カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2023年6月14日 (水曜日)

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」感想(ネタバレ)。"マリオシリーズほぼ全部入り"の、大作!そしてこの映画もまた紛れもなく、マリオシリーズの、1作!

 公開から1ヶ月ちょっと、やっと見られました。映画館への行きと帰りに多少のトラブルがあったのですが(特に帰り)、一応数日前からプランを練っていたこともあり、なんとかなりました。しかし私は普段あまり外出をしないので、計算が甘かったのが、わかった。母の言うことを聞いて、正解だった。

 では写真を、ぺたり。
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 パンフレットと、チケット。パンフはひょっとして、劇場にないかなと危惧してましたが、あってよかった。着いたときもう、席が残り少なく、人気作品をなめていたなと、反省しました(^^;)w。親父と、妹と一緒に見に行きました。(C) 2022 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
 (C) 2023 Nintendo and Universal Studios. All Rights Reserved.
 ユニバーサルの公式サイト任天堂の公式サイト公式ツイッター

 ネタバレがあんまり問題じゃない作品だと思うので、続きを読むは、つけません(私がネタバレに無神経なのは、わかっていますが(-_-;))。

 まず印象的だったのが、子供が喜んでいた、映画だったこと。そこがまさに、マリオとしてアニメとして、正しいなと思いました。そういう反応がダイレクトにわかるのが、映画館のいいところ。ネットでは、小さな子供の声と言うものは、あまり聞けませんしね。
 ゲームの、「マリオはストーリーよりキャラクター」を踏まえており、ハッキリ言ってストーリーなどただの飾りですw。でもストーリーの中身についてネタバレしまくるのは、控えておこうw。友人に電話でそれやってしまったの、ちょっと反省しているw。
 キャラはマリオオールスターと言ってよく、マリオにルイージ、ピーチにクッパ、ドンキーにキノピオなどのメインキャラはもちろん、ブラッキー…。改めスパイク(最近、改名された。黒人問題が原因か?(-_-;))や、クランキーコングにディディーコングにファンキーコング、チコにポリーンと、マニアなキャラも出る。敵キャラとなると、キリがないw。それと「マリオはイタリア人」設定は、死んでなかった模様w。
 マリオとルイージの両親や、叔父など家族が出たの、驚いた人は多いと思いますw。登場がマリオシリーズで、初めてですw。私は事前に、知っていましたがw。まあでも映画を見ると、機能として必要なキャラだったの、わかります。
 タイトルに書いたとおり、非常に多くのマリオ作品をフォローしており、マリオを知っていれば知っているほど、楽しめる。初代作から最新作、スピンオフまで、抜かりなく収録されている。任天堂はもとより、イルミネーションさんも、マリオをよく研究しており、スタッフにマリオオタクが多いものと、容易に推察可能w。
 ちゃんと、ゲームの再現ができており、マリオが劇中で、負けまくる。つまり、残機を消費しまくり、ゲームオーバーにも、なっているように見えた。しかしコンティニューを重ね、何度でもトライアルアンドエラーを繰り返し、各シークエンスをクリアし、最終的に、クッパにも勝つ。公式さん、マリオのゲームを、一所懸命にプレイしたプレイヤーの気持ちを、なめていない。
  マリオの世界観も完全再現で、変身能力も健在。変身のバリエーションが多数。マリオ以外のキャラも変身。「こいつ、変身したっけ?」ってキャラもいたけどw、マリオシリーズは、作品数が多過ぎるのでw、知らない作品で変身してても、おかしくないw。
 笑ったのがマリオがキノコ王国で、「なんでこのブロック、宙に浮いているの!?」「なんで土管で、ワープできるの!?どういう仕組み!?」とツッコむところw。それ、マリオが言うのかw。
 あ、私が見たのは、3Dの日本語吹替版です。この映画、吹替版と字幕版で、翻訳がかなり違うそうなのですが、3D映画とは楽しいものですし、知らない英語の声優よりは、知っている日本語の声優の方が、やはりいい。知らない声優との出会いも、楽しみましたし。
 宮野真守さんのマリオ、マッチしていました。まもりんが偉いのは、ゲームのマリオの定番の掛け声である、「イヤッフー!」「マンマミーヤ!」「ヒーウィーゴー!」などを、ちゃんと再現していたこと。任天堂から、「そこをなるべく、再現してくれ」ってオーダーがあったとのことで、まもりんはちゃんと応えています。
 音楽もよく、マリオお馴染みの曲、近藤浩治さんの、多数の名曲が活かされています。曲を聴くために見るのもいい。映画オリジナルの曲に、クッパの歌があるのですが、クッパは、作曲の才能はあるけど、作詞のセンスはゼロですねw。才能が歪すぎるw。
 ディズニー的、アメリカ的な、アクションアニメーション映画であり、エンタメとして純粋に面白い。親父と妹も、「それなりに面白かった」と評価したので、本物だと思う。
 そしてこの映画もまた、「マリオシリーズ」の作品の1つなの、マリオをクソ長く遊んできたwゲームオタクの1人として、保証します。映画からゲームに逆輸入される要素もありそうで、楽しみになっていますw。

