カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2023年1月 1日 (日曜日)

明けましておめでとうございます

 今年もよろしくお願いします。まあ、ブログの原稿は、大晦日より前から、仕込んでいるのですがw。
 年末年始はテレビの、アニメの特番や一挙放送や、映画の録画とそれの消化で、忙しく、時間あるうちに、大晦日と元日のブログを書いた方がいいと、判断した。

 今日は「映画大好きポンポさん」の放送があるの、楽しみですし、「リコリスリコイル」や「不滅のあなたへ」2期の一挙放送も、楽しみとしている。だから大晦日より後に、あんまり暇ないw。
 しかし私は、テレビアニメを楽しんでいるなあ…w。トルネとナスネの、おかげによるところが、大きいw。
 去年は、バッファロー製ナスネにメガドラミニ2や、XboxSeriesX(「箱SX」と呼んでいるw)を、購入できましたし、今年は、PSVR2を買うことを、目標としています。
 PS5の品薄は改善されてきたそうなので、PSVR2の購入難度も、低くなると思いたいw。お値段も半端ないのですが、がんばりますw。
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 箱SXを、ちょっと予想外のタイミングで、買えたことは、私にとって大きなことです。メガドラミニ2も、魅力的なハードですが、「これから」があまりないゲーム機。一方、箱SXは「これから」の可能性に満ちた、ゲーム機です。(C) Microsoft 2022
 詳しい論評は、もう少し後で書くつもりですが、「箱SXとは、どんなゲーム機なのか」の輪郭は、朧気に掴めてきています。買ってよかったと思っていますし、日本人がこれ程、Xboxに塩対応なの、もったいない話だと思います。
 私はどこまでも、「ハード重視」のゲーマーなのだとも、思うw。

 今年の私も、ゲームを中心に、生きることと、なりそうですw。改めて、よろしくお願いします。

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2022年12月31日 (土曜日)

今年も終わりです。年末にまた、VRのすごい爆弾が、落ちてきたw

 いよいよ、2022年も、暮れるところとなりました。年末年始はアニメ三昧と行きますし、ネトゲ年越しもします。
 で、クリスマス翌日の、26日に、思いもよらぬ、VRゲームの爆弾が、また落ちてきたw。
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 PSVR1にて、オノゴロ物語、リリース開始。スクショはヒロインの、コセ・ハル。かわいい♡。しかしまさか、こんなタイミングで、ぶっ込んでくるとはw。そして情報を知ったら即座に、買った私も、大概ですよねw。(C) Amata K.K.

 今日の記事は、「大晦日に、とりあえずなにか、更新する」のが趣旨なので、ゲームの詳しい論評は、控えます。評価が可能なほど、遊んでないし。
 まあしかし今回も、ラストラビリンス同様、「高橋P、ド変態ですな」思たw。高橋さんはツイッターでも面白い人で、「真顔で冗談を言う」タイプw。いつもお世話に、なっております。
 そして今度こそ、PSVR1での、目玉ソフトのリリースは、これが最後なのだろうと、思います。キズナアイのリズムゲームにも興味あるけど、あれはむしろ「PSVR1とPSVR2での、同時展開」で注目した、ゲームですし。
 高橋さんは以前から、「オノゴロはPSVR1でも、作っています」と明言していたのですが、PSVR2でも出すとは裏をかかれましたし、PSVR1版のリリースが、このタイミングだとも、読めなかった。高橋P、サプライズ好き過ぎで、人が悪いw。
 それと、このゲーム遊んでいると、「私はVRが、大好きなのだ」と自分でも実感します。PSVR1を、ゲーム遍歴37年でフェイバリットなハードと位置付けているの、今でも変わってませんし、PSVR2も、ものすごい期待をしている。
 オノゴロのPSVR2版は、PSVR1版を買っていれば、買ったことになっているそうですし、「ディスクロニアCA」の評判の良さ、話題性の高さを見るにつけ、早くPSVR2で、遊びたいものです。PSVR2の先行予約抽選、本気で当たりたいです。

 さてでは、年越しはネトゲの空間で、過ごします。よいお年を。フェイトの大晦日スペシャルは、元日に見ることと、なりそうです。毎年、そんなものですw。

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2022年10月10日 (月曜日)

45歳になりました

 「死後」ですね(^^;)。シゴニジュウ…。シゴゴリンジュウ…(ニンドリネタw)。
 なるほど、なかなか、「40代」という年代は、しんどいものがある(-_-;)。44歳の、ゲームとアニメの、総括。

 まずゲームですが、去年の終わりごろに、「PS5のFF7R完全版と、ファンタジアンを、なんとか片付けよう」と、ブログでも少し言いましたが、全然果たせていません(-_-;)。
 FF7Rは、ボリュームと、ゲームの複雑さが、想定以上で、ありまして。ファンタジアンは、後編の難度が高いのと、私にもまだまだ、「ゲームはゲーム機でやるモノであり、スマホやPCでゲームをやるなんて邪道」という、古くて困った価値観が、残っているのだと、思う(-_-;)。
 熱を上げてるのが、一昨年から引き続き、PCEミニ。ハイハイ認めますよ、懐古厨だと(-_-;)。天外2やイース1・2、スナッチャーを「斬新だ」と思ってしまうのは、おっさんの、センスだと(^^;)。
 でも、最も稼働率が高いゲーム機は、PS5であり、毎日トルネで、高画質高音質の、アニメを見ているし、PS4のゲームである、聖剣3ToMや、バーチャeスポにも、ハマっている。
 実は、今まで箱1Xのゲーパスを契約していたのが、サービス一新をきっかけに、PSPlusのプレミアムに、ゲーム機のサブスクを、乗り換えた。それにPS5では、EAPlayにも、入会している。
 で、Plusのフリープレイで、聖剣3ToMを配信しているし、バーチャeスポのネット対戦を楽しめているのも、PSPlusのおかげ。今のPSは、よく言えばスイッチと箱のサービスのいいとこどり、悪く言えば、両ハードのパクリをしているw。
 PSVRでは、初音ミクVRと、リトルウィッチアカデミアVRを購入しましたが、うーん…(^^;)。今年の「Ivan的GOTY」に、VRゲームはランクインしないかもしれない。「星の欠片の物語、しかけ版」がまだリリースされてないの、大誤算(-_-;)。
 最近のVRのニュースを見ていると、メタクエスト2の活躍が華々しく、つい欲しくなりますが、いやいや、PSVR2を信じて、我慢やw。
 あ、今月の終わりに、「メガドラミニ2」って大物が、控えているんだった。しかし評価をするに、時間がかかりそうな、商品ですね(^^;)。

