチのVR、ついに発表されて、楽しみですー!「スマホVRの要領で、スイッチもVR対応出来るはずだ」の読みは当たった。期待してます。特に萌えにw(任天堂には案外、萌え要素あるからねww)。アダルトは不可能でしょうがwww。これで、箱1は大きく水を開けられたな…。

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2017年9月 3日 (日曜日)

20万ヒットありがとうございます

 あくまで自己満足を目的に(ある精神科医のマンガを読んだら、自己実現は健康法でもあると気づいた)やってるブログですが、20万回読まれたとは、他人にも面白がって下さる方がいるのだと、ありがたい限りです。

 最近の動きは、ミーバースがサービス終了だと告知されたので、ミバス知人に当ブログを宣伝してますw。縁が切れると寂しい人たちなので。ミバスは問題も多いSNSでしたが(批判文も書いてしまいました)、ゲーム好き(特に逆転ファン)に交流の場を作ってくれた任天堂には感謝してます。
 ミバス終了を惜しむ気持ちは多くの方と同じですが…。まあ、仕方ないと思うよ?Wii Uが終わった時から予想はしてた。スイッチに搭載されないの残念にも思いましたが、ツイッターやフェイスブックに投稿できた方が合理的で現実的なのは、わかってますし。

 これからも「Ivanはゲームの話しか出来ない」をよろしくお願いします。

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