 来月のブログは、FF16のファーストインプレッションか、それともディスクロニアCAのエピソード3がそろそろ配信されて、ゲームクリアできるはずなので、それの感想か、どちらかになると思います。

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2022年2月 2日 (水曜日)

「プレイステーションVR2」の発表と、バッファロー製「ナスネ」の覚書。スペックとアドオンこそが重要なのだ、愚か者w。

 今月のブログは、書く直前まで、ネタを固めてなかった。で、
 「PSVR2だけでは、ネタとしてちょっと弱いな。…あ、バッファロー製のナスネを買って持って、PS5で楽しんでいるので、それも併せて語ろう」
 と、思いついたw。悪くない思い付きと思うが、どーなるのかw。PS5はいいぞケンシロウ!フフフ!(実は北斗の拳に、疎いんだけどw)

 プレイステーションVR2

 初めてソニー公式から発表された時のリンクと、最近改めて、「PSVR2」を正式名称(の略称)として、発表した、リンク
 「完全ワイヤレス」を期待してたけど、そこまでは進化しなかった。まあ、通信と電源の問題を考えれば、現時点での完全ワイヤレスは、無理か。PSVRシリーズとは、PS4やPS5本体の処理能力が、あってのものですからね。
 だけど、コントローラは、大幅の進化をしていると、思っていいですな。PSMoveは、VRデバイスのコントローラとして、いささか力不足だった。元々PSVRとは、PSMoveの研究から、生まれたハードだと、聞いてますが。
 PSVR2のヘッドセット自体のセンサーも、かなりすごくて、目の動きを測るとか。まあでも、やはり高画質が、期待のポイントですね。有機ELのすごさは、PSVitaや新型スイッチで、知っていますし。もちろん、高音質にも期待です。
 単にスペックなら、オキュラスクエスト2は、もっとすごいみたいなんですが、品質にこだわると、お値段もすごいとか、VRシステムとしてしか使えないとか、Meta会員じゃないと使えないとか(会員ですがw)、ハードル高い。
 …まあ、エロゲが遊べるのは、すごいメリットなんですがw。PSVRでも、エロ動画は見られますがw。
 応援として、PSVR2最新ゲームのリンク、貼っときます。それからソニーさんに伝えたいのが、YouTubeVRを、PSVR2で、配信して下さい。できれば、PS5のPSVRから。
 PS4のPSVRにはあったので、「なんで?(´・ω・`)」と思っているのです。PSVRでゲームも含めて最もプレイしたアプリは、YouTubeVRなのです。グーグルさんの説得、お願いします。