 で、アニメなんですが、感じるのが、「アニメの世界は、目まぐるしくて、忙しないな」ということ。
 1シーズン、3ヶ月で、コンテンツのラインナップが、ガラリと変わる。声優で、「我々は3ヶ月ごとに、就活をしているようなもの」と言った方がおりました。
 どーも最近のアニメは、レベルが高すぎて視聴者としてはありがたいのですが、声優やアニメーターは超多忙なのに、報われてないみたいなので、むしろ心配になります(-_-;)。
 だからここ1年で、印象的な作品は多数あり、しかし多過ぎて、むしろあまり、個別の作品を挙げられないというか。再放送も、多数見ていますし。
 あと私は、BS・CS局が時々やる、無料放送をかなり狙って、見ています。「ストーリーの途中だけ見るの、物足りなくないか?」と妹や友人から言われるのですがw、そこは割り切るように、なりました。楽しい時間を過ごせれば、作品を理解すること、第一としない。
 そうそう、私の場合、アニメに限らず、トルネで録ったビデオは2倍速で楽しむのが、デフォです。それも周囲から「楽しいか?」と言われますしw、またアニメの演出家や脚本家が、「我々の作品に込めた意図が、倍速で台無しになってしまう!」と嘆いているのも知っているのです。
 しかし私にとってアニメ視聴は、まず「限られた時間で、なるべく多くの作品を消費すること」が第一で、「作品と作者のどちらを優先するかは、絶対に作品であり、作者の意図とか尊厳とかは、この際どうでもよろしい」とも考えているので、自分のスタイルを曲げるつもりは、全くない。
 個人的に、動画サイトでアニメは見ない主義。だけどトルネにある、「ニコニコの弾幕を見られる機能」が、スパイスとして悪くないです。こういう仕様を組み込めるってことは、ニコニコはNHKと在京キー5局、それにMXとBSイレブン、これらの放送を、常に全国ネットで流していると、考えていーのやな。
 テレビ局の中でも、TBSとトゥエルビ、そしてBS松竹東急の、アニメの信頼度が、高い。最近はちょっと、トゥエルビが迷走して、アニメの規模も縮小されてますけど、まだまだ応援しているので、がんばって下さい。

 今日は家族で、ケーキ食べます。さて来月は、なにをネタにしても、いい月だな。

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2022年5月 4日 (水曜日)

なにかを、適当に書きます

 原稿立てた時点では、あるゲームをネタにするつもりだったんですが、そのゲーム、まだ「やり切った」と言えるほど、やり込んでいない。まだ、書きたくない。
 ブログに、明確にテーマを決めて書くと、自分ルールで決めてはないので、ここしばらくで起こったこと、起こしたこと、考えたこと、適当に書きます。

 まず私は、割かし計画的で、物事を組み立てる方で、1日もルーティーンを組み立てて、生活してます。その内容を、少し明かす。
 「毎日朝早く、オンタイマーでテレビが自動的につく。それを目覚ましとしている。つくチャンネルは必ず、NHKBS4Kの、101チャンネル」
 「朝一でやることが、PCのシステムアプデのチェックと、アプリのアプデのチェック。スマホで色々済んだら、Wordで日記を書き始める」
 「朝昼夕、毎食後に、アニメを見ながら、歯磨きをする。アニメはPS5のトルネでナスネを活用し、2倍速で日本語字幕を、つけて見る」
 「スマホで作業をして、PS5、箱1X、スイッチと、各ゲーム機で作業をして(ナスネによる、アニメ視聴も含める)、PCで作業をする」
 「そしてポケモンGOとドラクエウォークと、ピクミンブルームを使って散歩をして、帰ったらシャワーを浴びる。そこでルーティーンが、ほぼ終わる」
 「それらの行動の一部を、日記に書きつけている。Wordにアニメの寸評を書いて、Edgeでブラウズして、気になった記事のリンクを、Wordの日記に張り付ける」
 「紙の書類である、『活動記録表』と『生活記録票』も毎日、つけている。個人的に重視してるのが、睡眠時間と、コーヒーを飲んだ回数」
 …まあこんなところですが、我ながら、フツーではない、過ごし方をしていますね(^^;)。

 今年の初めに、ちょっと事件ありまして、まあ私の、不徳の致すところ、なんですが、それがきっかけで、Wordで日記を書くこと、思いついた。
 去年末に、PS5でトルネが配信されたのも、私の生活に、影響を与えた。ぶっちゃけ、トルネとナスネがなければ、私はどんな生活を、すればいいものやらw。
 ポケモンGOなどがなければ、散歩ができていないし、私の生活とは、ゲームとアニメを中心として、成り立っているw。
 でもここしばらく、ゲームを本格的に、していない。毎日ゲーム機を動かして、位置情報ゲームをしていても、例えばFF7R完全版や、ファンタジアンなどの、ゲームができていない。
 ゲーム中心の生活から、アニメ中心の生活に、シフトしている。いやね、年齢的に、体力や、精神病などの病状の面でも、インタラクティブなゲームより、一方通行なアニメの方が、楽になって、来ていまして…w。
 しかし日本とは、「見るアニメが全然なくて、困る」ということがない、国ですねw。丁寧にテレビアニメをチェックすれば、毎日なにがしか、見るものがある。