 バッファロー製、新型ナスネ。そしてPS5のトルネ

 「ナスネ」という商品としては、三代目になる。正直、ソニーが「もう出さない」と言った時に、諦めていたのだが。
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 でもバッファローが、熱くソニーに、訴えてくれたのだという。ソニーさんが、「HDDレコーダーの需要は、もうなくなるのでないか?」と言ったところ、バッファローさんが「そんなことないです!」と言ってくれたと。惚れてまうやろw。(C) 2021 Buffalo Inc. 
 ソニーは元々家電メーカーですから、これからレコーダーが厳しいのは、外れていないのでしょう。テレビそのものが、斜陽産業ですし。しかしそれを言うなら、ゲーム機だって、いつまで保つものか、わからない時代ですしねえ…(^^;)。
 そしてバッファローによる、ナスネの開発と発売を踏まえて、ソニーもPS5の、専用アプリ「トルネ」の開発を始め、去年の末に、配信した。
 トルネはPS3、PS4、PSVita、それにiPhoneとAndroidで出したので、かなりのバージョンが、あります。Windowsでは、ナスネを見られるアプリが異なる。
 バッファローさん、ソニーさん、ありがとうございます。私の生活に、ナスネとトルネは、欠かせないものと、なっていたので。毎日、トルネフのタワゴト(褒めてますw)を、聞いていますw。

 PS本体、PSVR、ナスネの、三位一体

 ナスネとトルネを、PS3から使っていたし、PSMoveも、PS3から使っていた。でもPS3の頃は、そこまで重視していた、商品でなかった。PS3自体を、そんなに好きでなかったし。
 しかしPS4から、PS4Proを買って、PSVRとPSMove二刀流、そしてトルネとナスネは、私に欠かせないものとなっていた。YouTubeVRで、MMDVR動画に夢中となってしまったし、トルネで毎日アニメを見まくるの、今では生活習慣と、なっている。
 で、PSVRを今でも、PS5でプレイしてるし、バッファロー製ナスネが出て、PS4Proで見ていたし、PS5でトルネが出るのを、心待ちにしていた。それで、PS5のトルネが配信されて即座に、PS4Proを箱にしまい、現役引退させた。
 PSVRで主に、アイマスVRを遊んでいるし、去年はアルトデウスBCを、かなりやってた。FGOVRも、よくやるアプリの1つ。
 期待している新作は、「星の欠片の物語、しかけ版」「ディスクロニアCA」「オノゴロ物語」など、いくつもある。これらの作品は、当然PSVR2を見据えているだろうと、踏んでいる。…ソニーさん、PSVR2は、PSVRと互換性、ありますよね?完全互換でなくとも、ある程度は。
 そして、バッファロー製ナスネと、PS5トルネの、相性がとても良く、どちらも高品質な商品。まだちょっと、馴染んでいないなってとこはあるけど、満足度が高いし、アプデでさらに良くなると、期待している。PS4Proのトルネから、「バッファローのナスネ、いいな!」と感じていた。
 うーんちょっと、話を上手くまとめられないな…。ま、いっかw。ソニーさん、PSVR2を、37年のゲーム遍歴で、最も気に入ったハードの次世代機として、とても期待、しています。がんばって下さい。

 さてもう、「来月のブログのネタはこれ!」というの、やめにしますw。

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2019年8月 5日 (月曜日)

あまりにヒド過ぎるので、緊急更新。「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」感想(ネタバレ)。これを「作品」と呼ぶのは汚らわしい。山崎貴に「監督」を名乗る資格はない。生涯最低の、映画だった

 「反ステマ」をしなければならない、クズ。上映終わって「ゴミクズだ!」と他人様がいる劇場で叫んだの、初めての経験だよ。それほどヒドい。
 独善的だと、ヘイトスピーチと言われても、構わない。皆さん、特にドラクエを愛してるファンの皆さん、この映画を絶対に、観ないで下さい。