 ナスネでアニメをチェックしてると、テレビは毎週、ガンダムを何本もやっていると、気づくし、プリキュアも何本も、やっている。それに気づいて、近年の私は、にわかガノタになっているしw、にわかプリキュアファンに、なっているw。
 ファーストガンダムを、テレビ版、劇場版と、一体何度、見たことやらw。プリキュアは、オタク受けするハートキャッチもいいのですが、スタートゥインクルのクオリティの高さには、驚いた。かなり人気や評価が、高い作品なのではと思う。
 ごく最近の話で言うと、ガンダムジ・オリジンの再放送最終回の、フラウの水着のかわいさには、やられた♡w。安彦さんは流石に、フラウのかわいさのなんたるかを、わかっていたw。福圓さんの声もよかった。一年戦争の後、フラウがかなり辛い人生送ると知っていると、切ない。
 少し前だと、トロピカルージュプリキュアは、「な、なんか、いつもとノリが違うぞ?」と思てたんだけど、つい最近、いつものプリキュアと、スタッフが異なると知った。やっぱりなーw。
 いささか遊ぶ頻度が減っているが、PSVRやミニにハマっているの、変わっていない。アイマスVRをよく遊ぶけど、PS5がしょっちゅうフリーズしてしまうのが、困りもの。ミニは変わらず、PCEミニ至上主義で、アニメムービーに癒される。
 各種ソーシャルサービスも、私には重要な代物で、ディスコードとSpotifyは、欠かせないもの。意外とSteamは、あまり重視しなくなった。

 …まだ書けることあるけど、ま、もう公開していっかw。こうしてブログを書くのも、日常を記録してプランニングする、手段なのです。
 来月のブログのネタは、固まってない。フツーの年ならE3を語っているけど、今年は一昨年同様、E3は開催しないと、なったので…(´;ω;`)。

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2022年1月 1日 (土曜日)

2022年、はじまり~

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 先程、FF14とPSO2NGSの鯖で、新年を楽しんで、来ました。ウイルススキャン、してます。FF14とFF11の運営から、メール来てます。PCが重いですw。これから寝ますw。
 で、2022年、1発目のネタは、これにした。

 去年末に、ニンテンドースイッチ、有機ELモデルの新型、ゲット!(*´▽`*)
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 去年末に、「今年になったら、買おう!」と急に思いついてw、考えているうち、「元日を過ぎたら、入手困難になるかもしれん!任天堂の社長も、そんなこと言ってるし!」なんて、社長の術中に、チョロくハマって買ってしまったw。理由の1つが、去年の年末は、あまり無駄遣いしないで、済んでいたこと。だから、お金があった。(C) Nintendo

 触ってまだ、数日なのだが、印象をつらつら書く。
 LANポートが標準装備されてて、内蔵メモリーが、大容量なのが、いい。しかしね、ジョイコンのグリップに、充電機能を標準装備させるぐらいは、プラスしてよ(-_-;)。だからグリップは、今まで使っていた、充電式のを、使い回している。
 新品だからでもあり、ジョイコンのキレが、よくなっている。マリオデやジャンプロープチャレンジ、シノビリフレwを、ジョイコン二刀流でやるの、楽しい。所謂「ジョイコンのグリッチ」問題を、買い替えで解決w。
 色は、御覧の通りにホワイト。買ってみてセットアップしてたら、「あ、今までのスイッチと、混同しなくて済む」w。カラーリングが、PS5とかなり似てる。
 旧型から新型への、引っ越しにちょっと、手こずった。据えてみて、「ゲームニュース」の仕様を整えていると、任天堂は、ミーバースの失敗、ちゃんと反省して、活かしているのだとわかる。
 いや、ミバスは好きでしたよ?wおかげで女子のネット知人が、増えたしw。ミバスってより、逆転裁判のおかげだけどw。

 MicroSDカードを、旧スイッチから、新スイッチに、差し替えた。そのおかげだと思うが、キャプチャのデータが、ちゃんと引き継げた。今時のゲーム機、ストレージの容量はどうしても要る。
 昔のゲームより、情報量が格段に増えたのが、今のゲームやアニメの、よさだと思う。そういう風潮を、基本的に支持している。ゲームが複雑になったのは、いいコト。
 テレビとのHDMI連動機能が、地味によくなった。そう、全体的に「地味にいい」改善をしている。LANポートによる通信速度の向上がまず、助かる。
 有機EL画面、いい。ゼノブレ2なんか、綺麗。また音質も、高まっている。いいスピーカーを、使っている。「環境の細部がよくなっている」のが、近年のエンタメで重要なコト。
 ゼノブレ2をテレビでやってて気づいた、「RGBの、しかもフルの、画質で表示可能だ!」これは少なくとも、PS5でもなかなか実現できないことで、最新機種の、凄味を味わった。多分、プレミアムHDMIケーブルで、繋げているおかげでもあるな。
 再インスコ、再DLしたいソフトは、大体落とした。ツイッチやアベマなどの、動画アプリも。最近のスイッチ、動画アプリに力を入れているの、「やっと改心してくれたのか」が、正直な印象w。
 次の外出に、喜んで持って行く。旧スイッチは、もう売ってしまった。想定より、高く売れた。別に、今までのスイッチを売ること前提で、新型を買ったので、ない。

 けっこー、書けたなw。まあ実は、感想をネト友に語りまくっていたので、それを改めて、書き直した。この話を、リア友と電話でしゃべるのが、とっても楽しみなのだ( ̄▽ ̄)。

 では改めて、2022年も、Ivanをよろしく。
 …次のネタってワケでないけど、いずれ、「ダイの大冒険」を、扱いたいなあ…w。しかし今の時点で、ネタバレをしまくっていい、作品ではないよなあ…w。

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2021年12月31日 (金曜日)

今年もおしまいです

 色々ありましたが、今年の大晦日は、反省点を書きます。

 横田卓馬先生の、ステマに本気に、なれなかった。特に、ブログではorz。

 横田先生のマンガを扱った記事、今年は1本しか、書けなかった…(´;ω;`)。
 実のところ、SNSの横田先生とは、いささか距離を、取っている。すべそれの伊瀬勝良先生とは、もっと距離を離した。割と気楽に付き合っているのは、架神恭介先生w。ダンゲロスの作風は好みでないんだけどw、思想は、めっちゃ合うw。
 だけど、これでいいのだと思っている。読者も作者もお互い人間、価値観や感性、人間性がマッチしないってことは、どうしたってある。作品が好きであろうと。だから、彼らから私のSNSをブロックされようと、恨みっこなしで、別に構わない。
 つか、世のSNSにはブロックの仕様が十分でないもの、多くて困る(-_-;)。一切コンタクトを、取りたくないんだっつの。その辺、ツイッターやFBは、優れている。
 どーも世の中は、SNSをユーザーばかりか、運営さえ、性質や存在意義を、勘違いしているものが多い。作者の垢は、サポセンではないのだ。私はツイッターとFBを始めて11年選手だが、まだまだ学ぶべきことは、多い。