 まずもっとも肝心なネタバレ、ラスボスのミルドラースが主人公の前に現れる。ドラクエ5プレイヤーが知っていた姿ではなく、フリーザもどき。彼が語るの、
 「この世界も人物も物語も、お前の家族も、お前がプレイしていた、ただのゲームに過ぎなかった。大人になれ。現実に帰れ」
 …エヴァの旧劇場版や、ダンロンV3を許せた私も、これは許せなかった。しかもミルドラース、「このゲームはかつてヒットした、『ドラゴンクエスト5』を、最新技術でリメイクしたものだ」。
 バーチャル世界に入り込める夢のゲームなんて、現代に実現していない。今現在、ドラクエ5の最新リメイクはスマホ。なんとリアリティのない「現実に戻れ」なのか。
 大体この映画の演出、ドラクエ5はスーファミのゲームなのに、ファミコン的演出を連発する。なんというこだわりのなさ。つか山崎、お前絶対PS2以降のゲーム、プレイしてないだろ。PS2版やDS版を微塵も、反映してない。俺より10歳以上年上の、ファミコン世代のセンスでしかない。
 音楽の「使い道」がなってない。何度も連発すべきでない「序曲」をやたら使う。5なのに、4や6どころか、天空シリーズではない作品の楽曲、平気で使う。シーンとのマッチしてなさも、異常。エンディングに「そして伝説へ」を流すんじゃあない!なにを勘違いしてる!
 ギャグセンスがなさすぎ、滑りまくっている。山崎には「ドラクエはギャグ」って認識、私と同じくあるのだと思うが、自分にどんだけギャグセンスがないか、気づいていない。
 「ユア・ストーリー」と題してるが、微塵も「物語」を語っていない。5の名シーンを、過程をすっ飛ばして結果だけ集め、切り張りしているだけだ。総集編と呼ぶのもおこがましい。
 特に主人公が過去へ渡り、昔の自分と会うシーン。原作ではこの後、主人公とパパスが会話するの、劇中で屈指の、名シーンだった。それをアッサリ削除している。思い出をなんだと思ってる。
 主人公とビアンカの間に、勇者の双子の妹である娘が生まれないのも、わかってないとかなんとか言う次元ではない。
 そもそも結婚イベントでの主人公、クズ男。フローラとの結婚が決まってたのに、容易く翻心して裏切り、ビアンカと結婚した。それは主人公の心がビアンカにあると思い込んだフローラの計らいだとの脚本だけど、ビアンカ派もフローラ派も、ナメ切っている。
 主人公が天空人の血を引いてるのも、ふざけんなだ。天空人の血を引くのは本来、ビアンカとフローラ、そしてデボラ。彼女たちのどれかと結婚したから、息子が勇者となれた。「誰と結婚しても勇者が生まれる」って原作のご都合主義には、呆れたが、映画は更に劣化させた。もうなんと言っていいのか。
 最終決戦で、ヘンリー王子率いるラインハット軍が助太刀にくるのも、呆れる他なかった。しかもラインハット軍に圧倒される魔王軍!そんな情けない魔王軍がいるか!大体、この映画にヘンリーは必要ない!削って主人公の娘を出せよ!
 主人公がグランバニア王でないのも、ふざけ過ぎている!だのにフルネームが「リュカ・エル・ケル・グランバニア」と付けられた!なんの意味がある!久美沙織先生が訴えた理由、よーくわかった!

 要するに、「ファンサービス」を根本の根本から、勘違いに勘違いを、し過ぎてし過ぎていた。愛やリスペクトが、なにもない。「反ファンサービス商品」というべき。
 「ドラゴンクエスト5」という素晴らしい作品を、侮辱し、冒涜しまくっている。こんな糞尿を売って、何万という人間がめしを食ってるのが、我慢ならない。
 これを公式のメディアミックス商品として売ったスクエニ、どうしたのだ。これを絶賛した堀井さん、ご自分の立場より、お客さんのことを考えてほしかった。不可能に近いとは、理解してますが…。

 山崎、そしてスクエニ、それから…。堀井雄二さん。お前たちを、かつてクリエイターを目指していた者として、決して許さない。

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2019年3月 9日 (土曜日)