 でまあ、横田先生のことだけど、SNSで多少、上手く行かなくても、横田先生や、伊瀬先生や架神先生を、優れた作家として、評価して支持しているのに、変わりなどない。
 作者の人間性と作家性は、区別すべきだし、そもそも作品と作者は、分けて考えるべきものと、思う。著作権にしたって、国によって、全然考え方が違う。
 個人的な話をすると、私は元々、「芸術」「文化」「学問」を重んじる、価値観を持っている。これはかなり、環境によるもので、父や母が、そういうものを重んじる、人だ。取っていた新聞も、文化を重視した路線の、新聞だった。
 しかしその価値観が、大きく揺らいでいる。正しかったのは、「産業」「娯楽」「大衆」の方なのではと。正しかったのはフランスではなく、アメリカでないかと。一般的に、むしろそちらを重視するものであると知ったのは、実は割と、最近だw。
 また、文化と産業が「対立」するものであっても、「敵対」するものでは、ないだろうと、考えてはいるのだが(-_-;)。

 まあとりあえず、大晦日と元日は、なんでもいいので記事を書くことと、しているのでw。
 来年は、最低1本、横田先生のマンガの単行本の、記事を書きます。それがすべそれである場合は、もう当時の流行りやMTG用語のリサーチは、かなり控えるものとするw。
 もう無理はしないw。多少サボっても、私のブログに、そこまでの影響力などないw。

 さて、これから、年を跨ぐ瞬間は、FF14の鯖で、過ごすとします。パッチ6でPS5なのだぜ(`・ω・´)。実は新年にいつも真っ先に私にメールをくれるの、FF14の運営だったりするw。…マイディーさん、あなたが見られなかったもの、見ています。
 そのついでに、PCのウイルススキャンをしときます。いつも、月を跨ぐときに、やっているのよw。フェイトの大晦日スペシャルを見るのは、元日かもねw。

 では、よいお年を。

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2021年10月10日 (日曜日)

44歳になりました。雑記書きます

 「獅子」ですね。サガフロ1の、金獅子姫を思い出す。かなりマイナーなキャラですがw。白薔薇姫はマイナーでないのにw。サガフロ1リマスター、やりたいなあw。

 さてネタが、幾つか仕入れられていますが、まずこのブログと、そして私にとって、大きなことがあった。
 このブログの運営サービスである、「ココログ」のトップページで、「Ivanはゲームの話しか出来ない」が、ピックアップ紹介されて、デカデカと、載りました。
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 左(上)はPCのブラウザの画像、右(下)はスマホのブラウザの画像。編集しないでネットに上げたのは問題あったかなと思たので、ちょっとトリミングした。あと画像の権利は運営会社のニフティにあるはずなので、権利表記も。そこを、甘ったれた勘違いしたら、いかんw。しかしこの画像はミニを勢揃いさせた写真が基になってるけど、恐らくは「美観を損ねる」ってことでw、完全にハブハブされてしまったw、ネオジオASPが、カワイソウw。(C)NIFTY Corporation
 載ったのは10/03の1日だけで、「12年書き続けたブログへの報酬として、ちと物足りないな」と正直思いましたがw、苦労の代価が思いの外安いのは、世の中の常識。むしろニフティは、大きな報酬を下さったのだと思っています。キャプションもつけて頂いたの、ありがたかった。
 画像で読めるキャプションの内容、「並々ならぬ愛を綴る」と評価されたのはとっても嬉しいんですが、「懐かしのハードやソフト」と言われたの、いささか不満ですw。「私は懐古厨じゃないっつの!」と、しょっちゅう主張しているのでw。
 しかしこれこそが、客観的な理解と評価なのだと、思っています。傍から見れば私は、懐古厨だと。このブログのカラー、紛れもなく中年男のものですしねえ…w。一般的な、中年男じゃないって、自負があるんですがw。
 自分で「オールドゲーマー」って名乗っちゃっているのが、語るに落ちているというかw。それに評価に不満があるなら、覆すべくこれからがんばれば、いいだけなんですよねw。でもこの肩書を改めるつもり、全然ないんだよなあ…w。
 だけど多少不本意であろうと、客観的な評価を頂けるのは、とてもありがたい、ことです。それに取り上げてもらって、アクセス数が明らかに、上がっています。それはあんまり期待して、なかったんだけどw。

 2つ目のネタ。あんまり誕生日に語りたいことでは、ないんですが、作曲家のすぎやまこういちさんが、09/30に、亡くなられました。享年90歳。
 訃報 すぎやまこういち氏 ご逝去 | ドラクエ・パラダイス(ドラパラ)ドラゴンクエスト公式サイト | SQUARE ENIX (dragonquest.jp)
 今年はドラゴンクエストシリーズの35周年記念であり、私はドラクエ2からお世話になったので、34年間、すぎやま先生の曲に、親しんできました。ドラクエ12の曲、書き終えておられたのだな。ケジメをつけられていた。流石だ。
 で、偲ぶ意味で、箱1Xで、ドラクエ11Sをプレイしたし、ミニファミコンジャンプを取り出して、オリジナルに近い、ドラクエ1をやった。最新作と初代作を同時にやるとは、私って贅沢だよねw。
 ドラクエ1やると、「35年前に、こんなに『ちゃんとした』ゲームを作っていたのか」と、驚く。しかしドラクエファンの悪い癖として、ファミコン時代やスーファミ時代の、クラシカルなドラクエに、こだわり過ぎる。「ロト伝説や大魔王ゾーマの話は、もうやめよう」と言っているのだが(^^;)w。
 箱1Xのドラクエ11Sは、環境が相当に、豪華な方。ボイスもついているし。それに注意しなければならないの、すぎやま先生の功績として、「ファミコンの3音だけで、音楽を作り上げた」とよく称賛されますが、すぎやま先生、電子音は、別に好きで、なかった。
 すぎやま先生としては、クラシックのオーケストラに、こだわりがあり、ドラクエの初期から、オーケストラコンサートを、積極的に開いていた。先生としては、「ファミコンの音源で、どこまでオケを、再現できるか」にこだわっていた。
 けど、すぎやま先生としてはあくまで、オーケストラが本来の音源であり、ファミコンやスーファミの音源、好きでなかった。FFの音楽の父、植松伸夫さんも、「PS1から、やっと望んだ、最低限の音源をもらえた」と当時、語っていた。まあだから、ドラクエ11Sの音源がオケなのは、いいコトだったし、ボイスがついたのも、よかった。
 …そう、すぎやま先生も、ドラクエも「これからが本番」だったのだ。

 私自身が、トシ食って感じるのは、「トシ食ったからって、諦めるのは早い。年寄りにもまだまだ、可能性がある。じいさんばあさんにも、可能性はまだまだ、あるのだ」と言うコトに、気づいた。すぎやま先生もまさに、「俺にはまだ可能性がある。これからもまだまだやれる」そう思っていたからこそ、ドラクエ12の曲、書いたはずなのだ。
 それに引き換え、ドラクエファンの皆さんの、古臭くて、進歩を望まない、体たらくのひどさ(-_-;)。神格化と崇拝もひどい。堀井さんや鳥山さんにもだ。私に言わせればドラクエとは、「ファンが駄目にしている」シリーズ作品。私も、そうではないなんて、言わない。
 だからこそ、ドラクエの「これから」に期待しているし、堀井さんや鳥山さんも、これからなのだと、思っている。でも、例えば私の友達なんか、最新のドラクエの流行に、とても疎いw。ネトゲであるドラクエ10や、ソシャゲであるドラクエウォークの最新情報をしゃべると、「ほほー」という、態度を取るw。
 それに別の友達の、ドラクエ11Sの感想を聞いたら、「ドラクエの常識は、ゲームの非常識」であるの、わかってしまったorz。ドラクエはまだまだ、進歩が足りない。あとファンも含めた世の中の皆さん、ドラクエが海外でどーなっているのか、あまりにも無知。「ドラクエは海外で、全然受けていない」なんて、10年前までの、話だからな?
 あんまりすぎやま先生が、関係なくなってしまったが(-_-;)、こういう結論が出た。「ドラクエは恵まれているようで、恵まれていないシリーズ」。だからこそドラクエのこれからの為に、12は大事な作品。すぎやま先生の、最後のドラクエ、聴かせてもらう。先生が生涯最後に、どんな可能性を、見出されていたのか。
 推敲している途中で、「蒼天のソウラ」の18巻を読みましたが、私はドラクエファンとして、「革新的な王道」を、求めていると、強く自覚した。

 あと最後のネタ。不幸があれば、慶事もあるモノ。坂口博信さんの、娘さんのご結婚が間近なのだと、坂口さんがツイッターで、明かしてしまったw。おめでとうございます。
 坂口さんのファンなら知っていることだけど、彼は娘バカでw、娘さんのこと、好き過ぎるw。「彼氏連れてきたら絶対に許さん」と子供みたいなこと言っていたしw。幼い娘さんを雑誌に出してしまったこともあるw。なにを考えていたのかw。
 それに坂口さんは、娘さんと嫁さんの名前、明かしてしまっていたw。ネット、そしてSNSがこうなるとわかっていたら、言っていなかったろうw。彼は今では「あちゃー、やらかしてしまった」と思っているに違いないw。
 今坂口さんは、FF14を始めたばかりで、ハマっているw。FF14のP/Dである、吉田さんとしゃべる企画が、きっかけみたいです。「今までプレイして、なかったのかよ!」と言われているに違いないんですがw、まあそんなものですよねw。
 しかも彼のネトゲの常識は古いので、FF14の新鮮さに、驚いていたw。あのー、新生から数えても、もう8年目のゲームなんですがw。この分だと、ドラクエ10やPSO2も、やってませんね?w
 まあ坂口さん、「自分のゲームを作るのに忙しくて、他人のゲームをやってる暇がない」と言ってましたからねw。ファンタジアンの次回作までしばらく間があるでしょうから、楽しんで下さいw。

 というワケで、44過ぎても、おたく道(「ウェイ」と読むw)を突っ走るw、私と「Ivanはゲームの話しか出来ない」を、よろしくお願いしますw。来月更新のネタは、まだ決めないとします。とりあえず今日は、ケーキ食べます。

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2021年1月 1日 (金曜日)

2021年、始まりました。かなり暗い話、します

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 私らしく、ゲームネタから、始めようと思います。大晦日の「古いマンガをネタにする」は、忘れろw。

 年越しは、オンラインゲームである、「ファイナルファンタジー14」の中で、過ごしました。恒例のネトゲ年越しですが、去年からお金が無くなってきたので、今回からは、基本無料のネトゲである、ファンタシースターオンライン2で、過ごすつもり、だった(FF14で年越した後、PSO2にも、ログインしようとしましたが、夜が明けるまで、できなかった。なにやってんのセガ…(-_-;))。
 しかしある人の、個人的事情が、私の年越しを変えた。「光のお父さん」の原作者である、マイディーさんの、大腸ガンの罹患と、無念でなかったはずがない、逝去。
 簡単に説明すると、光のお父さんとは、マイディーさんという息子が、インディーさんという父親に、FF14というネトゲを通じて、親孝行をする、実話。マイディーさん、それをブログにリアルタイムで書いて、ネットで大受けし、書籍化、テレビドラマ化、映画化を成し遂げ、日本のFF14プレイヤーなら、少なくとも知ってるのが常識の、プレイヤーとなった。
 本を買ったし、ドラマも映画も、見た。劇場版は、私を映画館で泣かせた、初めての映画、だった。マイディーさんおひとりの、力ではない。スタッフとキャストの、力。「映画で人を泣かせる」という芸当だけで、作った人は、尊敬に値する。