「アリータ:バトル・エンジェル」感想(ネタバレ)。日本マンガのハリウッド映画化で最高の成功例!某埼玉映画なんかに負けてはいけません!w

 原作マンガ「銃夢(ガンム)」のファンを30年(!)近く続けた読者として、大満足の映画でした。原作者の木城ゆきと先生も本気で喜んでおられるの、伝わります。心してレビュー書きます。

 アリータ、公式サイト公式ツイッター公式フェイスブック公式インスタグラム20世紀フォックス映画YouTubeチャンネル
 原作者、木城ゆきと先生公式サイト木城先生YouTubeチャンネル。原作掲載誌、イブニング編集部による、銃夢火星戦記公式ツイッター

 映画化の背景・経緯

 日本がSF冬の時代、と言われて何年経つかわからない程(苦笑)、SFが廃れて久しいこの国、マンガでもそうだった30年前、木城先生がよりによってw宇宙モノSF「気怪」でマンガ界に殴り込みかけ、デビューしたのが全ての始まりです。
 それから作品を描きまくり、版元とも色々あって、そしてビジネスジャンプで「銃夢」がヒットした。もう旧時代の遺物になったwメディアミックスが流行っていて、OVA化、ゲーム化、ノベライズが為された。そのOVAを、当時既にハリウッドの巨匠だったジェムーズ・キャメロンが見初めた、そこから映画化のプロジェクトが始まりました。

 ところがキャメロンさん、自分からオファーしたくせにw、「タイタニック」や「アバター」にかまけて全然話進まず、それでもコツコツ脚本は書いてくれてましたが、マズいことにw、アバターが映画の歴史で最大のヒットを飛ばしてしまったので、続編作らざるを得なくなり、監督を断念。自身はプロデュース・脚本を務め、監督をロバート・ロドリゲスさんに任せた。それでやっと、動きました。

 正直、「キャメロンが監督から降りた」と聞いてガッカリしました。ジェームズは特別な監督の1人だったので。また動画で公開されたトレーラー第一弾も、不安になりました。今でも言われる、アリータの目のデカさが。本音では、「大丈夫か!?」と思っていました。
 だけど、蓋を開けると、全然問題なく、むしろ期待を遥かに超える大名作でした。キャラ紹介で書きますが、アリータの目は、アレで正解でした。キャメロンさんが監督してたら、これ程の傑作になってなかった。ロドリゲス監督!甘く見ててすみませんでした!ありがとうございました!

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 アメリカ映画の写真をブログで扱うの、初めてなのでちょっとドキドキ(弁護士の友人がいるので、そゆ事に敏感)。幸い権利表記がめんどくないので助かります。最近の米映画って、そうなの?w
 (C)2018 Twentieth Century Fox

 本題へ入る前に。

 4D映画の醍醐味

 劇場行って初めて、「ただの3Dではなく4Dだ」と知り、チケットの高さに驚いた。でも4D映画を楽しむいい機会と考え、大枚はたいた。

 正直、「演出がシーンとマッチしてない」「演出過剰」と思った。しかし私、遊園地のアトラクションなどにほとんど乗ったことないから、座席の振動、水飛沫、風、スモーク、どれも新鮮でした!発展途上の技術と思え、演出の問題はノウハウ積んで、洗練されればずっとよくなるはずと、可能性感じました。あれに1000円余計に払う価値あるかと言われれば微妙ですけどw、私は投資を惜しまない消費者だから、OKです!監督始め映画業界の皆さん!がんばって!(でももう、3D上映すらどんどん終わってるらしいですね…(´;ω;`)。世の中、あくせくし過ぎ)

 以下ネタバレ。キャラクターで語ります。原作と名前が違うキャラ、かなりいるので(主人公からして)、括弧で注を付けます。

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2018年6月23日 (土曜日)