 ところが、テレビドラマのインディーさんだった、大杉漣さんが亡くなられ、ドラマと映画の脚本を務めた、吹原幸太さんが、若くして没した。
 そして、マイディーさんがFF14内で、「余命半年と、告げられた」と告白され、半年も経たず、2020/12/06、永眠。正確な年齢を存じてないが、まだ30代。なんでもできる、お歳だ。
 正直、光のお父さんの、よき読者ではない。ブログ、そんなに読んでないし、書籍もかなり、積んでいる。本格的にハマったのは、ドラマ版から。だが、私の心身は、動揺した。
 私はいささか、宗教的な人間。「死者を悼むこと」の大事さ、両親、特に父から、深く教わった。そして決めた。「年越しは、FF14にしよう。丁度スクエニ垢に、課金のチャージがあったし」

 年末から、休んでいたFF14を再開し、対人プレイを楽しんで、「俺、ネトゲが、やっぱ好きだわー」と確認し、31日から1日、PC版で、年を越した。近年、「PCでゲームをやることの面白さ、快適さ」に、目覚めている。
 FF14年越し、楽しかった。美しかった。そしてとても、暖かかった。「FF14とは、こんなに温かい、ゲームだったのか」と驚いた。そして思った。
 「この年越し、マイディーさんと、同じ年越しを、迎えたかった。サーバーは違っても、同じもの、見たかった」
 ゲームの中で、マイディーさんと、接点はない。偶然、すれ違った程度なら、あり得る。一応ブログはブクマしており、ツイ垢も、フォローしている。
 ブログの最期の記事、何とも言いようがない、内容だった。非礼を承知で敢えて言ってしまうが、フィクションではありえない、生身の人間の、言葉。
 また劇場版の、追悼上映が決まり、インディーさんが、コメントを出していた。息子を想う、見事なコメントだったが、こんな見事さは、見たくなかった。インディーさんも、あんなこと、言う機会がなければ、どれほどよかったかと、ご自身が思っているはず。

 推測に過ぎないが、マイディーさん、せめて年越しまでは、なんとかしたかったのでは、ないか。インディーさんと、FF14の仲間たちと、最期の年越しを、恐ろしいことなどわずかでも忘れて、過ごしたかったのでは、ないか。
 あと2ヶ月、いや、1ヶ月、あれば。その程度の、我儘や贅沢、認めてくれなかった神様は、本当に残酷だ。
 申し訳ない言い方になりますが、皮肉なことに、マイディーさんがいないことで、FF14の世界が、暖かいこと、「ネトゲ年越し」が出来ること、とても幸せで、ありがたく恵まれていることなのだと、やっと気づいた。身に染みた。せめて、マイディーさんが亡くなる前に、気づかなければいけなかった。私は、ばかだ。
 せめて、せめてもの、想ってできること(「ため」にすることではない。そこまで傲慢じゃ、ないつもり)、人生を、楽しもう。ネトゲ、ずーっと課金はできないけど、断続的に続けよう。ネトゲ年越し、毎年、なんとかやろう。マイディーさんが見られなくなったもの、沢山見よう。そう、決意した。

 なんだか、とっても暗い記事に、なってしまった。あけおめも、言っていい内容か?実は個人的にも、結構近い、身内を亡くしている。
 でもまあ、去年が暗い年で、今年も件のウイルス、猛威を振るうこと、間違いないですからね。浮かれすぎていては、いけないのだと思う。だけど、楽しむのをやめないよ。
 リンクを張らないのが、私なりの、節度です。

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2020年12月31日 (木曜日)

今年も終わります

 毎年、大晦日と元日は、ブログを更新することと、決めています。
 ネタは何でもいいのですが、どーもコンディションが悪いので、テキトーに書きます。ある古いマンガの話を、するつもりでしたが、それはやるとしても、明日です。
 コロナをネタにしよかなとも、考えたのですが、政治的になり過ぎるので(^^;)。自分でけっこーポリティカルなの、わかってるんですが、TPOを弁えた、節度を持ちたい。
 宗教的にも、考えてしまう性質ですし(^^;)。別に特定の宗教の信者では、ないのですが。

 最近感じることとして、「私、萌えやお色気、ぶっちゃけ女子に、わかりやすくなったなw」という変化、ありますw。
 ゲームのマイキャラに、女子ばっか選んでますし、ネトゲでもマイキャラは男子だったのが、性転換が可能なFF14と、ドラクエ10で、マイキャラの性別、女子に変えましたw。
 アニメも萌えアニメ、よく見てますし、読むマンガも、青春ラブコメが増えてるw。43オトコw。
 そもそも「女子」という表現が、基本になったのが、象徴的と思う。前は「女性」が基本だった。

 個人的な自己規定が、最近、「私は『男子』である。Ivanという個人や、人間であること、日本人であること、以前に」ということに、固まったのです。
 PCを自室に据えたことで、あんまり大きい声では言えないw、よい子には見せられないwコンテンツも、見るのが容易と、なりましたしw。
 あと意外と、女子のネット知人が、多いのですよね。ミーバースの逆転裁判シリーズのコミュニティで培った人脈が、今でもけっこー、活きてるのです。
 まあネットでは性別を偽るの、容易なんですがw、全員が嘘をついてるとは、考えにくい。巧舟さんとカプコンに、足を向けて寝られないw。

 ジェンダー論を多少は知ってるつもりでして、そういう学者の文献、昔は読んでました。だからLGBTや、「n個の性」という問題、わかるつもり。それで反省したの、
 「幽白やセラムン、CCさくらやエヴァなどで、性別に開放的な文化に育ったと思っていたが、あれらは『エンタメのネタ』として、トランスジェンダーを扱ってるに、過ぎなかった。真面目に考えて、いなかった。今の若い子は、『リアルの問題』として、真面目に考えている」
 ということに、気づきまして。もちろん幽白などの作品は名作で、悪いことない。ユーザーの受け止め方が、悪かった。
 あと、某大手新聞の性別の議論、えげつなくて、「羞恥心、ないの?」と思ってしまう。あからさま過ぎる。あの新聞が嫌われるの、性にえげつないのが一因と思う。「隠してるから恥ずかしい」ので、ないですから。恥ずかしいから、恥ずかしいんだ。