「レディ・プレイヤー1」感想(ネタバレ)。映画界の"キング"はなんてモノを撮ってくれたのだ!MMO、VR好きならハマらないはずないではないか!w

 タイトルの通り、スクエニMMOにハマり、PSVRも大好きな私にはたまらん映画です。スピルバーグ映画を劇場で観るの、「シンドラーのリスト」以来ですが、いやはや御見それしました。公式サイト公式ツイッター。参考に、スピルバーグ映画「ミュンヘン」感想

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2018年3月 3日 (土曜日)

「スター・ウォーズ/(エピソード8)最後のジェダイ」感想(ネタバレ)。ルーク・スカイウォーカーがどうしようもない駄目師匠なのが、むしろ素敵過ぎる

 酷評されてて、売れなかったそうです。でも、個人的に、素晴らしい「スター・ウォーズ」。前作の不満を見事に払拭してくれた。いやいやライアン監督、あなた間違ってない(つか、あんなに酷かったEP7が大絶賛で、こんなに面白いEP8が大不評て、ワケわからん…orz)。キャラを語ります。SWってキャラクターを売って成功した初の実写映画なので。EP7感想公式サイト

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2017年1月 1日 (日曜日)

今年も始まりました

 あけましておめでとうございます。元日もブログ書くと決めてる。正月の予定でも。

 ゲームは、FF15は小休止して、FF14に力入れるつもり。久しぶりの14もやっぱ面白いし、ネトゲには力入れたいと常に思ってる。セブリバはチクチク進める。
 でもそれ以上に、溜まったビデオ(アニメ多いけどそれだけでもない)の消化に忙殺されそうです。年末のドラクエ特番も、明石家サンタもまだ観てないのよね~。魔法少女まどか☆マギカとゲームセンターCXの一挙放送が年末年始にあったのは嬉しい悲鳴。

 今年も「Ivanはゲームの話しか出来ない」をよろしくお願いします。

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2016年7月31日 (日曜日)

「キングスグレイブ ファイナルファンタジー15」感想(ネタバレ)(辛目)

 映像、演出は素晴らしく、ハリウッドのお株を奪っており、邦画の最高峰と感じました。しかし、シナリオとキャラクター、特に主演2人の演技は残念でした。
 そして、ファンサービスは満点でした。

 FFの映画は15年前のも、7アドベントチルドレンもその印象ありましたが、今回も「アニメとも実写とも違う」映画でした。厳密に言うならCGアニメーションなのでしょうが、FF映画をアニメと言うのは初代作から抵抗ありました。
 と同時に、初代ともアドチルとも違う、今までにないタイプの映画とも思った。

 まず、FFは1からすでに映像美を売りにしてて、それが7からポリゴンによる「リアルで映画的な映像」路線を採ることにしたのが、そもそもFFが映画になるきっかけです。
 「FFとリアル」の問題はあまりに難しく、私の頭では語れないのでこの記事を参考としてほしいですが、私に言わせれば、FFが映画を目指したのは全く正しかったし、今でも正しいと確信してます。
 FF生みの親、坂口さんは「映画的な面白さではゲームは映画にかないません」と過去にゲーム雑誌で発言したのを、よく「嘘つき」「自分で言ったことを忘れてる」と揶揄されますが、坂口さんがそれ言ったのはファミコンの頃であり、技術的にポリゴンやムービーなど到底考えられない時代。それがPS1になって「映画的面白さ」がゲームでも可能かもと思えた、その変化を考慮に入れずに発言のみをもって坂口さんをDisるのはアンフェアだし、そこをつつく人を軽蔑します。

 ここからネタバレ。

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2016年1月 6日 (水曜日)

スター・ウォーズ/(エピソード7)フォースの覚醒 感想(ネタバレ)

 良くも悪くも、「ドラゴンボール」のような映画でした。まあそんなことはわかっていたのですが。

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2015年10月14日 (水曜日)

「思い出のマーニー」感想(ネタバレ)

 他人の評判よりずっと面白い映画でした。そして、宮崎駿監督には作れない映画だと思いました。

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