 結婚から子育てが大変なのは理解できますし、今どきのママさんが、パパさんに腹を立てるのも、よくわかる。でも社会問題としては、楽観視してて、世代交代が進めば、性差別は大幅に改善されると見てる。
 ただ現行世代の問題は、私の問題でもある。ぶっちゃけ母や妹に、頼り過ぎてはいかんと、家事を覚え始めてる。マイバッグも、持ってまっせw。マリオとFF7Rのやつw。

 なんだか、ワケのわからん、オピニオンになったなw。まあ私の見識なんか、広さも深さも大したことないので、暇で暇で仕方なかったら、読んで下さいw。
 でも、好きなことを好きなように書いたら、コンディションが幾分回復しました。あくまで当ブログの目的、「自己満足」なのでw。あんな前置き書いときながら、政治臭が濃くなったの、ご容赦下さいw。
 それでは、よいお年を。来年もよろしく。年越しの瞬間は、FF14のサーバー内で過ごすつもりです。つか年越しとは、いつから日付けが変わる瞬間を、指すようになったんでしょねw。

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2020年10月10日 (土曜日)

43歳になりました

 「しに」をやめられ、「しみ」です。あんまり嬉しくないw。
 なにを書こうか、とネタを練っているうちに、「『オタク』は、私個人でも、日本国でも、世界レベルでも、転換点を、迎えている」を、思いついたw。
 マンガとアニメと、ゲームについて、ちょっと語る。ラノベについては語らない。最近、全然読んでいない(^^;)。

 マンガ

 ここ5年の傾向として、横田卓馬先生に、夢中w。でも心酔の仕方、多少は薄まったと思う。色々作品読んだり、彼のツイッター読んだりすると、限界が見えてくる。それはいいコトと、思う。

 実は、「マンガ」というジャンルに、大きな限界を、感じ、見限り始めている。簡単に言うとそれは、3つの"ない"。
 「動かない」「音声がない」「色がない」
 アニメの消費の量が増えて、これらは大きな、限界と、感じ始めた。ぶっちゃけ娯楽として、マンガは音楽に、決して勝てないのだと、思い始めた。
 それに色がないのは、日本のマンガ固有の、慣習に過ぎない。日本のマンガに色がないの、手塚先生が、「週刊連載で数十ページ描き続けるためには、色があっては、労力が大きすぎる」と、考えたからと思うんだけど、それは日本の、大きな限界でもある。世界では、色のあるマンガが、普通だから。
 そして単純に、絵がド下手なマンガの、なんと多いコトか(-_-;)。それだけで、読む気なくす。もう「マンガ記号論」は旧時代の遺物。マンガは「絵」である。
 更に日本は、電子化がそれほど進んでいない。進んでるだろって?いや、海外の突き進み方を見ると、日本は遅れている。第一私自身、未だにマンガの購入が、紙中心。これではいけない。
 紙の新聞と、雑誌の毎日・毎週・毎月購入をやめて、「ああ新聞と雑誌は、私の生活にとって、『ガン』だったんだ」と、明確に自覚したのでね(-_-;)。
 それに日本のWebマンガ見てると、まだまだ横読みが、多い。それもいけない。スマホでもPCでも、縦に読むのが、合理的で論理的。そもそも「合理性」「論理性」を、「デカルト以来の西欧的、科学的合理主義」などとレッテル張って嫌って、拒絶し続けたのが、日本の間違いの、1つと思う。

 現実的に考えれば、紙媒体は滅びるし、出版業もまた、滅びる。だから先見性あるマンガ家は、20世紀から電子に挑戦していた。私の知る限り、木城ゆきと先生、いがらしみきお先生、つげ忠男先生が、私がネット始めた頃から、トライしていた。その頃にはもう、21世紀だっただろとは、ツッコむなw。
 まだダイヤルアップが主流だった時代から、そんなことしてた先生たちが、どれだけ偉かったか。当時どころか、10年前でさえ、ネットがマンガの主流になるとは、誰も思ってなかった。それがまあみなさん、スマホの普及で、宗旨替えの速いことw。
 また電子化の進行で、カラー化も進んでいる。電子化の効用が、カラー版を出すのが、簡単になったこと。とだ勝之先生のフルカラー版「猫ミック」、電子化で、実現のハードルが下がった。
 作画そのものの、フルデジタル化は、まだ難度が、高いらしい。しかし大御所中の大御所、萩尾望都先生が、フルデジタルで、Appleで作品を発表されたの、一つの象徴的な、出来事だと思う。
 また電子は、「動かない」「音声がない」も、いずれ解決するかもしれない。いやいや書いてて、電子コミックとは、こんなに可能性あったのかと、自分でも驚いているw。

 マンガ家と、マンガ読者のみなさん、電子化に、適応しましょうねw。

 アニメ

 マンガの項で、アニメの消費量が増えたと書いたが、実は、これほどにテレビアニメを大量消費してるの、生まれて初めてw。

 PS4のアプリである、トルネと、それで使えるPS4のHDDレコーダー、ナスネで手当たり次第に、録りまくっている。バッファローによる、ナスネの生産継続が決まってよかった。PS5によるサービス継続も、考えているらしい(SIE公式情報)。
 またテレビを、4Kのレグザに買い替えている。それをPCやゲーム機の、モニタにしている。若者はテレビを見限っているが、私はテレビが死ぬにはまだ早いと、思っている。そもそも衛星環境のあるなしで、テレビの面白さが天地の差であること、知らない人多い。
 まだ動画サービスより、放送の録画を、楽しんでいる。テレビの動画サービス対応も、相当進んでいるので、切り替えようと思えばできる。4Kレグザ買って、これほどのハイテク機器となってたのかと、驚いている。むしろ4Kはハイテク過ぎて、私の経済力で、ついていけるかどうかw。

 にしてもアニメを、アホみたいに見ている。そんな私の消費量を、更に上回ってる妹のアニオタ魂に、脱帽したw。でも今の私なら、バーン様の話を理解するぐらいなら、なんとかできるんじゃ、ないかなw(わからない人は、「バーン様」で画像をググってw)。
 地デジ化は、日本のテレビアニメの転機となった。そして4Kは、またの転機と、なると思う。4Kでアニメ見ると、画質の違いは、それほど判らないんだけど、「ヌルヌル滑らかに、動くのだな!」と感じる。
 だけどナスネは、4K非対応だし、他にも4Kになり切ってないもの、沢山ある。早くベストの環境に、したいものだ。それには、焦ってはならないのだw。
 見るアニメの種類、主に日本のモノで、古いものも、新しいものも。美少女ものが、多くなったw。トシ食って、どんどんわかりやすくなる私w。でも、近年気づいたの、「ウォルト・ディズニーその人と、ディズニー社の、偉大さ」。
 ディズニーこそ、全てのアニメ・マンガ・ゲームの、オリジン。彼がいなければ、なにも始まっていなかったし、近年のディズニー社の、世界を覇する意気込みもすごい。ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルを手中に収め、オタクの世界で、更なる天下を、取ろうとしている。正直、怖くもあるw。
 キングダムハーツもあるし、昔は持ってたディズニーへのアレルギー、なくなった。むしろロクに知りもしないで嫌っていたの、恥じている。でも、覇権企業のディズニーを、少しは知ったからこそ思う。「日本のアニメ、捨てたものじゃないぞ」と。

 オタクなら知っている。声優や、アニメーター、特に動画を描くアニメーターとは、大変なお仕事。週刊連載の、マンガ家も大変だけど、アニメ業界人とは、大変な割に、報われない。
 大塚明夫さんも、関智一さんも、「声優とは厳しい世界だ、できることなら、なるな」と、声優志望の若者に、本まで書いて、呼びかけた。
 しかし私、アニメをたくさん見るまで、勘違いをしてた。「今の日本のアニメ、粗製乱造、なのだろう」と。だからアニメの市場規模が上向いてるの、納得してなかった。だけど見てわかった。
 「アニメの数が増えているだけでなく、クオリティも、昔よりずっと上がっている。これなら売れるのは、当たり前だ。でもだからこそ、今のアニメーターや声優は、大変なんだ」
 手塚治虫のアニメ、功罪が語られてるが、個人的に、それほど間違って、いなかったと思っている。むしろ手塚が死んだとき、「手塚はアニメ監督として、間違っていた」と断じた、宮崎駿に、疑問を持っている。細田守や、新海誠のことも、どうかと思う。
 富野由悠季さんや、庵野秀明さんには、疑問が少ない。また、松本零士先生こそ、日本アニメのオリジンで、ナメてはならないと、思う。
 …傾向として、一般に受けた監督に、疑問を持ち、マニアに受けている監督や原作者を、評価している。いやわかっている。本気を出せば、もっとマニアックな名前、いくらでも出せる。でもそれだと読者、置いてきぼりに、なるからw。

 収拾が、つかなくなってしまったw。要するにみなさん、毎週アニメ、見ましょう。放送でも配信でも。できればお金も、掛けましょう。ディズニーとジブリしか語れないようでは、「アニメを見てる」とは、言えませんw。

 ゲーム

 今年も、PSVRと、ミニ系ハードが、主軸だった。

 VRという、ゲームの最先端分野と、ミニという、「懐古厨」「ノスタル爺」な文脈で、語られがちな、分野。しかし私に言わせれば、いま現在の作品を楽しまないのも、古典的名作に、触れないのも、どちらも、間違っている。
 「ファーストガンダム」を見ずに、アニメを語る連中が多いの、頭痛いし(妹でさえ、見ていないのだ)、かといって、「鉄血のオルフェンズ」や「ビルドダイバーズリライズ」を見ずに、ガンダム語るのも、お話にならんよw。
 マンガも、萩尾望都や白土三平など古典作家の作品を、好むと同時に、横田卓馬や中島諭宇樹といった新鋭作家のチェックも、怠ってはいない。
 …挙げた2人、全然「新鋭作家」ではないだろ?wやかましい!ヽ(`Д´)ノw私もおっさんなので、本物の新鋭作家には、ついていけん!w個人的に、近い世代の作家は、気になるのだ!w

 アニメやマンガの話は程々で、ゲームの話。
 とにかく、まだまだVRに本気で、「ラストラビリンス」「デラシネ」「東京クロノス」と、萌え系のw、謎解きアドベンチャー、クリアし、トロコンした。もうすでに、PSVRを1000時間以上、軽くかぶっている。東京クロノスはいずれ、ブログのネタに、するつもり。
 一方ミニでも、特にPCEミニに、ハマっており、「ときめきメモリアル1」と、「天外魔境2」の、クオリティの高さに、驚いている。天外2なんて、その後に出た、ドラクエ5や、FF5より、先進的な、ゲームだった。
 つい先日、ゲームギアミクロの、4バージョンセット、買ったし、またネオジオミニで、「リアルバウト餓狼伝説1」を、クリアした。ゲーム史に残る名シーン、「ギースの最期」をこの手で、体験したかったのだ。
 …泣けた。テリーとアンディの、空しき復讐の、成就。あまりにカッコ良すぎた、ギースの敗北と死。資料で読むのと、実際にプレイするのとでは、まるで違った。「ギース・ハワード」というキャラクターが、初登場から29年、死んでから25年で、ようやく私の心に、届いた。忘れられていた、手紙のようだ。

 今年末に、「第5回 Ivan的ゲームオブザイヤー 2020」を、またやると、予告しますが、多くがVRや、ミニのゲームへの、授賞となる、見通し。
 FF7Rも、FFファンとして、語りたいんだけど、これはむしろ、語られ過ぎているゲームなので、GOTYでは、スルーするかもしれんw。筋金入りの天邪鬼なので、みなさんが語っているゲーム、あまり語りたく、ないw。ファーストインプレッションならもう、書いたのだしw。

 そろそろ限界ですw。この辺で〆て、ケーキ食べます。

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